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【猟奇的サスペンススリラー】イミテーション  作者: てっぺーさま
第一章 悪魔は微笑を浮かべて現れる

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5/14

出会い③

【悪魔も聖書を引用できる——】


衝撃のラスト!あなたはきっと騙される!!

「お嬢様、何だか嬉しそうな顔をされてますね」

 運転席から沢尻が声をかけてきた。

 麗子はリムジンの後部座席から答える。

「わかる?」

「ええ。ご主人様がお亡くなりになってから、ずっと沈んだ顔をされてましたから」

 沢尻は話しながらも、巧みなハンドルさばきで前の乗用車を追い越していく。スピードは出ているが走りは安定している。そのため、麗子はいつも安心して乗っていられた。

「今日の新しい出会いが、わたしに新たな刺激をもたらしてくれそうな予感がするの」

「そうなるといいですね」

 再びリムジンがぐんと加速して、前方の車を抜き去る。比較的空いている幹線道路をリムジンは滑るように疾走していく。

「彼との出会いが、わたしに何をもたらすのか……」

 麗子は独り言のようにつぶやく。

 前方に顔を向けたまま沢尻がたずねてくる。

「お嬢様、()()調()()は継続でよろしいですか?」

「そうね。とりあえず、しばらく待機でいいわ」

「かしこまりました」

 リムジンが青信号の交差点を颯爽と通過していく。

「それと沢尻さん」

「何でしょう?」

「これからもずっと、わたしの味方でいてちょうだいね」

「ええ。わたしはいつだって、お嬢様の味方です」

「頼りにしてるわ」

 麗子はそう言うと、街灯がきらめく夜の街並みに視線を移した。

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