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日々のあんなことや、こんなこと。その2

 ◆◆◆◆◆


 祖母の湯たんぽにお湯入れ青浦「ソー…」トクトク


 祖母「漏斗使えば良いのに」


 溢浦「集中してれば溢さない」ボタボタ


 祖母「ほら~!」


 青浦「話しかけたら溢れるからやめて」ソーッ


 祖母「そういえば明日……」


 盛大に溢し青浦「ダァスッ!?」


 せめて入れ終わるまで待って?(´;ω;`)

(その後は漏斗を使うようになった)


 ◆◆◆◆◆


 そういえば昔、冬に洗い物をしている最中に電話が鳴って、慌てた祖母が電話に出たら嫁に行った妹からで、久し振りだと長電話してたことがあった。


 それだけなら微笑ましいけど問題は小一時間に渡ってお湯を全開で出してたせいで、ボイラーが轟々と音を立て続けるのにも気付かなかったこと(´・ω・`)


 あの時は本当に驚いた。

 油汚れの酷い鍋を洗うため風呂に入るとき並みの温度でお湯を使ってたから、異変に気付いた自分が二階から降りてきた時には、居間や台所のガラスや鏡が曇りきってた。


 今思えば湿度も高かったし、逆に祖母はよく気付かなかったもんだ……( ´ω`)


 ◆◆◆◆◆


 ストーブ前ご飯食べ犬「ハグハグカリカリ」


 録画整理青浦「ふふっ、食べてる食べてる……」


 食欲モリモリ犬「カリカリッアグアグ……ゴフォォッ!」リバァァァァスッ☆


 青浦「工エエェェェ(;´Д`)ェェェエエ工」


 吐くことはあるけど、あんなに爆速で吐くのは珍しくて変な声が出た。たぶん空腹から一気に食べたから胃がビックリしたのね……(*´ω`)普段から食べて?


 ◆◆◆◆◆


 時折メッチャ臭う犬のンコ

 vs.

 何故か意地でも片付けず臭いに耐えている青浦


 ↓


 5分経ってようやく耐える意味無くね?と思い至った件。

 シュシュットナ( ´ω`)っ占,゜.:。+゜


 何となく自分に我慢することを強いる場面って、たまにありますよね……ね?


 ◆◆◆◆◆


 体勢を変えたい青浦

 VS

 今まで寝てた暖かい場所に留まりたい犬


 ファイッ


 冬の北海道は青浦家、その家主のベッドで巻き起こる仁義なき戦い。少しでも体温の残る場所から外れれば、そこは冷たいエリア。

 犬も人も、自分の領土と温もりを守るのに必死なのです……。


 ◆◆◆◆◆


 犬の両耳をまるでダンボのように人差し指で裏側からパタパタさせるのが可愛いし好きなんだけど、いくら見て欲しくても両手が塞がってるから録れないジレンマ( ´ω`)


 舌がはみ出してたらもう最高なのに……。視覚情報をスマホに直接送れる人体の機能はよ!(ノシ ゜ω゜)ノシ


 親バカなのです。でも超可愛い。

 ロングコートチワワだけどパピヨン感もあって、ウチの子は世界一可愛いっ!(゜Д゜)クワッ


 ◆◆◆◆◆


 長らく布団に籠もってた犬が顔を出したから「どしたの~? 寂しくなったんか?」と笑顔で言いながら顔を近づけたら、ブシュッ!という音と共に鼻水が散弾のように飛んで来たでござる。


 もしやあれか、青浦はゲームに出てくるゾンビか何かで、驚いた拍子に顔面を撃たれたのか?(;⊃ω⊂)ゴシゴシ


 鼻の穴が小さいのと鼻自体が短いから、どうしても鼻水が出ればそうなっちゃうのも分かるけど、飼い主にかける確率の高さよ……。


 ◆◆◆◆◆


 青浦「エプロンに何か付いてない?」


 祖母「ん?」ドレドレ


 青浦「何も無い……見間違いだったみたい」


 ポケットからティッシュ取り出し祖母「もしかしてこれか?」


 青浦「いや、絶対それじゃないでしょ……」


 あなたの孫は変わってるとは言われるけど、さすがに透視能力者ではないんよ( ´ω`)

 っていうか使ったティッシュはすぐ捨てろぉ(゜Д゜;)



 昔の人ってティッシュ使い回しがち。

 更にそれをポケットに入れたまま忘れて、洗濯機が大変なことにもなりがち。

 だからマジで早よ捨てろ……( ´ω`)


 ◆◆◆◆◆


 お腹パンパンになるほど食べた犬が一晩中布団の中で寝てた挙げ句、翌朝起きた青浦についてきてしばらく一階の居間に滞在。


 便秘か?と思ってたら二階の自室に戻るなり、油断しきっていた青浦の隣でフゥゥ…と息を漏らしながら、それはもうご立派なのを出して下さった。

 トイレの方が近かったのに何故!?(´;ω;`)



 青浦の親バカを差し引いても、無闇に吠えない、トイレは守る、怒られるとションボリして大人しくする、呼べば来る、配線や服などにイタズラしないなど、ちょっとチワワとは思えないくらいに賢いウチの子(これも親バカの可能性)。

 トイレはよほど不満があったり我慢できなくならない限り、決められたところにするのを譲らない。

 居間にもトイレはあるけど、キチンとルールを守ろうとして……そして外した例(;´ω`)なので怒りにくい。


 ◆◆◆◆◆


 目が覚めて一度トイレに行ってもらいたくて布団から犬を出したら「どうして寝起きからそんな酷いことするの!? 寒いし早く戻してよ!(゜Д゜;)」みたいな感じでベッドにすがりついて見つめられた(;´Д`)


 いや、一晩中行かなかったみたいだし、お前つい最近も限界を超えてトイレ外したじゃん……。



 前述の話からあまり時間の経っていない時のお話。

 信じられないんですけど!?みたいに慌ててた(;´Д`)そしてピョンピョンする姿が、なんだか熱湯風呂のあの人にちょっと似てた。


 ◆◆◆◆◆


 そういえば最近、青森からリンゴが送られてきた青浦家。


 リンゴ食べ青浦「ほら、人にばかり食べさせようとしないで自分も食べなよ。蜜が多いぶん新タマネギみたいに足が早いんだから」


 祖母「むぅ……美味しいけど、こんなに大きかったら食べにくいわ」


 切ったのは自分なのに文句を言う祖母(゜Д゜)



 割とよくある。おにぎりでも海苔巻きでも、切り分けた肉や他の果物でも、自分で作るときに自分用のものを用意するとか、切り方を考えれば良いのに何故かそうしない。

 なので、後から青浦が食べやすくする……あっ、もしかしてこれをするから学ばないのか(゜Д゜)


 ◆◆◆◆◆


 歯磨き生前父「オエッ…オ…オエーッ」


 少年青浦「なんであんなにオエオエ言うんだろ」


 時は経ち……


 現在歯磨き青浦「オゥ…オエッ」


 理解した青浦「うん、定期的に炭酸でスッキリしたくなるし、そういうものなのかも知れない」



 あの現象は何なんでしょうね……歳を感じる。


 亡き父は休みとなれば趣味の山菜採りや麻雀に出掛けるか、家では本を読んだり洋画を見て酒を飲んでる人だった。酒飲みだけど普段は静かで、でも怒ると怖く家にもあまりいないから小さい頃は苦手だった。


 けれど大きくなるにつれ理解できるようになり、自分が成人するくらいになると割と仲良くなったように思う。父が引退して自分も20代後半になり、ようやく親孝行が出来るかなと思った矢先に逝ってしまった。


 よく考えるとイベントには全てでは無くても顔を出してくれたのに、普段は物静かなせいか思い出ってあまり残ってない。

 でも自分の戦国時代や漫画好きな部分は父親の影響が大きいし、犬好きもたぶん遺伝。

 思い出したことがあればここに載せていきたいけど、酔っ払った時のことくらいしか無さそうだなぁ……(゜Д゜;)


 ◆◆◆◆◆


 CM「換気しよう」


 青浦「ふむ……おろ?……窓、凍っちゃって開かない(´・ω・`)」


 ー完ー


 ◆◆◆◆◆


 ストーブ前スヤスヤ犬「……」


 灯油を飲むときに稀にボリュームを上げるストーブ「ゴボックン!」


 跳び起き犬「!?」ズサッ


 深夜ボンヤリ青浦「……ふふっ……あるある……」



 ブラウン管のテレビもたまにビシィッ!と言ってたけど、たぶんアレと似たような何か(゜Д゜)


 ◆◆◆◆◆


 酒と一緒に贈られたエクストラビターなるチョコを祖母に食べさせたら、お口に合わないらしくクッシャクシャな顔で「いらないっ(>w<;)」と言ってた。


 ではこちらをとマイルドビターを食べさせても、全く同じ反応してた(;´Д`)モッタイナイ

 ご飯に黒糖をかけて食べるだけある(´-ω-`)流石や



 お正月に少し良いお酒やお菓子を貰ったけど、甘い物好きな祖母には合わなかった模様。

 ただし、その後もポリフェノールを摂ってもらいたいから、甘いチョコと併せてたまに食べさせた。


 ◆◆◆◆◆


 雪下ろし中は危ないから少し離れて見ててくれと言ったのに、祖母は平気でウロチョロするから困った(;´Д`)


 特にいつの間にか下にいて落とした雪を片付けようとするから、わざとパウダースノーの部分を少し落として注意を促そうとしたら、雪が背筋のところに侵入して「ヒェアッ!?」みたいな悲鳴をあげてて別の意味で危なかった(;´Д`)


 そして高所恐怖症の青浦、屋根の上で喉が渇くも降りられず、水源の無い城で籠城してる気分になる(゜Д゜)秀吉ヒドス


 秀吉と言えば作業終了後に冷たい水→冷たいお茶→熱いお茶の順に飲んでて、「おっ、セルフ三成じゃん」と一人で思ってた件( ´ω`)



 今年の冬は雪が多くて、いつもならもう少し先にやる雪下ろしを年始に発動。

 一人の作業は危険だから見ててくれと言うも、絶対青浦の言うこと聞かないウーマンのBBAは大人しくしないどころか雪を落としてる自分の下に来るしで、疲れるやら心配やら腹立つやらで疲労困憊。


 怒るとヘソを曲げてその場を立ち去るという、危険作業の見守りという最初の趣旨すら外れる始末。

 困り果てるも高所恐怖症の自分には作業が終わらないうちに降りて再び昇る気力も体力も無かったため、屋根の上で大の字になって少し休んでたら戻ってきた。


 その日は短時間だけど青空が出て、細かい雪が日の光に照らされてとても綺麗だった。そしてこの時に喉が渇いて秀吉への風評被害が発生。

 なお、バチが当たったのか即日筋肉痛になり、しばらく苦しんだ模様。


 ◆◆◆◆◆


 早く寝てしまって朝四時に起きし青浦、睡眠中に一切トイレに行かなかったっぽい寝ぼけ犬を追い出すも、「バッカじゃないの寒いわよ!」と言わんばかりにベッドにすがりつく犬を見て少し反省。


 すまん、たしかに一番寒い時間帯だったわ……さっさとトイレ済ませて来い(゜Д゜)(反省はするけどトイレが優先)



 ついこのあいだ外したからね、仕方ないね(´-ω-`)ウンウン


 ◆◆◆◆◆


 あっさごっはん~、あっさごっはん~、きょ~うのあっさは鍋ののっこり~。

 とろとろ白菜、柔らか豚バラ、あったかご飯でいっただっきま~す(* ゜∀。)

 とか思ってたらご飯炊けてなかった。予約設定忘れてた( ´ω`)


 朝と昼は前日の残りやパン、餅、乾麺などで、夜だけご飯を炊く青浦家。

 でもさすがにお鍋の残りをパンや餅というのはちょっと厳しかったので、珍しくご飯にしようと話してたけど不慣れなせいで忘れてた。

 でも鍋は前日より味が染みて美味しかった(*´∀`)


 ◆◆◆◆◆


 雪かき前青浦「俺、この戦いが終わったらリボンナポリンと結婚するんだ」


 コアップガラナ「私のことを散々弄んでおきながら、飲み終わったら捨てるの!?」


 ナポリン「ガラナさん諦めて。どうせ私も同じ運命よ」


 青浦「いや、どっちも綺麗に洗って犬の水用ボトルとして残すから……」


 ↓


 伝令「報告! 前日ほど湿った雪では無いとのこと!」


 伝令2「報告! 昨日片付けた後、80センチほど降った模様!」


 腕分隊長「やめよ?」


 腰分隊長「やめよう?」


 肺分隊長「ねぇやめよう?」


 脳指令「これを放っておけば更に重さを増した雪で明日死ぬだけ……突撃ーッ!」


 分隊長ズ「( Д )」


 ↓


 なお、道をつけるのはスコップ1つ分のみという現場の機転(サボり)で、今日を乗り越えた模様。


 というか、メッチャ吹雪いてきたから撤退した( ´ω`)


 ↓


 晴 れ た (゜Д゜)


 ↓


 眼分隊長「晴れましたぁぁっ」


 名将脳指令「アイツ視力低いし乱視だから誤報やろ。耳からも風音するって連絡来てるし、もう濡れちゃってて寒いから風呂入ろう。寒い風呂場に先陣切りたくない年寄りも待ってるしな」


 各分隊長「せやな」


 なお、読み通り?に天気は崩れ、また吹雪いてる模様。



 雪下ろしした日の翌日か、その次の日の話だったかな……それにしても、いい歳してツイッター上で何を言ってるんでしょうねこの男は。

 なんて思うかも知れませんが軽く現実逃避したいくらい降ってたんですよ……あの白い悪魔たち(´;ω;`)

 ちなみにその時の気分で例外はありますが、基本的にはシトロンよりナポリン、ガラナはキリンよりコアップ派な青浦です。(無駄情報)


 ◆◆◆◆◆


 そういえば昔、まだ犬が我が家に来て間もない頃にトイレを盛大に外して、何故か階段を昇りきったすぐ足元にンコをしてた事があったなぁ。


 スマホ見ながら部屋に戻ろうとして素足で踏んづけて、滑って危うく死にかけたっけ(゜Д゜)今となっては懐かしいけど、一歩間違えたらダーウィン賞ものだった。



 犬の話になるとウ○コとかトイレとか、下ネタが多くてすみません( ̄▽ ̄;)

 でもホント、ズルッと滑って危なかったんです。皆さんもお気を付けて……。


 ◆◆◆◆◆




今回は更新せずにエピソードが溜まってたから、一気に5,000字まで達しました( ̄▽ ̄;)


このままその3に行きますが今回の更新は半端で、今後また書き足して5,000字前後になったら、その4へと行くかと思います。

なので、その4が追加されてから3を読む方が二度手間にならないかも知れません。(自らPVを抑えていくスタイル)

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