表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
旧異世界勇者の子孫達の陰謀と新異世界勇者達!!〜ゲームにログインしたら異世界に召喚されたけど。そもそも何で召喚されたんだ?……〜【第一幕】  作者: みけ猫 ミイミ
第2章〜集う者たち

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

44/247

37話〜ユウ考える

ユウは明日の儀式の事について考えていた。

 ここは名もなき城。あれからユウはオルドパルス達との話を終え寝室にいた。


(……明日、魔王に覚醒するって言ってたけど。オルドパルスは確か、俺の事を魔王の器って言ってたよな。それに生贄って……はぁ、俺のカンて意外と当たるんだよなぁ。特に悪い事だと)


 そう考えながらベッドの上に座った。


(器って事は、覚醒って言うより、魔王そのものに乗っ取られてしまうんじゃないのか?だとすれば、このままじゃ、俺自身やばいんじゃないのか?それに生贄の女って……確か、オルドパルスが言ってたけど。偶然にも異世界の勇者が拘束されていたので、そのまま生贄にって言ってたよな。それが俺の知り合いだったらって思うと……あー、いや知り合いじゃなくても、生贄って事は殺されるって事だしまずいだろう。まぁ考えても埒が明かない。やっぱ、明日にならないと分からないしな)


 そして、そう考えながら溜息をつき、ベッドにゴロンと寝っころがり天井を見上げながら、明日の事をまた考えながら眠りについたのだった…。

読んでくれてありがとうございますヽ(^o^)

すみません今回短くなってしまいました。

次話もよろしくお願いします(*^▽^*)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ