表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/83

もふもふ少女の朝支度

 今日は先輩達とお花見です。先輩はそこらへんで食べればいいと言っていたけれど……やっぱりここは女性である私が!

 ってわけで朝早く起きて弁当作り……と、言っても昨日作った物を詰めるくらいだけど。

 卵焼きだけは朝に……先輩は甘いのか辛いの、濃味か薄味、どれが好きなのだろう……?

 とりあえず家で良く食べる味を……

 そんな事を考えているとお母さんが起きてきて

「かなみも恋する乙女ねー、青春だわー」と私をからかう。

 ……私は恋する乙女? うーん、わからない。

 昔から異性の人とそこまで仲良くななれなかったし…….

 ただ、秘密を打ち明けた先輩と話すのは……同性の友達と話すより何だか心地がよい。

 これは……恋?

「……あっ」

 危ない、卵焼きが焦げる!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ