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彩りに囚われて

作者: 蓮薔薇 揺麗

人の目に入れば入るほど


人の脳は何かを考える


思想の入り込んだ思考は


発信せずには居られない


論争に人集りが生まれて


街中の人が外に集まっていた


電光掲示板は煌びやかに


色を移り変えて人を照らす


瞳が虹色を映す頃には


人の視線は一本道になり


その上を誰かが歩いていた


群衆の頭の上で優雅に舞えば


論争は止まり熱狂の渦を生む


思想は歪むことなく統一された


彩りを魅せる光で上書きされた


誰もが上を向いて口を開ける


雨が入ることも気にせずに

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