箴言第1章、解読文章
この箴言第1章に記された起こるべき恐慌の意味が起きるとき、主なる神は云われる
「その時、彼らはわたしを呼ぶであろう、しかし、わたしは答えない。」
※人類に巻き起こる、恐慌の意味のとき、
あらしのようにあなたがたにそれは臨み、
災が、つむじ風のように臨み、
(火災の災いである)
悩みと悲しみとが、あなたがたに臨む時である。
(その苦しみの中にいるのである)
※第一章の20節でこう言われていることが問題なのである。
市場にその声をあげ、
ことの発端は市場から始まる暗示。
コロナの蔓延も中国の市場から始まっている。
第1章
1:1ダビデの子、イスラエルの王ソロモンの箴言。
1:2これは人に知恵と教訓とを知らせ、
悟りの言葉をさとらせ、
1:3賢い行いと、正義と公正と
公平の教訓をうけさせ、
1:4思慮のない者に悟りを与え、
若い者に知識と慎みを得させるためである。
(このまま)
※この箴言の意味は人に知恵と教訓の意味を知らせ、
悟りの言葉の中身を悟らせ、
賢い行いとはなにか、正義と公正とはなにか、
公平の教訓を受けさせて、
思慮のない者に悟りを与え、
若い者に知識と慎みを得させるためである。
(今日の世の中は、正義がなく、公正も見当たらない。)
(ましてや公平の道はかけてなく、滅びるばかりである)
1:5賢い者はこれを聞いて学に進み、
さとい者は指導を得る。
(このまま)
※賢い者はこれを聞いて学に進み、
(賢き者はこれを読むと、学問に志を置き、)
悟き者はその指導を得る。
1:6人はこれによって箴言と、たとえと、
賢い者の言葉と、そのなぞとを悟る。
(このまま)
※人はこの箴言の言葉によって、たとえと、
賢き者の言葉と(主の入られた者の言葉)、その謎の意味を悟る。
1:7主を恐れることは知識のはじめである、
愚かな者は知恵と教訓を軽んじる。
(このまま)
※主を恐れることは知恵の言葉の始まりである、
愚かな者は知恵と教訓を甘く見て、軽んじる。
(その言葉に真実を見ないために罰を受ける)
1:8わが子よ、あなたは父の教訓を聞き、
母の教を捨ててはならない。
(このまま)
※わが子よ(神の長子よ)、あなたは父の教訓を聞き、
母の教えを捨ててはならない。
(母が施した幼きころからの教育を忘れてはならない)
1:9それらは、あなたの頭の麗しい冠となり、
あなたの首の飾りとなるからである。
(このまま)
※それらは(その意味は)、あなたの頭の麗しい冠となり、
あなたの首の飾りとなるからである。
(その意味を知り得れば、まさしく受けるべき時が来るのだと)
1:10わが子よ、悪者があなたを誘っても、
それに従ってはならない。
(このまま)
※幼きころより、悪事を嫌い、その手を汚さぬ生き方を貫いてきた。
1:11彼らがあなたに向かって、「一緒に来なさい。
われわれは待ち伏せして、人の血を流し、
罪のない者を、ゆえなく伏してねらい、
(このまま)
※わたしの知り得る者の中には、この愚かな意味を行い、人を打つ者もいた。
1:12陰府のように、彼らを生きたままで、のみ尽し、
健やかな者を、墓に下る者のようにしよう。
(このまま)
※その頼る道が、暴力と考えている愚かな輩たちもいたのである。
1:13われわれは、さまざまの尊い貨財を得、
奪い取った物で、われわれの家を満たそう。
(このまま)
※その生きざまは、略奪をおこなう者の如く、恥に満ちている。
わたしはこの生きざまを軽蔑して生きてきた。
1:14あなたもわれわれの仲間に加わりなさい、
われわれは共に一つの金袋を持とう」と言っても、
1:15わが子よ、彼らの仲間になってはならない、
あなたの足をとどめて、彼らの道に行ってはならない。
(このまま)
※主の教えは、悪をさけること。
悪事を行う仲間になってはならないという教えがある。
1:16彼らの足は悪に走り、
血を流すことに速いからだ。
1:17すべて鳥の目の前で
網を張るのは、むだである。
(このまま)
※彼らは悪事に走り、
血を流すことの意味に早いからである。
わなを仕掛けて、捕えようとしても
それは逃げてしまう。
1:18彼らは自分の血を待ち伏せし、
自分の命を伏してねらうのだ。
(このまま)
※その悪事はやがて、我が身に帰ってくる定めが待ち伏せる。
1:19すべて利をむさぼる者の道はこのようなものである。
これはその持ち主の命を取り去るのだ。
(このまま)
※すべて利をむさぼる生き方の運命は、このような哀れな末路があることを知らない。
1:20知恵は、ちまたに呼ばわり、
市場にその声をあげ、
1:21城壁の頂で叫び、町の門の入口で語る。
(このまま)
※知恵は、巷に呼ばわり、
その記された謎の言葉をつたえて、
見る者にその脅威を与える。
1:22「思慮のない者たちよ、あなたがたは、いつまで思慮のないことを好むのか。
あざける者は、いつまで、あざけり楽しみ、
愚かな者は、いつまで、知識を憎むのか。
(このまま)
※思慮のない愚かな者よ、あなたがたは、いつまで思慮のないことを好むのか。
(どの行動が愚かな意味にまみれているとも知らずに、)
あざける者は、いつまで、あざけり楽しみ、
愚かな者は、いつまで、その記された知恵の言葉を憎むのか。
1:23わたしの戒めに心をとめよ、
見よ、わたしは自分の思いを、あなたがたに告げ、
わたしの言葉を、あなたがたに知らせる。
(このまま)
※わたしの伝える戒めに心をとめよ。
見よ、わたしは自分の思いを、あなたがたに告げ、
(その置かれた貧困の意味と、苦渋の日々の思いである)
わたしの言葉を、あなたがたに知らせる。
1:24わたしは呼んだが、あなたがたは聞くことを拒み、
手を伸べたが、顧みる者はなく、
(このまま)
※わたしは諭そうと考え、呼び続けたが、あなたがたは聞くことを拒み、
手を延べて、助けようとしたが、省みる者はなく、
1:25かえって、あなたがたはわたしのすべての勧めを捨て、
わたしの戒めを受けなかったので、
(このまま)
※かえって、あなたがたはわたしのすべての勧めを捨て、
(神の契約の意味と、守るべき掟の言葉である)
わたしの戒めを受けなかったので、
1:26わたしもまた、あなたがたが災にあう時に、笑い、
あなたがたが恐慌にあう時、あざけるであろう。
(このまま)
※災いが襲う時に、わたしは笑い、
あなたがたが恐慌にあう時、あざけるであろう。
1:27これは恐慌が、あらしのようにあなたがたに臨み、
災が、つむじ風のように臨み、
悩みと悲しみとが、あなたがたに臨む時である。
(このまま)
※人類に巻き起こる、恐慌の意味のとき、
あらしのようにあなたがたにそれは臨み、
災が、つむじ風のように臨み、
(火災の災いである)
悩みと悲しみとが、あなたがたに臨む時である。
(その苦しみの中にいるのである)
1:28その時、彼らはわたしを呼ぶであろう、
しかし、わたしは答えない。
ひたすら、わたしを求めるであろう、
しかし、わたしに会えない。
(このまま)
※主を求めたとしても、わたしはそれにこたえることが無く。
その怒りに満ちた罰を送るだけである。
1:29彼らは知識を憎み、主を恐れることを選ばず、
1:30わたしの勧めに従わず、
すべての戒めを軽んじたゆえ、
1:31自分の行いの実を食らい、
自分の計りごとに飽きる。
1:32思慮のない者の不従順はおのれを殺し、
愚かな者の安楽はおのれを滅ぼす。
(このまま)
※彼らはその知識の言葉を憎み、主を恐れることを選ぶことはなく、
わたしの勧めに従わず、すべての戒めを軽んじたゆえ、
自分の行いの実を食らい、自分の計りごとに飽きる。
(要するに、災いの実を食らい、自分の愚かさに嘆く、)
思慮のない者の不従順はおのれを殺し、愚かな者の安楽はおのれを滅ぼす。
(悔い改めることを知らぬからである。)
1:33しかし、わたしに聞き従う者は安らかに住まい、
災に会う恐れもなく、安全である」。
(このまま)
※しかし、わたしの言葉を悟り、その言葉に聞き従う者は安らかに住まい、
災に会う恐れもなく、安全である。
その災いに襲われることはないので、安全である。