表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【猟奇的サイコスリラー】イミテーション  作者: てっぺーさま
第二章 見え始めた悪意

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

28/62

密会

【悪魔も聖書を引用できる——】


衝撃のラスト!

あなたはきっと騙される!!

「どうだ、順調か?」

 相手が挨拶も抜きに聞いてきた。

 拓海は店員がテーブルから離れるのを待ってから答えた。

「ええ、順調ですよ。最近、ひんぱんに体調を崩すようになりましたから」

「そりゃいいこった」

 男は満足げに新しい煙草に火を点けた。

 都心の薄汚れたバーは、今夜も怪しげな客であふれていた。長居したくなるような場所ではない。そのため拓海は、すぐに本題に入っていった。

 一通り報告を終えると、拓海は苦々しい気持ちを飲み込んで、現金の入った封筒を男に差し出した。

「いつも悪いな」

 男は悪びれもせず封筒を受け取る。

「じゃあ、ぼくはこれで」

「おい、待てよ。ビールもまだ残ってんだろ。もう少しゆっくりしていけよ」

 男は少し酔いの回った目で言った。

 拓海は、大きなため息をつく。

「いつも言ってるでしょ? あまり遅くなると怪しまれるって」

「ああ、そうだったな。わかったよ。なら、さっさと愛妻のもとに帰りやがれ」

 拓海が皮肉を無視して立ち上がると、男は含み笑いを浮かべて言った。

「そんじゃ、来月もよろしくな」

ポチッと評価、お願いします(^ ^)v

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ