表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

オタクのボクと少し変わった家族のラブコメ

プロローグ 決意


「優介、こっち、こっち」と言った父の方行った。いつも笑顔すら、作らない父が、今日に限って、子供のように笑顔だった、その理由は、3時間前に遡る。

4月1日10時30分。

父が、「優介、大切なお話があります。」と言ってボクを椅子に誘導させた。何、父に聞くと、気持ちのいい笑顔で「お前に新しいマミーが出来る、今日の午後1時30分頃に会う予定だ」という爆弾発言した。

僕は、「嘘だろ。あ、分かった、今日はエープリルフールだから笑えない嘘で言っていい筈だから」と言うと、いつもの顔に戻り、

「マジだ、これは一生のお願いだ」という父の姿が、昔の光景と似ていた…

「分かった」と言うと父が泣いてた。

少し嬉しい買ったし、悔しかった。

その涙は、ボクの為ではなく、新たな守る者だった。

そして3時間後、新たな家族との対面だ!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ