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【猟奇的サイコスリラー】イミテーション  作者: てっぺーさま
第二章 見え始めた悪意

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22/64

可愛がって

【悪魔も聖書を引用できる——】


衝撃のラスト!

あなたはきっと騙される!!

「あ、麗子……」

 帰宅すると、視線の先に麗子の姿があった。ナイトガウンをまとった彼女は、幅広の階段をゆっくりと降りてくる。薄暗がりの中、玄関上部の窓から差し込む月明かりが、彼女の姿を妖しく照らし出す。

 吹き抜けの玄関ホールには、頭上から豪華なシャンデリアが吊るされている。幅広の階段は模様入りのカーペットが敷かれ、年季の入ったマホガニー材の手すりは美しく磨き込まれている。この屋敷はあらゆる場所に極上の素材が贅沢に使われている。

「お帰りなさい」

「まだ起きていたのか?」

「ええ、なかなか寝つけなくて……」

 時刻はすでに午前零時を回っていた。

「体調はどう?」

「だいぶ良くなったわ。それより早かったわね。もしかして、わたしのために?」

「ああ。心配で、三次会は辞退したよ」

「ごめんなさい。わたしのせいで……」

「気にすることないよ」

 すると、麗子はふっと微笑み、上目遣いに甘えるような声を出した。

「ねえ、拓海さん。わたしのために早く帰ってきてくれたんだったら、今からベッドの上で可愛がってもらえないかしら?」

「でも、体調は?」

「もうだいじょうぶ。ベッドで横になってたら、あなたの体温が恋しくなっちゃって」

 麗子はそう言いながら、拓海に身を寄せてきた。ナイトガウン越しに、柔らかな乳房のふくらみが伝わってくる。

「ぼくも、君が欲しくなってたんだ」

 拓海はそうささやくと、麗子をさっと抱き上げて階段を上がっていった。

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