第四章ー③
あけましておめでとうございます!!
久しぶりの投稿は最新話です!!遅くなって申し訳ないです。
年末年始はいろいろあったので遅くなりましたが、今年もよろしくお願いします。
「ただいまー」
「ただいま戻りました」
僕とアルテミスが家に帰ると、何やらリビングから叫び声が聞こえてきた。
「ちょっ、なんでその場所のアイテム取ってんのよ!?」
「アインス、あなた私の仲間でしょ!?何とかしなさいよ!!」
どうやらフレイヤがワルキューレさんたちを喚んでゲームをしているみたいだ。
「今ですよ、ヌルさん!!」
アリスも一緒にやっているようだ。そして次の瞬間、一際大きな音が鳴ったかと思うと『K.O!!!』という音声が聞こえてきて
「負けたぁ~!!!」
フレイヤの叫び声が聞こえてきた。
「また、フレイヤたちがゲームをしていたみたいだね・・・・」
苦笑いしながら、アルテミスに話しかける。
「ですね・・・ アリス様が混ざっていたのは驚きましたが・・・」
アルテミスも少し驚いているみたいだ・・・
「どうする?このまま、僕は部屋で今日のテスト勉強の続きをしようと思うんだけど・・・」
それに、今までゲームをしていたってことは、多分夜ご飯作っていないと思うし・・・
「それじゃあ、私はあの四人に帰宅の報告してきますね。それに、私もあの四人に混ざってゲームしたいですし・・・」
何だろう、アルテミスの目に炎が浮かびあがっている気がするんだけど・・・ 気のせい?
「誰が、一番強いかわからせてあげましょう。フフフ・・・」
あっ、これダメなやつだ・・・ 完全にスイッチが入っちゃったやつだ・・・
「ま、まぁほどほどにね?」
「ええ、【ほどほど】にやってきますよ・・・」フフフフ・・・
(何故だろう、やってきますが違う意味に聞こえたのは・・・)
そう言って、アルテミスはフレイヤたちのいるリビングに入っていった。
(さてさて、テストに向けての課題再開しますか・・・・)
そんなことを考えながら、自分の部屋に向かった。
♢♢♢♢♢
あれから、数時間後どうやらゲームを終え夜ご飯が完成したので、アインスさんが僕を呼びに来た。
《夜ご飯出来ましたよ、主様》
「ありがとうございます、アインスさん」
アインスさんの呼びかけというか、筆談に反応して課題をする手を止めてリビングに降りる。
リビングに降りると、すでに僕以外は椅子に座って待っていた。
「ごめんね、待たせてしまって・・・」
「いえ、別に義兄さんのせいではありませんよ。それより私の方が申し訳なくて・・・」
「まさか、あそこまでゲームに夢中になってしまうとは・・・」
「ほんと、ほんと。それに、プレイ中のアリスちゃんは物凄く面白かったわよ。いつもとは違う感じで・・・ね?ヌル」
《ええ、いつもクールにしているアリス様がまさかあそこまで感情を出して、声を出すとは思いませんでしたよ・・・》
へぇ~そんなんだったのか、見てみたかったな・・・
「ちょっ!?何で、そんなことを言うんですか!?やめてくださいよ!!」
アリスがヌルの口元に手をかぶせる。
「そうですね。私も最近見ていませんでしたが、久しぶりに見ましたね・・・ 結構楽しかったですよ、それに全員私の餌食になったので・・・」
(アルテミスが笑顔で言っているけれど、その笑顔がマジで邪悪に見える・・・ ほんと何でだろうな・・・)
「も、もうそんなこと言ってないでご飯食べますよ!!」
アリスが照れながら、ご飯を食べるようにみんなに促す。
「そうね、これ以上アリスちゃんをからかってご飯抜きにされるのも困るものね・・・・」
「ですね、それじゃあ・・」
「「「「いただきます!!」」」」
「相変わらず、アリスちゃんのご飯美味しいわねぇ~」
アリスの作った夜ご飯に舌鼓うつフレイヤ。
「というか、アルテミスあなたあのゲーム強すぎないかしら!? どれだけ、あのゲームやり込んでいるのよ!?」
「そうですよ!!アルテミスさん強すぎません!?なんで、私とフレイヤさんが束になっても、なんで勝てるんですか!?」
どうやら、フレイヤとアリスはアルテミスのゲームの強さに疑問を持っているようだ・・・ まぁ、僕もゲームするのアルテミスの目を見たときに思ったけど・・・
「なんでって言われましても、フレイヤと翠波様がバイト行っている間に、オンライン対戦で腕を磨いているだけですけど・・・」
えっ、そんなことやってたの? というか、いつの間にそんなに馴染んでいるの?
「はぁ、そんなのやってたの!?」
「ちょっと待ちなさい?あなたもしかして・・・オンラインのランキングに載っていたりするのかしら・・・?」
フレイヤが疑問に思ったのか、声を震わせながらアルテミスに聞く。
「ええ、普通に載っていますよ。最近は世界の上位10%にはいますよ」
そんなとこまでいっていたのか・・・・
「どれだけあのゲームをやっているんですか!?しかも、上位ランクに入っているって・・・ 勝てるわけないじゃないですか!!」
「それにアルテミスさん、ひとつ聞きたいんですが・・・ もしかしてあなた真夜中にゲームをしていたりしませんよね・・・?」
アリスがアルテミスに聞く。
「ええ、休みの前日や休みの日は普通に真夜中にやっていますよ。『依頼』が入ってきたときはさすがにしませんが・・・」
それを聞いたアリスが箸を止めて、顔をうつむかせる。
「それに大会も出ていますよ。オンラインの大会ですが・・・」
「だから、最近・・・・が上がっていたんですね」
それを聞いたアリスがぼそっと呟いた。
それを聞いたアルテミスがアリスに聞き返す。
「だから、最近電気代が上がっていたんですね?アルテミスさん?」
アリスが、怒りの表情をしながらアルテミスの方を向く。
「そ、それはその・・・」
アルテミスが申し訳なさそうに、顔をうつむかせる。
(何だろう、心なしか体が縮んでいくように見える)
それを聞いたアリスが、認めてと思ったのかアルテミスに心情をあらわにした。
「あらあら、ついにばれちゃったわね~」
「フレイヤ知ってたの?」
「知ってたわよ。それに真夜中にしているのも」
「止めなかったの?」
「止めないわよ。それに私もまさかここまでの事になるとは私も思っていなかったわよ・・・」
フレイヤは我果敢せずという感じで、アリスの作った夜ご飯を食べている。
アルテミスがアリスに怒られているのを見ながら、僕も夜ご飯の続きを食べ始めた。
どうも作者です。
改めまして、あけましておめでとうございます!!
まぁ、今年も変わらず投稿していきます。




