表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神と人の契約戦書 ~神話と共に人は生きる~  作者: 氷室莱那
第二章 学園でのディスカッション
27/202

第二章ー⑩

はい、鬼ごっこの後です。

今回は、フレイヤメインになっているのでお楽しみに!!

女性の心情描写がむずい!!!

夜ご飯を食べた後、フレイヤは裏の倉庫から助け出された。その後、すぐにフレイヤとワルキューレさんの口喧嘩が勃発した。


「なんで召喚主である私を放っておいて、翠波君のところに行くのよ!!」

どうやら、ワルキューレさんが逃げたことにご立腹だ。


【当たり前でしょう!誰が好き好んで、死に場所にいようとするのですか!!】

死に場所って・・・


「その死に場所に、召喚主を置いていかないでよ!! あの後マジでやばいと思ったのよ!?」

少し涙目になっている、よっぽど怖かったのだろう・・・

(まぁ、アルテミスとアリスに本気で追われて、罪が増えるなら即降参するけどなぁ・・・)


「まぁまぁ、落ち着いてフレイヤ。今は、もう夜遅いし寝よう? 今日は、一緒にベットで寝ていいから」

そういった瞬間、フレイヤの目が輝いた。


「えっ、ほんとに?」


「うん、ほんとに。それに、飛びついてきたのだってもとは僕を心配してくれていたから、やったことなんでしょ? それに、感謝こそすれど怒ることはないよ。まぁ、怒るのは僕でなくアルテミスとアリスがやってくれたけど・・・」

まぁ、最近あまり構えなかった埋め合わせの面もあるけれど・・・


「わかったわ、一緒に寝ましょう。そ・れ・に、明日は休日だからダラダラお昼まで寝ちゃいましょう?」


「そうだね、それも久しぶりにいいね」


「じゃあ、部屋に向かいましょう?」

フレイヤは、手をつないできた。


「うん、そうだね」

♢♢♢♢♢

次の日の朝・・・

「う、う~ん今何時だろう?」

そう言って時計を見ると、朝の九時ごろだ。


「ふわぁ~、どうしたの翠波君?」

どうやら、フレイヤを起こしてしまったようだ。


「ごめんね、起こしちゃって・・・」


「大丈夫よ~もう一度寝直せばいいだけよ~」

そう言って、フレイヤは僕の頭を胸のあたりに抱き寄せる。


「わぷっ、こんなところアルテミスかアリスに見られたら、また昨日みたいにお仕置き食らっちゃうよ?」


「大丈夫よ。多分アルテミスはまだ寝ているだろうし・・ アリスちゃんもまだ寝ているわよ」


「なら、良いかな・・・ お休みフレイヤ・・・」

フレイヤの心地よい体温を感じていると、眠気が襲ってきたのでそのまま眠りにつく。きっとこれは、豊穣の女神だからなのだろうか・・・ そんなことを考える暇もなく、眠気に負けてそのまま寝てしまった。


「ええ、お休み翠波君いや、愛しのご主人様(マスター)・・・」

そう言ってフレイヤの表情は慈愛の表情をしていた。

♢♢♢♢♢

「翠波様、起きてください!もう昼ですよ!」


「んん、そんな大きな声を出さなくてもわかるよ。おはよう、アルテミス」

そう言って、翠波は目を覚ます。


「おはようございます、翠波様。珍しいですね、こんな時間まで寝ているなんて・・」


「いや、まぁ疲れていたからね・・」


「もぅ、何よ朝からうるさいわねぇ~ 静かにできないのかしらぁ・・・?」

どうやら、フレイヤも目を覚ましたようだ。あれ?そういえば、アルテミスってフレイヤが僕と一緒に寝たこと知ってたっけ?


「フレイヤ・・・?どうして、あなたが翠波様のベットで一緒に寝ているのですか・・・?」

アルテミスの表情が険しくなっていく。

しまった!何も言ってなかった・・・!


「お、落ち着いてアルテミス。これは、僕から誘ったことなんだ」


「す、翠波様から?」


「うん。昨日フレイヤを夜遅くに倉庫から解放したんだ。確かに、飛び込んできて僕は気絶したけれど、動機は僕を心配していたからであって、だからその感謝の意味も込めて一緒に寝ていたんだ」


「なるほど、そういうことだったのですね。それなら納得しますが・・・ゴニョゴニョ」

どうしたんだろう?急にアルテミスの声が小さくなっていった。それに気づいたフレイヤは急にアルテミスの耳元に行き小声で


「翠波君のこと好きなんでしょ? 契約者としてではなく、一人の男性として・・・」


「な、何を言っているんだ?」

アルテミスが、物凄くうろたえた。


「隠さなくていいわよ~ 私もあなたと同じ気持ちだから」


「ああ、そうですよ。私は翠波様のことが一人の男性として好きですよ」


「なら競争ね、アルテミス」

フレイヤは、アルテミスの耳元から顔を離しウインクをする。


「負けませんよ、フレイヤ」

なんだかんだ、落ち着いたのでいいのかな?


『アルテミスさーん、義兄さん起きましたかー』

下から、アリスの声が聞こえる。もう起きていたのか・・


「アルテミス、アリスが呼んでいるよ」


「あっ、そうでした。アリス様がもうお昼だし、お昼ご飯作るから起こしてほしいと頼まれたんでした」


「わかった、今から着替えて下りるから先に行っておいてくれる?」


「わかりました、フレイヤもその服着替えてから来るのよ、いいですね?」


「わかってるわよ、それじゃあまた後でね」

そう言って、アルテミスは部屋を出ていった。


「それじゃ、私も服着替えてくるわね。一緒に寝れて嬉しかったわ翠波君」


「こっちも、一緒に寝れて良かったよフレイヤ。それに、よく眠れたよ。ありがとう」


「それならよかったわ。そこで、提案なんだけど今日だけじゃなくて、たまに一緒に寝ないかしら?ほら、学園はずっとアルテミスが側にいるし・・正直寂しいのよ・・」

フレイヤが突然そんな提案をしてきた。


「別に構わないよ、ただしアルテミスにちゃんと伝えること。そして寝る日は基本的に週末か次の日が休みの日。この二つを守ってくれるならいいよ」


「ほんと!?ありがとう!!」


「まぁ、アリスの説得はフレイヤ自身でやってね?」


「まぁ・・・ 頑張るわ・・」


「それじゃぁ、一緒に下に降りようか」


「そうね、今日の昼ごはんが楽しみだわ」

僕とフレイヤはウキウキしながら休日の昼を過ごし始めた。

はい、作者です!

いや~ まさかの二人の契約神の気持ちが明らかに! 正妻の座は誰の手に!?

【フレイヤ様に決まってんだろ、この馬鹿作者!!】

急に出てきて、馬鹿作者はひどくない!?ワルキューレさん!

【まぁ、百歩譲ってダブルヒロインはギリギリ許すとして・・・ この二人以上をヒロインとすると・・・わかってんだろうな?】ゴゴゴゴゴ・・・ヽ(`Д´)ノ

ヒィ!で、でもね?もしかしたらヒロインが増える可能性はぶっちゃけあります・・・はい・・

ご、ごめんなさーい!!(っ °Д °;)っ

【待てやぁ ごらぁ!!!】ε=( o`ω′)ノ

ワルキューレさん、口調崩れてますって!! てか、足はや!? ぎゃああああ!!!!

( ´Д`)=3 フゥ【スッとしました。それでは皆様また次の話で】(*- -)(*_ _)ペコリ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ