犠牲になった婚約者
ルカと婚約をしたセルフィナは、王太子妃の話し相手になった。そして、タニア王女の生贄となった。何を相談しても気のせいだと言っていたルカと王太子。自分とお腹の子供を守るために、セルフィナにタニアの憎悪を引き受けてもらおうとした王太子妃。結局、セルフィナの身と心を傷つけてルカとの婚約は終わりを告げた。前後編です。2/6総合日間ランキング3位になっていました。ありがとうございました。
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