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ゆとり世代による文字の羅列

個性

胸糞注意

 残念ながらあなたには個性なんかありません。私も、私の回りの人もみんな平等に個性なんかありません。


 個性とは、神様からの贈り物です。それが自分を苦しめるか、助けるのかは知らないですが。それで生きて行けるのが個性なのです。文を売ったり、絵で稼いだりといった、それだけで生きて行けなければそれは個性ではないのです。そして、個性をくれる神様は惚れた相手にしか個性なんかくれません。


 誰が考えたか知らないけれども、ゆとり教育というのは、個性を伸ばす教育らしいです。個性なんか持ち合わせていない人びとに対しても。分不相応なことです。個性がない連中を図に乗らせるだけです。この文字の羅列を、評論家気取りで個性について書いている矮小な小男が良い例でしょう。ワナビだってそうです。ありもしない個性とやらを捻り出そうとしている訳です。本物の個性なら絞り出す必要はないと云うことを知りもしないのに、です。憐れですね。燐ち違って簡単には燃えて無くなってくれやしないから邪魔です。


 かといって世界は殆どそんな個性などない人たちが頑張っているから回っているのですが。勿論その回転の軸には本物の個性を持っている人がいるのです。歴史に名を残している皆さんが本物の個性を持っている人ですね。


 まぁ、いくら個性を持っている人でも、それを回してくれる人がいないとただの人ですから、私共個性なんか持ち合わせていない人びとはせいぜい、その回転の為に日々過ごしていきましょう。

ここで怒り狂ったあなたには個性なんかありません。


ここで面白い反証や反論がすぐに思い浮かんだ人こそ本物の個性を持っている人候補です。

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― 新着の感想 ―
[一言] 個と公のバランスですかね? 例えば。 川で小学生が溺れていたとします。 飛び込んで助ける人に個性はありません。常識に囚われています。個性的な人物は小学生に向かって石を投げます。 こう考えると…
2016/09/02 16:25 退会済み
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