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空色の日常  作者:
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第4話:図書室と少女

その少女は僕の方をちらっと見た後、窓際の椅子に座った。


そして既に持っていた本を開いて読みはじめる。


黒いミディアムヘアーに、パッツンな前髪。


真っ白な肌に黒く澄んだ瞳。


柔らかな表情で本を読む姿は、どこか幻想的だった。


(不思議な感じの人だな……何か引き込まれるような……)


そんな事を心の中でつぶやいていると、彼女はその本を片手に、図書室を出ていってしまった。


(誰だったんだろう……あの人)


本を読む気になれなかったので、僕は家に帰ることにした。

まだまだ未熟すぎる自分ですが、もしよければ感想・評価など宜しくお願いします。

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