日本の暗黒時代
今回で2話目!!張り切っていきます^^
時はさかのぼり平成が終わり次の年号が「本永」に変わったと同時に日本が狂い始めた。日本の平和を支える柱の日本国憲法第9条の必要性を国会で審議し始めた。結果は衆議院、参議院共に反対0票で第9条
を撤廃された。そのせいで日本にガンショップが大量にできて1人1丁は必ず持っているほど物騒な世の中になった。9条撤廃に続いて自衛隊の規模を平成時の1割まで減らした。それと同時に世界を驚かせた事件が起きた。東京にある新宿駅の駅員が武装して代々木駅を急襲、乗っ取るという信じられない事件が起きた新宿駅の目的は代々木駅の利用している人を取り利益を増やすだけで代々木駅の駅員や一般人合わせて18人が亡くなった。この事件に対して政府は黙視をして対策すらしなかった。政府の対応にあきれた全国の駅はJRグループを解散し、武装駅を作った。東京駅もJRグループから脱退し軍隊基地を作った。それが関東指令基地だ。あれから20年がたっても駅同士の戦争がやまずにいる。
「東条!!」
「へ、へい!」
和田が浩の名前を呼ぶと浩の横にきて教科書で浩の頭を叩いた。
「今、俺が読んだ所の内容は?」
和田のいきなりの質問に浩はいそいで教科書のページをめくった。
「え~と・・・防衛隊員の志についてで」
「そこは昨日やったぞ!」
えッ! と驚く浩の頭をまた教科書で叩いた。
「たく、お前を面接で合格させて後悔した・・・」
和田はつぶやくと教壇に戻った。浩は和田をにらみつけて このクソ教官が! と心の中で叫んでシャーペンを握った。
今回は東条がいる時代の日本の現実を詳しく説明しました。
まだまだ続きますからごひいきにww
では^^