第二章ー⑯
今回新キャラが多数登場です。詳しい設定は、またプロフィール表作りますので少々お待ちください。
「それで、そこにいる人たちは誰ですか?」
会長の椅子の近くにいる人たちに目を向けた。
「ああ、すまねぇな。紹介してなかったな、各自でしてもらっていいか?」
そう言って、後ろの人たちに自己紹介をうながす。
「では、私から」
そう言って、眼鏡をかけた女性が口を開いた。
「私は、雲明 彩、生徒会副会長をしています。そして・・・」
そう言って、手をかざすと床に白い羽が六枚描かれている法陣が顕れそこから、金髪の女性が顕れた。
服装は、ドレスのようなものを着ている。
「彩の契約天使のケルビムよ。よろしく頼むわね」
「一応、今在籍している契天科の中ではトップクラスに彼女は強いぜ・・? んで、規律に相当うるさい・・・」
そんな実力者なのか・・・ しかもケルビムって相当位の高い天使だよな・・・?
あと会長・・・ それは、単に会長が真面目っぽくないからでは・・・?
「次は、あたしだな!」
ピンク髪のサイドテールの女性が口を開く。
「あたしは飛鳥 真央ってんだ!三年生徒会書記をやってる、よろしくな後輩たち!そんで・・・」
飛鳥先輩も、雲明先輩と同じように手をかざす。すると、黒い羽が八枚描かれている法陣が顕れ、そこから片目を塞ぐように伸ばされた前髪で、後ろ髪を三つ編みにした紺色の髪をした男性が顕れた。
服装は、何故かスーツだ・・・
「真央の契約天使のアザゼルだ!! よろしくな、坊主!嬢ちゃん!」
うん?アザゼルって確か・・?そんなことを考えていると蓮が・・・
「うそぉ・・・堕天使と契約している人ってほんとに居るんだ・・・」
「ええ、まさか本当に存在しているとは思いませんでしたよ・・・」
堕天使は一応天使と名前にあるので、契約すれば契天者になれる。けれど、神話では悪魔に近いともされているため悪魔の側面を持つ者はその権能を使用できる。
故に、相当契約魂の容量がないと契約しても十全に力を発揮できない。だけれど、今ので分かる飛鳥先輩はアザゼルさんの力を十全に扱えていると・・・
「やばいよ、翠波・・・ 飛鳥先輩、あり得ないくらい強いかも・・・」
蓮の口角が上がっていく、相当彼女は強いみたいだ・・・
「おいおい・・・ 落ち着けよ嬢ちゃん。今日は顔見せだろ? どうせ、また時間があれば模擬戦できっから、それまで待っときな」
アザゼルさんが、蓮に落ち着くよう促す・・・
「あははは!いいねぇ、草川蓮!まぁ、今日は無理だけどまた今度な?」
「はぁ、わかりましたよ・・・」
ようやく蓮が落ち着いた。
「ようやく自分か・・・」
体格のいい、赤い髪をオールバックにした男性が自己紹介する。
「自分は、生徒会会計をしている三年岡林 康矢だ。そして・・・」
岡林先輩の後ろに隠れているドレスを着た黒髪の女の子が出てきた。
「あっ、さっき私と天照の喧嘩を止めた子」
うん?なんか天照さんのところに変な意味がこもっているような・・・
「お兄ちゃんの契約悪魔の・・・ マルコシアス・・です・・・ よ、よろしくお願いします・・」
お、お兄ちゃん? もしかして・・・岡林先輩の趣味・・・
「おい、そこの」
「はい!?」
「なんか今、変なこと考えていなかったか?」
「いいえ、何も!」
なんで、考えていることがわかったの!?怖い怖い・・
「ちなみにこの呼び方は、召喚した時から変わらなくてな・・・」
そ、そうなんだ・・・
「ちなみに、康矢は魔使科のトップでな。めちゃくちゃ強いぞ」
あっ、また蓮の口角が上がった・・・
「んで、一応最後にもう一度自己紹介しておくと、俺が会長の紗久羅蒼架だ」
「契約神の天照だ」
「生徒会顧問の秋葉詩菜よ」
「契約神の建御雷だ」
「そんで、お前ら二人を入れて生徒会だ。これからよろしく頼むぜ?」
「あっ、それと一応お前ら二人の契約神紹介してもらっても構わねぇか?」
言われることは、わかっていたけど・・・ 詩菜先生をチラッと見る。
すると、先生は首を縦に振った。つまり、ばらしても構わないということだろう。まぁ、会長に『執行者』と『依頼』について詳しく話すって言ったし、仕方ないか・・・
「それじゃ、私から・・神約科二年草川蓮、この度生徒会庶務に任命されました。よろしくお願いします。そして・・・」
そう言うと、ヘイムダルが顕れて
「契約神のヘイムダルだ。これからよろしく頼む」
「次は、僕ですね。改めて、同じく神約科二年天華翠波です。蓮と同様に生徒会庶務に任命されました、よろしくお願いします。そして・・・」
アルテミスが、隣に顕れて
「契約神のアルテミスです。よろしくお願いしますね」
「そんじゃ、顔合わせも終わったし・・・」
「まだですよ」
「「「「はぁ?」」」」
一斉に、こっちに向く。
「だってあなたの契約神は喚び終わったのでしょう?」
「いいえ、まだです」
僕は、雲明先輩に答えると同時に手をかざし、フレイヤを喚ぶための詠唱を唱える。
『万物を魅了せし豊穣の女神 戦姫を引き連れ 今ここに降臨せよ フレイヤ!!』
詠唱を唱えると、フレイヤがこの場に顕れた。
「どうしたの、翠波君?って、ここは学園?どうして、私を喚び出したの?」
フレイヤは、学園に自分を喚び出したことに疑問を持っているようだ。
「まぁ、色々あってそこにいる会長にあの事がばれちゃったから、いっそ全部ばらしちゃおっかなって・・ それに、すでに知っている詩菜先生もいるからね・・・」
「なるほどね、そういうことだったのね・・・ でも、良いのかしら?」
「何が?」
「蓮ちゃん以外、固まっているのだけれど・・・」
「えっ?」
フレイヤが指さす方に目を向けてみると、そこにはあり得ないというような表情をした先輩たちが固まっていた。
はい、どうも作者です。今回生徒会の人たちを描きました。ぶっちゃけ生徒会の人たちは結構個性的なキャラばっかです。
「新キャラ出たけど、話進んでねぇじゃねぇか!」と思った人・・・ すいません<m(__)m>
ただ、このキャラたちを出さないと進まないので、今回はこんな感じになりました。
次回も生徒会関連ですが、話は進展します。
【また、私出番なかったんだけど・・・?】(#^ω^)ピキピキ
それは・・・ その・・・すいませんでした!!!(>人<;)
【今回は、許さん!!!】チャキッ
なんで、剣を持ってるんですか・・・
【出番ふやせぇぇぇぇ!!!!】ドゴォーーン!!!
ぎゃああああ!!!!^0^
【ふぅ~ 悪は去った・・・ それでは、また次回さようなら~】( ´Д`)ノ~バイバイ




