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日々記す  作者: 宮城創
13/20

二〇一〇年九月九日。

 

 僕の前に現れたのは正しい歴史の本=アカシックレコードを抱いた少女。

 僕の母親の親友にして、僕の母親を殺したひと。

 最初の記憶のなかに居る神佑高校の制服を着たあの子と同一人物。

 名乗った名前は白菊美華。

 たぶん通称名であり、本当の名前などなく、便宜上名前がないと不便であるからどこかからいただいたのだと笑った。

 そういう存在である。


 僕の名前は宮城創であり、そのほかの何者でもない。

 白菊美華からはピリオドと呼ばれる。

 元々この世界に居た宮城創と区別する為らしい。


 神佑高校は無事に卒業した。

 深川豊美に関してここで触れておくと、彼女は一年間の休学をしてしまい、僕の学生生活の中では顔を合わせないまま、何の関わりもなくなる。

 たまに校内ですれ違うことはあった。

 彼女は彼女なりに幸せそうな顔をして生きているのを確認できたので、勝手に安心したものである。

 あの時以降、彼女の記憶が僕に介入してくることはない。

 他人に乗り移って他人の記憶を持ち越す過去の能力は消え去ってしまって、いまの僕は周りのひとびとの記憶を完全に消し去りそのひとそのものの存在をなくす能力になった。

 らしい。

 らしい、と言うのは、僕自身、今の宮城創という自身を手に入れる為にしか、まだ使ったことがないからである。

 僕の能力というのは歴史の中からたった一人の、誰にも変えられない一人を、〝いなかったこと〟にしてしまう。

 人間だけに限らず、生き物や建造物、ひとびとの所有物に対しても同様であり、日常的に使ってはならない。


 何故ならば。

 たとえば、「ねこのすけねこたろう」という絵本があったとしよう。

 タイトルに関しては気にしないで欲しい。

 その絵本に能力を適用したとする。

 すると、この世界に「ねこのすけねこたろう」があったという事実がなくなってしまう。

 後には何も残らない。

 アカシックレコードを所持していれば、なくなったことはわかる。

 歴史は再構築されて、「ねこのすけねこたろう」の作者は別の作品を描いて、その別の作品がひとびとに認識されるだろう。

 ここで気付いて欲しいのである。

 消えるのは「ねこのすけねこたろう」という絵本であって、絵本そのものが消えてしまうわけではない。

 この世界から絵本がすべて消え去ってしまうのではなく、一作品だけが消える。

 自動車ならば車種がなくなるだろう。


 僕としては、これまでのように無限に積み重なっていた他人の記憶と現在の自分自身の記憶が混じって不安定になることがなくなったので喜ばしい。

 能力がなくなることは今の生活がなくなることと同義である。

 普段から使うことは許されない。

 世界が矛盾だらけになるから。

 ある程度の矛盾に対しては埋め合わせられるのだが、連鎖して大きくなれば世界が根本から変わってしまうことになってしまう。

 それが〝正しい歴史〟の範疇に収まればいい。

 もし僕自身が〝正しい歴史〟から外れてしまえば、白菊美華は僕の敵になるだろう。

 つまり、白菊美華にとっての僕は、〝正しい歴史から外れてしまいそうな者を完全に消し去り、歴史を正しい方向性に修正する〟為の駒に過ぎない。


「そのひとの人生を一旦終了させて正しくないほうの歴史の世界で生きていただきたいのです」

 という彼女なりの優しさを発現させるために、どうしても必要な人材。

 だからこそ僕は大事に保護されて、今の生活がある。


 今日は白菊美華の書類上の誕生日である。

 ピザでも注文すればいいのにと言ったら思いっきり殴られた。

 いつになくひどい。

 何を買うにしてもお金を出すのは僕である。

 白菊美華を働かせようとしたら、「世界の為に働いているわたしが他人の為に働かなければならない理由がありません」と断られてしまった。

 突然いなくなってしまったり、かと思えば満身創痍で戻ってきたりしているのを見ているのでなんとも言えない。

 この生活のなかで僕はバイトを始めた。

 どんなに白菊美華が世界の為に戦ったとしてもそれは無償の奉仕に過ぎない。

 現実、暮らしていくにはお金がないといけない。

 それに、僕が自由に使える貯金があってもいい。

 この家には物がなさすぎる。


 元々宮城創が一人暮らししていた家であったが、世界が改変された後は白菊美華の家となっており、彼女の生活からして寝床さえあれば生きていけるからとむやみやたらに物を買っていない。

 食事や家賃などの必要最低限度の経費は通帳に振り込まれる、ようである。

 それがどこから来ているのかと訊ねてみたが、彼女自身にもわからないらしく、「わたしの両親として設定されているかたがたからいただいています」などと神妙な顔をしてごまかされてしまった。

 付き合いも三年ほどになるが、本人にもわからない点を聞いてしまうとそんな対応をされる。

 あんまりしつこくすると機嫌を損ねて一言も口を利かなくなってしまう。

 お互いに性格が似ているのか、頑固なのでしばらくは静かになるが、大人である向こうが折れてくる。


 白菊美華は気分屋である。

 アカシックレコードを持つ彼女はあらゆるモノの時空を越えさせる能力も持っているので、日常生活でも利用していた。

 それがいいのか悪いのかは定かではないが、『正しい歴史』に影響が出ない範囲なら特に問題がないと言う。

 テレビのリモコンに手が届かなければ手の中に移動させ、のどが渇けば冷蔵庫の中から机の上に飲み物を一瞬で現れさせる。

 バイトの時間でも僕が必要になれば家に呼び出されるので毎回毎回バイト先のひとびとに怒られてしまっていた。

 大抵、何の用事もない。


 僕は白菊美華を信用しているのか。

 信じてはいるだろう。

 簡単に言えば、母親の親友であったひとである。

 と同時に、母親を殺してしまったひとであり、僕の育ての親とも言えるひとである。


 恨んでもいい。

 恨むだけの理由はある。

 だが、しょうがない。

 しょうがない?


 僕はふと、立ち止まる。

 アカシックレコードに書かれていることは絶対である。

 それこそが、〝正しい歴史〟であるから。

 しかし、世界は何度も危機にさらされてそのたびに白菊美華が解決してきたことになっている。

 僕の出自に関しても同じことが言えるかもしれない。

 母親であるところの宮城蘭の死は確定していて、死を回避することは危機である。

 回避してしまったら僕は今のようには生きていないだろう。


 こうして、二〇〇六年六月六日生まれの、通称ピリオドと呼ばれているほうの僕は、今、四歳になってしまった。

 もう眠っている時間よりも、自分で歩き回る時間のほうが増えている。


 宮城創として、バイトに向かう時は眠っている、その程度。

 四歳の僕がコンビニのレジを打てるはずがない。

 どちらの身体のほうがしっくり来るのか、と考えれば、確実に宮城創のほうである。

 二十歳の僕のほうが、僕の意識の上では過ごしている時間が長い。

 ピリオドである時は思うようにうまくいかなくてまごついてしまう。

 四歳の身体は扱いづらい。

 身体は四歳なのに頭の中の記憶は二十年間以上の時間が詰まっている。

 知識はあっても追いついてくれない。

 歯がゆくてやりきれなくなる。

 本来の僕は、四歳の僕であるとわかっていても。

 ちゃんと理解しているつもりであっても。

 宮城創であるという自身を忘れ去ることが出来なくなってしまっていた。

 ピリオドがいくらかマシに動けるようになるまでは、二つの身体を行き来していかないと、僕はどうしようもなく不満が溜まって、爆発してしまうかもしれない。

 白菊美華にとっても、〝正しい歴史〟の世界にとっても。

 僕がピリオドではなく宮城創のままで生きていられるならば。

 それはそれは好都合なのではないか。

 ピリオドである僕の肉体は存在しなくてもいいのではないか。

 永遠に夢の中の状態にしてしまえばいい。

 だが、実際そんな行動をしでかした後にどうなってしまうのか、想像できない。

 本体の僕が死んでしまった場合。

 宮城創の身体に宿る僕の存在はどうなるのか。

 アカシックレコードによる記述は。

 僕の将来についての内容は。

 あの〝正しい歴史書〟は、どうして僕の手元にはないのだろう。

 白菊美華ではなく僕が存在価値を認められているのならば、僕が所有していても問題ないはずである。

 あの本はすべての元凶とも言える。

 白菊美華が信じなければ。

 宮城蘭が死ぬという事実を知らなければ。

 今現在はあり得ない。

 死んでしまう前に殺してしまい、僕を救って育てる。

 こんな未来はなかったのではないか。

 僕はあの時、本当は死んでいた。

 宮城蘭のお腹の中で生まれることなく死んでしまう。

 しかし、アカシックレコードがなければ白菊美華が過去の歴史を揺るがす大事件を解決する為の鍵もない。

 アカシックレコードはどこから来たのだろうか。

 そんな考え事をしながら、僕は買い物に出かけていた。

 公園のそばを通りかかろうとしている。


「きゅうじょうくん」


 バイト先は家の近所のコンビニなのだが、スーパーマーケットとは逆方向なので同僚に会う心配はない。

 だから、声をかけられるわけがない。

 高校の近所ではあるが、声をかけてきそうなひとびとは大学に進学してしまい、この時間帯にここにはいないだろう。

 真っ昼間である。

 僕は声がした方向を見た。

 見知ったひとが居る。


 そのひとの名前を僕は知っているが、そのひととは疎遠になってしまった。

 そのひとの顔色は真っ青で、まるで生きているようではない。

 立っているだけでふらふらとしている。


 どうして公園に居るのかはわからない。

 なぜ公園に居るのだろう。

 こんな時間に。


「たすけて」


 深川豊美が手を伸ばす。

 僕はその手を掴むべきなのか考えてしまう。

 彼女は犠牲者。

 可哀想なことに巻き込まれてしまった。

 そして、今もまだ、歴史の歪みの中に居る。


 球体があり、それは深川豊美の胸元に宿り、その球体は過去にこの地球にやってきた恐怖の大王の忠臣であり、そいつは何億光年先の故郷からやってきてアンゴルモアの敵討ちをしようとしていており、殺意の固まりであり、何億光年先の故郷から超高速で降り、深川豊美の過去を漁り、精神と肉体を奪い取り、宮城創の影に怨敵を探し出して宮城創に接近させ今に至るのである。

 忠臣はクモのような腕を一直線に僕へと向けてきた。

 いくら宮城創二十歳だとしても身体能力は凡人並である。

 避けられない。

 公園にぽっかりと穴が開く。


「この子に手を出さないでいただけますか?」


 ああ。

 ほんとうに。

 タイミングの良いひとである。

 アカシックレコードのおかげではあるのだが。


 ……そう。

 僕が避けられるはずがない。

 避けたのではなく、どかされたのである。

 白菊美華によって。

 瞬時に移動させられていた。


 僕の元々立っていた場所に穴が開いてしまっただけである。

 もし来なかったならば僕は確実に死んでしまっていただろう。


「あなたが恨んでいるのはわたしだけでしょう。アンゴルモアさん、でしたっけ? あなたの主人を殺したのはわたしです。この子も、深川豊美さんも、関係有りませんから」


 二〇〇〇年問題の引き金。

 世界の終わりをもたらす者。

 とされていた恐怖の大王。

 うおおん、うおおん、と、起動音が鳴る。

 深川豊美の身体から抜け出して、膨れ上がっていく。

 本来の大きさまで広がろうとしていた。

 元々の体格はこの辺一帯を押し潰すほどである。


「あなたもあなたの主人と同じく殺されたくなければ、元の星にお帰りなさい」


 白菊美華は交渉している。

 だが、応じる様子がない。

 むしろ、天に向かって合図しているような。

 非常灯より明るく、太陽さえも退けるように。

 僕の手が、白菊美華に引かれる。

 顔を見た。

 これまで見たことがないぐらいに焦った表情である。

 アカシックレコードのページを素早くめくっていた。

 歯ぎしりしているようにも見えてしまう。

 嫌な予感しかしない。

 この時点でのアカシックレコードには、恐怖の大王の手下がやってくるところまでしか書いていなかったのだろう。

 深川豊美はいつの間にか消えていた。

 たぶん、白菊美華が家まで飛ばしたのだと思う。


「どうして……?」


 この世界には〝正しい歴史〟以外の出来事も起こり得る。

 それは過去に限らない。

 未来から見れば、現在すら過去になるのだから。

 現在進行形で事件が起こってもおかしくはない。

 空を見た。

 星のような物体が墜ちてくる。

 それは球体。

 大気圏を突破して、この地球に迫ってきた。

 十年越しの悲願を達成する為に。

 仲間を引き連れてやってきた。

 この地球へと。

 一昔前と同じ姿で来襲する。

 全世界に散らばって総攻撃を仕掛けようと企んでいた。


「世界が終わってしまうから、もう続きは書かれないと言うのですか? わたしの存在価値はどうなってしまうのですか? わたしはどうすればいいのですか? この世界の『正しい歴史』はここで終わってしまうのですか? わたしは選択を間違えてしまったのですか? 教えてください」


 アカシックレコードに話しかけても答えは返ってこない。

 白菊美華もわかっているはずである。

 なのに。

 狂い始めた。

 未来が見えない。

 本来の人間の能力の限界を突きつけられて動揺している。

 白菊美華は便利な能力を持っていた。

 だがそれはすべて与えられた設定であって、素の能力値は平凡である。

 アカシックレコードによって把握しているからこそ安定した威力を発揮出来ていた。

 使命感。

 役目。

 なんとでも言える。

 親友を亡くしてしまった部分も大きいのかもしれない。

 頼れる家族のような存在がなかった。

 最近現れた宮城創はとてつもなく弱い。

 ピリオドは赤ん坊である。

 守ってあげなければならない。

 自分自身を守ることすら出来ていないというのに。


「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」


 信じたくないから抗う。

 窮地に立たされてしまった。

 片っ端から個体を撃墜していく。

 次から次へと着陸してくる侵略者を。


「みんな消えてなくなれ! 元の星に帰れ!」


 どんなに頑張っても。

 すべては徒労に終わってしまう。

 白菊美華自身が一番、この世界を諦めていたに違いない。

 諦めることは、つまり、自分の過去を裏切ることだから。

 自分の役目を果たしてきた事実を『なかったこと』にしてしまうから。

 僕は考えた。

 白菊美華の手を離す。

 驚いた顔をされてしまう。

 白菊美華にとっての僕は守るべき対象だから。

 手を離してしまうことは、僕が死んでしまうことと同じである。


 でも。

 僕は彼女の思っているよりもたくましく育ってきた。

 凡人の反射神経を越えるような動きには対応できないだけである。

 普通に生きていれば宇宙人に襲われる心配などしない。


 幸せな僕は考える。

 幸せだと錯覚している僕は逡巡した。

 目の前に居る世界の敵の幸福について。

 地球という新天地を求めて遙か遠くからやってきた彼らは本当に幸せになれるのか。

 故郷の星がどれだけひどかったのか。

 僕は彼らの視点から世界を見つめる。

 思い出す。

 殺風景な砂とガスの世界を。

 茶褐色の大地を。

 確かにこの地球は、彼らにとって美しく見えるだろう。

 巨体の彼らが我々人類の生み出した環境を破壊していく。

 緑さえも巻き込んだ。

 この世界の未来には、何があるだろう。

 醜さが表面を覆う。

 呼吸困難になった生き物たちの死骸が転がっていた。

 人類は世界の環境を生活しやすいように変えていってしまったのは歴史の事実である。


 彼らにそれが出来るだろうか。

 いや、出来ない。


 沈黙の未来が見える。

 こんな歴史が〝正しい歴史〟なのか?


 違う。

 望んでいない。

 ひとびとの夢を奪ってしまう。

 誰もが明日が来ることを信じているから、僕は戦わなければならない。

 白菊美華がどうにもならないというのなら。

 僕にも〝正しい歴史〟を導く役目がある。


「すべてを〝なかったこと〟にする」


 根拠のない自信。

 心の中で繰り返し呟く。

 僕になら出来る。

 僕にしか出来ない。

 間違いを消し去るのである。

 学校に奴らが直撃した。

 校庭にクレーターが造られてしまう。

 ひとびとの悲鳴が聞こえる。

 家から飛び出して逃げようとしている様子。

 泣きわめき天を仰ぐ様子。

 車道が混雑する。

 歩道が騒々しい。

 はっ、とする。


 そういえば、僕自身は?

 今ここに居るのは宮城創である。

 僕の本体が死んでしまうぐらいなら。

 どの世界にも僕が居るのだとしても、この世界の僕はたった一人。

 僕自身の主観がなくなった時、たとえ世界が生き残っていたとしても僕の世界は終わってしまう。


 嫌だ。

 嫌だ嫌だ嫌だ。

 僕は幸せを継続する。


 この生活を、破綻するまで楽しむ。

 与えられた僕の運命はそんなものだから。

 世界を守るなどと言う大層な理由も作れる。

 だが、結局は。

 僕自身がいなくなってしまった世界なんて僕にとっては無意味である。

 だから。

 僕は宮城創である。

 同時に、本当はピリオドと呼ばれる幼児でもあった。


 役目は、〝正しい歴史〟を守ること。

 アカシックレコード所有者の白菊美華と共に。


 空を見上げる。

 その青の半分は飛来物に覆い尽くされてしまっていた。

 僕は僕自身の為に。


 この、〝アンゴルモアが来襲して世界を破滅させた〟という事実を、抹消する。


 世界を切り替えるように、再構築していく、現在の事実をねじ曲げて、過去と照合して矛盾をなくし、壊れ始めていた世界が元通りになっていく、来なければ壊れることはなかったのだから、直っているのではなく、時間を一旦元に戻しているのであるから、そしてまた現在へと引き延ばしていく。

 この歴史の変化を、僕はどうして体感できるのだろう?


 わからない。

 白菊美華の所有しているアカシックレコードを掴もうとした。

 時間が静止する。

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