表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

163/247

117話〜増え続けるチビ悪魔{☆}

カルテットはディアナを起こそうとしていたが、ふとチビ悪魔の事が気になり。

 ここは、名もなき城の中庭がみえる広い通路。


 シャナは、ミスティとドルマニールが、逃げないように監視をしている。


 片やカルテットは、ディアナを起こそうとしていた。


「さて、どうする?そういえば、今までよりも召喚のペースが、早まっているように思える」


 そう言いながらカルテットは、フワフワと浮かび旋回している、チビ悪魔を観察していた。


「ん〜一応コイツも、召喚獣のたぐいなんだよな?」


 カルテットは、不思議に思い首を傾げた。


 そしてカルテットは、チビ悪魔を人差しゆびで、チョンとつっついてみた。


 チビ悪魔はいきなり触られ、ビックリしてカルテットの方を向いた。


 すると、他のチビ悪魔も同時も振り向き、カルテットの方をみた。


(おい!ちょっと待て!?これはまさかとは思うが。もしかして、このチビ悪魔がすべて揃うと、本当の姿をあらわすんじゃ?

 そうだとすれば、このチビ悪魔を早くなんとかしないと、大変な事になるかもしれない)


 そう思いカルテットは、ディアナの身体を激しく揺さぶった。


 だがディアナは、「ん〜」と唸り(うなり)カルテットの手を払いのけ、目覚めようとはしない。


 カルテットは困ってしまい、どう対処したらいいかと、思考をめぐらせていた。


(なぜディアナは目を覚さない。他に方法はないのか?)


 そして、そうこうしているうちにも、チビ悪魔は召喚され、更に増え続けていた。

読んでくれてありがとうございますヽ(^o^)


『それにしても、いつ第一幕って完結するんだ?』…by,ハクリュウ


『確かにそうだね。それよりも、私たちの出番が少ない気がするんだけど?』…by,クロノア


『そういえばそうだな。でもまぁ、何か考えてるんじゃないのか?』…by,ハクリュウ


『それなら、いいんだけどね』…by,クロノア


『ねぇ!2人とも。本当にあの作者が、にゃにか考えてると思ってるのかにゃ?』…by,ノエル


『『確かに!……( -ω- ) 』』…by,ハクリュウ、クロノア


『……(-∀-`; )』…by,作者


と、いう事で……∩^ω^∩


では、次話もよろしくお願いします(*^▽^*)

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ