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空色の日常  作者:
3/6

第3話:憩いの場

(……落ち着く……)


放課後。


広々とした図書室に、黄昏色の光が差し込んでいる。


この高校の図書室はいつも空っぽだった。


誰もいない静かな空間に、時計の針の音だけが響き渡る。


僕の大好きな空間。


僕は少しの間、本も読まずにぼーっとしていた。


そして時折、誰もいないのをいい事に大きなため息を漏らす。


(……?)


ふと、図書室の扉が開く音が聞こえた。


(誰だろう……図書室に誰か来るなんて珍しいな)


僕は横目でチラリと覗いてみると、そこには一人の少女が立っていた。

まだまだ未熟すぎる自分ですが、

もしよければ感想・コメントなど宜しくお願いします。

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