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めくるめく一人称巡り

作者: 菜の花
掲載日:2025/11/07

詩や物語を書くとき、どのように一人称を使い分けているのか知りたいです。良ければ、感想などで教えてください!!


 ねむい目をこすってカーテンをあける

 朝日がのぼりはじめていた

 こんぺいとうのあふれた夜があけたみたい

 「わたし」はぐっとのびをしてから

 あたたかいごはんを口にはこぶ


 学校についたらおはようの嵐

 朝から元気な友人に

 「僕」は少し呆れたような顔をしたけれど

 本当はこの時間が好きだったりする


 授業が始まれば

 文字を描くチョークやシャープペンの音が

 すっと鮮明になる

 「オレ」の手はすぐに飽きたらしい

 落書きだらけの教科書ができた

 隣から覗き込んできた友人は

 ずっと笑いを堪えている

 おい、そんなに下手だったかよ


 休憩時間は賑やかだ

 皆好きなことを話して遊んでいる

 『今日の「うち」、可愛いでしょ?』

 『「あたし」と買いにいったヤツだ!』

 騒ぐ声は不思議とうるさく感じない

 愉快なクラスだ


 オレンジ色に染まった空

 少しずつ藍色が溶け込んでゆく

 下校のチャイムが鳴り響く頃

 少し寄り道をして帰る

 片手にアイスを持って

 食べながら騒いで帰るんだ

 「俺」にとって最高の瞬間


 こんぺいとうがあふれた夜

 今日はまんまるお月さま

 まっくろうさぎがそっと顔をのぞかせた

 月の光にてらされて

 まっくろかげがゆらりとおどっている

 これが「ぼく」のしふくのひととき

 昼間のさわがしさが夜のしずけさにきえて

 月の光が「ぼくら」をみまもる

 こんぺいとうの光が

 ふわり、夢のせかいへみちびいた

ご覧いただきありがとうございました。


やさしい物語を書くときは、「わたし」や「ぼく」のようにひらがなにしたくなります。


誰かに届きますように。

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