表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

窓際日記

作者:ぽた
 裃山浩輔は、高二になったばかりの春はある日、気まぐれから行った人生初めてのサボりで行った旧校舎の一教室にて、交換日記を見つける。

 差出人は不明。
 新しくも、しかしこの四月限りでやめると書かれていたそれに、気まぐれの延長で返事をしてしまった。
 後日、またその日記を確認しに行った浩輔の返事には、更にその日記の持ち主から返事があった。

 何度かやり取りをするうちに迎えた、その年の夏休み前。
 浩輔は、そのノートの持ち主から、ある誘いを受ける。

 神山美月——《窓際の眠り姫》なんてあだ名されている彼女は、必要なこと以外誰とも話さないような無口人だが、男子からも女子からも『お話が出来れば勝ち』なんて言われている程の人気があった。

 ノートの持ち主は、誰あろうその神山美月。

 彼女が何故わざわざ旧校舎で交換日記を書いていたのか。
 勘繰り、考え、それを知りたいと願い始める浩輔。

 その秘密を知った時、浩輔は――
序章 裃山と神山
2019/03/21 20:44
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ