始まり
初めまして楚南【閲覧制限人間】と申します今、名前からして面倒くさいと思った人それが正常だと思います。
特に前書きほど書くことがないものはこの世にないんじゃないだろうかと思いますね。
例えを出すなら卒業の作文、反省文ほど書くのが面倒くさいものはありません。
アレと同じです。
この作品はコメディー要素もありますので楽しんで頂ければ幸いです。
それでは作品で…
はぁ…疲れた。
最近疲れたって言葉が脳内でトレンド入りしてる気がするぜ。
そういえば最近悪霊がついてるかも知れない。
毎日厄介ごとが起こる。
あ、でも待てよ今思ったら昔からだ。
よくよく考えたら昔から周りにはちょっとネジが外れてる人が多かった。
そして何故かそういうやつによく絡まれるんだ。
もはや俺という人間は死神っていう守護霊がついてる気がする。
おい待て、死神って守護霊じゃなくて厄災を呼ぶんじゃないのか。
お祓い行こうかな…。
まぁそんな事は置いといて(置いとくのか)まずは学校の授業だ。
くだらない学校の授業は適当に済ませれないのが世の常。
いくらくだらなかろうが適当に済ませば俺の成績が…といっても俺は元々頭が良いわけじゃない。
いいか悪いかでいえばこの学校は悪いほうだお。
だおとかやめよう。
とはいえコースが分かれてるため俺が比較的頭のよろしくないコースにいるだけであり頭の良いコースはきちんと存在している。興味ないけど…
そんな事を考えてボッーとしてると教師の声が妙に近く聞こえた。
「おい、左瓦…授業に集中しろ」
そう声をかけた教師は和田という男教師。
ちなみに言っておくが今この教師は俺に怒ったのではなく佐瓦に怒ったのだ。
残念、俺が左瓦だと思った奴ざまあw
と心の中でもう一人の僕!と会話していた。
俺は独り言が大好きだ。
そう…世の中は独り言なんだ。
それを聞いて欲しいと思って話しているだけで相手が言葉を返しているだけで本当は全て独り言なんだ(自己完結
そう自分で納得してると和田先生に俺も声をかけられた。
「緋月 咸 お前も集中しろ」
あ、俺もか。適当に済ませていないつもりだったが俺もどうやら怒られる対象だったらしい。
「あ、すいません」俺はそう言うと顔だけ真剣な表情をした。
勿論真剣ではない。
ちなみに咸という名前だが男だ。
なんでこの名前なのか親に聞いたことがある。
親は「なんかカッコいいだろ」そういう理由でつけたらしい。
安易すぎるだろ…カッコよくもねぇ!!!
どっちかというと苗字の方がカッケーよ!
俺が怒られてからちょっと時間が経つと6限が終了した。
ふーと疲れたため息を出していたのは前の席の左瓦。
FOOでもWHOでもないのよ!
左瓦は席が前ということもあって時々話す。
今回もあいつから話しかけてきた。
「和田うざくねぇか?」
俺は適当に会釈しといた。いやウザいっていうかどうでもいいdeath。
何故なら俺は左瓦お前の方がウザいからだよ!
左瓦はとにかく自分の話ばかりする。
正直興味ねぇよ!!!
ただ悪い奴というわけではない。ただ自慢が多くてウザいほら国民的アニメにも○○夫とかいるし。
そんな感じ(いや違うか
俺は正直他人と話すより自分とは話すのが楽し過ぎてもはや他人などどうでもいい。
ただ人生ゲームもカードゲームも全部一人でやることになる。
人生ゲームでは華のある一位と荒ぶれた最下位を一気に経験できてお得だしカードゲームでは…ってカードゲームでは何も得しねぇ…そういえば人狼というゲームがあるがあんなもん一人でやっても何も楽しくねぇ(経験済み
人狼は皆でやってこそ面白いのだと思う。
というか皆でやれば絶対面白い。
だがその遊ぶのために俺は友人関係を作る煩わしさを感じたくない。
基本90%の人間は嫌いだ。左瓦は嫌いというかウザい。だが悪い奴ではない。だがウザい(大事なことなので2回言いました
左瓦の自慢話を適当に流すと左瓦は席をたって俺に手を振ってくる。
左瓦はテニス部の部員だ。あいつテニス部で球拾いなのにそしてテニス上手くねぇのに実は俺は凄い上手い才能があるんだとよく俺に言うが…うーん配管工オヤジのテニスと間違えてるよな…
俺だって配管工オヤジのテニスゲームならテニス上手いぞ。あくまでゲームだが。
適当に手を振り返した。
あいつとは体だけの関係。
今いやらしい妄想した奴変態決定。
体育で絶対チーム決めさせられるからな。その時の。
ちょうど前だったから都合が良かったぜ⭐️
その分ウザいけど…
まぁ俺の周りにはネジが外れてる人が多いから左瓦はそんな人間に比べればあれでもましだ。ウザいけど
ちなみにさっきの人狼だが皆でやるのが普通。
俺の名前咸なんだが…殆どみなでやるゲームはソロプレイしかしてねえ。
俺はテニス部の左瓦と違って帰宅部…kitakubu!!!だから真っ直ぐ足を休めることなく家に向かって歩いた。
そして電車。今回はついていた。席が空いてる。
いつもなら帰りも混雑して座るどころか臭いおっさんの体臭と大衆の人間…あれ今面白いシャレが出来たぞ。
ダジャレの才能あるかもな
披露する奴居ないけど(^ω^)
席に座ると斜めにケバいキャバ嬢みたいな人がいることに気づいた。
おっさんの体臭も相当だが勘違い香水の香りも異常だろう
なんで気づかなかったのか不思議だ。
マジでこの勘違いして香水はいっぱい使っとけばいいいっぱい男が釣れると思うのはやめてほしい。
こいつキャバ嬢でもないな。
キャバ嬢ならそれぐらいわかってるはずだ。
キャバクラいったことないけど。まぁ俺にはダキマ クラがあるしいいけど。やっぱシャレの才能あるな。
今のはシャレでもないけどな。
3駅を過ぎ香水臭えケバい女の人が降りたとたん凄い綺麗なそして香水の匂いなんていっさいしないお姉さんが電車に乗ってきた。
しかしそのお姉さんは何故か顔から下が完全にゴリラのコスプレだった。
なんでだよ。なんで顔から下だけゴリラのコスプレ?
メイン顔じゃねぇーのかよ。
そう思ってお姉さん…顔から下ゴリラのコスプレをした頭のネジが外れてる人がっていやまだわからない。
理由があって顔から下ゴリラのコスプレなのかも知れないそう思っていた俺の考えはいとも簡単に砕けた。
なんとカバンから国民的アニメの青いあの…凄い号泣できて頼りになるポケットを持つ…あのお面をした後に馬のマスクをした。
やっぱ頭のネジが外れてるようだ。
なぜお面した後に馬のマスクするんだよ。隠れるだろ!!!お面の意味ないだろ!いい加減にしろ!
周りは完全に引いている。
最初の印象返せよ。
まぁ俺の周りはいつもこんな感じだ。
見知らぬ人であれ。
俺の周りは変人だらけ…まぁ俺も独り言大好きで思い出し笑いで急に笑い出したりするし変人なんだろうな…
でも人類皆独り言なんだよな…相手が返すから会話になるだけで。あれさっきこんな会話をもう一人の僕としたような気がする。
これがデジャブって奴だな。
そしてさらに何駅か過ぎると目的の駅に到着した。
俺は降りようとすると馬のマスクした変な人が電車から降りた。
俺も続いて降りた。
うわあ…マジかよこの人と駅同じかよ…
綺麗なお姉さんのままだったら良かったんだけれども。
そして急に綺麗な声を不意にかけられた体が一瞬ビクッとした。
声の主は馬…じゃなくて馬のマスクをした変人だ。
「あの…ドラストバンダーってどこにあるのかわかります?」
そう聞かれた。
ドラストバンダーとは俺の地元ではそこそこ有名なデパートだ。
俺は的確かつ冷静に場所を教えた。
そうすると馬のマスクをした…ってもうめんどくせぇ長ぇんだよいちいち馬のマスクをしたって!
もうただの綺麗な変人でいいや。
字数的にあんま変わってねぇ…(メタい
そうすると綺麗な変人が口を開き「教えてくれてありがとうの○太きゅん。どこでもウインドウ!!」
完全にあの青いお方です。本当にありがとうございました。
あ、扉だった…そう小さな声でボソッと呟いた。
いや…もう突っ込みどころ多過ぎてどうでもいいわ。
変人は(もう綺麗も取れてただの変人)お礼といって封筒をくれた。凄いパンパンになっている。
まさか…金か?
俺は慌てて「別にお礼なんて結構です」と言うと変人は「here we go 私」といって走り出した。
おい、もう英語と日本語ごちゃ混ぜにすんなよ。
マジでcrazy…あっ俺もごちゃ混ぜにしてしまった。
封筒の中を開けると諭吉が大量に…心臓がバクバクしたが次の瞬間一気に心臓のバクバクは止まった。
これは万札のデザインのメモ帳だ。
いや売ってるけどさ!くそっお礼っていうかゴミじゃねぇーか。何をメモすればいいの。この意味不明な現状でもメモしろっていうのか。
メモ帳の中にあるものを発見した。
特撮物の超レアカードだ。
きたあああああああああああああああああああ。
普通ならこの歳で特撮物のカードなど喜ばない。
だが俺は違う!この超レアカードは抽選で当たるカードであり非売品だ。
まぁオークションで売っているがそれなりに値は張る。
このカードは変身グッズで使用可能なのである。
そして思った。
この状況意味不明だと。
とりあえず俺は家に帰り今日の出来事をこのメモ帳に書いておくことにした。
後書きほど書きたくなるものはこの世にないんじゃないだろうかと思いますね。
例えを出すなら愚痴をメモに書き込む時とか自由帳にパイオツって書きたくなるアレと同じです。
これからもいろいろ書いていきたいと思いますので気に入って頂いた方はお付き合い下さい。
それではこの辺で(改行のやり方が下手くそ