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ナイトメア  作者: 桂まゆ
9/9

エピローグ

 気がつけば、朝の気配が迫っている。

 うちとしたことが、すっかり夜更かししちまった。夜更かしは、勿論健康にも、そして美容にも良くないってのにね。

 パジャマに着替えて、ナイトキャップも被らないと。そういえば、枕を返すと良い夢がみられるのだったかね。くどいようだが、夢に良いも悪いもありゃしない。

 まあ、いいさ。今日の夢はそれなりに面白かった。

 人間の夢喰いも、なかなかやるものだね。ま、最後はちと手を出しちまったけどね。それだって、目が覚めれば忘れっちまうのが人間ってものだ。

 すぐに忘れっちまうくせに、どうして人間は夢にこだわるんだろうかね。ま、そのおかげで、うちは生まれたんだけど。

 え? うちが誰だって? そりゃあ、悪夢を――夢魔を食べる、正義のヒーローってやつさね。

 そして、正義のヒーローは、平和な時は眠っているのが一番だ。


 さて。

 夢に良いも悪いもないけれど、やっぱり最後はこれを言わないと締まらないね。

 それでは、皆様、おやすみなさい。


  ――良い夢を。

なんで、こんなに心が乱れたのだろう。

今回は、参加しないと、決めていたのに――。



と、いうわけで、むらむらしたから参加してみました。この作品は、「空想科学祭2011」参加作品です。


正直、時間がなかったです。

でも、今年は絶対に落としたくないし、書きたいものを書きたいし。

練る時間がなかった。

面白く仕上がった自信は、全くありません。


それでも、出来る事をやってみました。

読んでいただき、ありがとうございました。

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