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GAME  作者: 居眠りしてるおっさん
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The strange dream which the one girl looked at

視点、夏野冬菜

さて、春乃の視点での話しが一段落ついたので、ここからは、私、夏野冬菜が転校した時に関するの話しをするわ。



私が転校してきた理由は双子の妹の秋葉が苛められていたのだけれど、彼女がプレイヤーになった後、連中を返り討ちに遭わせて転校推奨処分が下ったのと、ほぼ同時期に父親が東京に転勤することになったのが理由、私が転校の為の引っ越しの前夜、私の夢の中に、ゲームの誘い手らしき影が現れた、何故わかるかって?

転校してきた時点で既にプレイヤーになったからよ、そいつの声はドラ●えもんそっくりで外見が熊のぬいぐるみだったわ、そしてそいつは私に話しかけてきた。

「ねぇ、君も、ゲーム、やろうよ」

と、私は

「ゲーム?

今時子どもみたいな事を言うのね、全く、呆れるわ」

突き放そうと、試みた、けどぬいぐるみのような何かは

「一気に贅沢できる可能性が有るとしても?」

私は、その言葉につられて、詳しい事を教えて貰う事にしたのだ、そして、そいつは私に、ゲームルールを教えて貰うのだけれど、それは、とある事情で割愛させていただくわ、そして、そいつは

「どうする?

君もお金に困ってるよねぇ?

やる?やらない?どっち?」

頭が痛くなってきた、私は二つの選択を迫られ、頭痛がする、私はいつもそうだ、難しく考え出すと結局全てが嫌になって、そっと、そっと逃げ出したくなる、けどそれは私の弱さであって、誰も悪くない。

「……」

けど私は悩まされる、ゲームに関する二つの選択に、上手く行けば三万円を簡単に稼げる、けど、それは裏が有りそうで怖い。

そこで私は

「……考えておくわ」

答えをうやむやにしようとした、けれどそれは無理だった。

「あー、困るんだよね、それ、うやむやにされちゃ、君の答えを聞けないじゃないか」

なんて勝手な!

と、私は思いつつ、結局はゲームに参加することになる。

「じゃあ、やらせて貰うわ」

私は流れで、やらせて貰う事にした、それに対しぬいぐるみは

「じゃあ、手続きを済ませなきゃね」

ここから質問責めが沢山飛んできて、正直疲れた、けど

「じゃあ、最期の質問、君の年齢は?」

年齢?考えてなかったけど、私は早生まれだから

「十二よ」

多分合っているだろう

「これで手続きは完了だよ、君の肩書きを教えるよ、君の肩書き、それはね、「一撃必殺」さ」

こんな肩書きを貰った、まあ、夢だから私本体には影響しない筈だが、まあ、その考えが、どう影響するのか、これは後で分かるだろう。

それに、この件に関しては、生徒会長が何か知ってそうな気もする、なので、明日くらいに聞いてみる。

「あ、一応解説させて貰うけど、この力はね、かすり傷だろうと一撃で傷を負わせる事で、対象を抹殺できる力だよ、プレイヤーの場合はリタイアだけどね」

かなり危なっかしい、私の力って一撃で怪物だろうと機械だろうと死の概念や定義を持たぬ者すら殺せそうなイメージが沸いた。

多分無理だけどね、特に死の概念を持たない奴を殺せる訳がない。

さて、こんな夢を見ていたが、そろそろ起きる時間が来る。

「それじゃ、起きる時間だよ」

ぬいぐるみが、そう、告げると、辺り一面が大爆発を起こして……


「っ……!!

なんだ、夢ね……気色悪い夢を見たわ……」

私は目が覚めた、まさかの爆発という夢オチを見てしまい、少し機嫌が悪い、そんな時に

「冬菜、準備しろ、業者が来たぞ!

さっさと――着替えろ」

父親の声がした、あんな夢を見たのだから目覚めは良くない。

まあ、結局引っ越しをする運命は変わらないのだろうけど、眠い……

午前九時を回り、引っ越し業者がやって来たところで私は目が覚めたようで、時間が無かった、私は急いで着替えた、着替え終えたところで業者の方々が私のタンスを運んで行くのだが、おそらく間に合っただろう。



着替えは……



そして業者は引っ越し先の東京へは非常に遠い、当たり前だが、一応説明する、現在地は北海道の稚内だ。

「冬菜、行こう」

秋葉の声が聞こえた、私は出来る限りの準備を施して、車に乗り込んだ。

非常に眠いから、私は車内でぐったりと、眠りについた。

結局、私は眠さ故に全てが嫌になって、そっと、そっと、寝てしまった。

それから三時間、分にすれば百八十分、そこで秋葉が

「冬菜……起きて……」

私を起こしてきた。

私は起きて

「人の眠りを妨げるなんて――貴方、少し可笑しいわよ?

今度精神科を紹介してあげるから、診察することをおすすめするわ」

こんな態度、いつもこんな感じらしいのだが、私にとってはどうでもいい。

「ねえ、転校先の学校ではるのんに会えるかな?」

そう言えば春乃は東京の学校に通ってるって話しだったわね、まあ、会えるか分からないけどとりあえず

「さあ?

あんな女の子の真似をする蛆虫に会って秋葉は何がしたいのかしらね?」

「はるのんを悪く言わないで!!」

怒られた、秋葉に怒られた、まあ、そんなこんなで、私達は東京に到着したのだった。

そして、明後日転校する事になる……



私立、百合ヶ丘学園に……

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