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神と人の契約戦書 ~神話と共に人は生きる~  作者: 氷室莱那
第三章 豊穣と銀月は輝く
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第三章ー①

今回から、第三章に入ります。本格的に学園と執行者を反復横跳びしていきますよー

生徒会の人たちとの話し合いが終わってから、二週間が経った。

あれから、僕ら二人は新役員として学園中に紹介された。会長は、あの性格であまり仕事しないが人を見る目は確かなようで(会長が勧誘したなら・・・)とほとんどの生徒は納得したようだ。

噂を知っていた彰はというと・・・

「お前ら二人の事だったのかよ!?というか会長に勧誘を受けるなんて、お前ら二人何やったんだ・・・?」

と少し疑問に思っていたようだったが結局「まぁ、お前ら強いのは知ってるし、頑張れよ!! なんかあったら協力するぜ!!」とエールをくれた。


アリスにも、話し合ったその日に生徒会に入ったことを伝えた。最初は、驚かれたが入った経緯を話すと呆れられた。そして、生徒会の人たちが『執行者』を手伝うことになったことを伝えるとまるで「勝手にやってください」っと言っているかのようなため息を吐いた。それでも、最終的には納得をしてくれた。


それで僕と蓮は今何故か休日なのに『HEAVEN』にいる。

「ほぉ~ん、ここがお前らのバイト先で『執行者』の拠点ねぇ~」

「中々、静かないい場所ですね」

「ここなら、結構落ち着いて過ごせそうだな。マルコシアス」

「あたしは、なんか胡散臭そうに見えるんだが・・・?」

「ふふっ・・ 相変わらず変わらないわね・・・」

何故か生徒会の人たちと一緒に・・・・


♢♢♢♢♢

それは、前日である金曜日の生徒会の職務中に急に言われた。

「なぁ、明日お前ら二人のバイト先に行ってみてもいいか?」


「はい?」

書類を捌いている手を止めて、会長の方に目を向ける。


「ああ、それいいですね会長」

副会長!?なんで、賛成してるんですか!?


「なんで、急に私たちのバイト先に行きたいの?理由教えてくれますか?」

納得していない蓮が、口調を強めて会長に問う。


「そんなん、興味があるからに決まってるだろ」

あっけらかんに会長は答える。


「それだけ?そんなふざけた理由だと、さすがに連れていくわけにはいかない」


「わかったよ・・・ 一応この前の話し合いでお前ら『執行者』に一枚かむって言っただろ?」

「ええ、言いましたね・・・」

「だったら、今の『執行者』を束ねている人に挨拶に行くのは常識じゃねぇのか?」

「それは・・・そうですね・・・」

確かに、筋は通っている・・・


「はぁ~ わかりましたよ。明日学園は休みですよね?紹介しますよ、『HEAVEN』 そして、僕らのトップを・・・」


「ちょっ、翠波!?何言ってんの!?」

蓮が、納得していないのか反対してくる。まぁ、いきなり拠点に招くわけだからわからないでもないが・・・


「仕方ないよ、ここで紹介しないと真央先輩か康矢先輩か誰かの権能で尾行されるだけだよ。だったら、いっそ紹介した方がいいよ」


「・・・わかった。明日の事、黎芭さんに連絡しておくね」

どうやら、納得はしてくれたようだ・・・ まだ表情は納得していないって表情してるけど・・・

「それと話は変わるけど、今日『依頼』入ってるから」

表情を『執行者』の時のものに変えて、伝えてきた。


「了解、依頼先は?」


「一応『機関』から入ってる。今回は私だけでいいみたい。多分、この前の依頼の検査結果を伝えてくれるのと、念のため私のヘイムダルの権能で調べてみてほしいみたい」


「情報はいつ共有してくれる?」


「明日、どのみち先輩たちにも知っておいた方がいいと思うし」

それは、そうだ。今学園外で起きていることを先輩たちは知らない・・・ 本来知ってほしくないんだが、仕方ないか・・・


「おいおい、そのこの前の依頼ってのはなんだ?あたしたちにも教えてくれないか?」

真央先輩が、「興味津々です」という目をして聞いてきたが・・・

「まだ、正式に『執行者』の協力者ではないのでダメです」と断っておいた。正直、はっきりしていない情報を伝えるのは混乱のもとになる。


「それじゃ、明日十時ごろに駅前に集合な。ちなみに生徒会役員全員で行くからな」


「わかりました。多分起きていると思うので・・・」


「私も、ついて行っていいかしら?」

今まで、話に入ってこなかった詩菜先生が話に入ってきた。


「構いませんよ、先生はお店の場所知っていますよね?」


「ええ、もちろんよ」


「よし、先生は現地集合ということで。明日はよろしくな」

そう言って、話は終わり生徒会の書類を各自で終わらせ、帰宅した。


♢♢♢♢♢

「それじゃ、入りますよ。いいですね?」

みんな、頷いたのでドアを開ける。


「黎芭さん、来ましたよ~」

ドアを開けると、メティスさんしかいなかった。


「あれ、メティスさんだけですか?黎芭さんはどうしたんですか」


「実はのぉ、昨日蓮が『依頼』に行ったじゃろ?その後先に妾と黎芭は先に情報を共有したんじゃが・・・」


「「したんじゃが?」」


メティスさんは言いにくそうにして、黙った後

「まだ、その情報をまとめ切れておらんのじゃ!!」


「「そうなんですか!?」」


「そうじゃ!いかんせん、『機関』だけならまだしもヘイムダルの権能の情報じゃぞ!?相当深くまで[視た]じゃろ!?いくらあ奴と言っても一晩では六割しか終わらぬわ!!」


「なるほど・・・」

だから、メティスさんだけなのか・・・ それで、黎芭さんは裏でまとめていると


「なら、まだ来ない方がよかったですか?」

彩先輩が、メティスさんに申し訳なさそうな目を向ける。


「いや、本人曰く「あと、一時間くらいで終わるからお客さんには待ってもらっていて」とのことじゃ。お茶菓子もあるし、少し待っておいてくれぬかの?」


「わかりました、ありがとうございます」

こうして、僕らは少しだけのティータイムをすることになった。

はい、どうも作者です。ワルキューレに切られたのですが復活しました。今日から第三章!!まだまだ、新キャラは出てくるのかなぁ・・・?

そこは、まだ決めていないので乞うご期待!!

【いや、決めていないのですか】(*  ̄︿ ̄)

まぁ、まだキャラを作っていないっていうのもあるので・・・(;´д`)ゞ

【私の出番は?】(°ロ°)

三章では、戦闘もあるので無論・・・

【ならば良し!!】( ´∀`)bグッ!

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