『約束』を書き終えて
後書みたいなものなので、話には直接関係しません。
ご了承を☆
まず、『約束』を書こうと思ったきっかけは、映画などが関わっていたんだと思います。
ジブリ作品・「耳をすませば」や「海が聞こえる」、「時をかける少女」、「サマーウォーズ」などの青春映画をみて、”いい話やなぁ~!!自分も書きたいな♪”と羨ましく思い、ノートにこの話を書き始めました。
でも、あまり話が続かず、いき詰まりを感じて、保留にした時期があります・・・・←おいっ!
私のお友達・桜桃が書いている小説をサイトで見ている最中でした。”桜桃はいいな。こんなに話が続くし、いい話ばかりだし。”と思っていました。すると、その日、桜桃に言われたんですよ。
「wokaguraも私の小説のサイトで書いてみない?」
私はおっと思ったんです。私の小説が、広い世界(といったら大袈裟ですけど・・・)に伝わるんだ・・・と。でも、それとともに今ノートは保留状態・・・そんな話が続かないのに書けるの?とか、一応学生だし成績との両立は?という不安も高まってきて、正直悩みました。
しかし、でも私のこの小説に込めた想い伝えたいな、と思いました。桜桃とも小説でつながるし、見てくれた人がいてくれたら、どんなに嬉しいだろうか、とポジティブに考えまして、そして遂に親に了承を得、ここにやってきました。
最初はホントグタグタで文才も(今もないんですけど)壊滅的になくて、どうしようかと思いました。でも、こんな私でも見てくださっている人がいて、心が助けられました。お陰でこの話を完結させることができました!
話に関しては、実は実話を含んでいるんです。私のむか~しむかしの過去を思い出して、あぁこんなことあったわな。懐かしいよ。みたいな感じでちょっくら入れちゃいました(笑)
でも・・・ふと思ったんですけど駿河先生のような先生って本当にいるんですかね?性格がクールで真面目なのはまだしも、性格が真逆に変わった時点で現実離れしちゃったのかな・・・・?いや、そういう人もいるかもしれない、そう思いましょう!(聖奈は身近にこんな人がいるので書きやすかったです☆)
私が、この話を通して伝えたかったのは、”約束の強さ”ですかね。いつも普通に交わしているだろう約束。その本当の強さを考えたことはありますか?
それによって人間関係も大きく変わりますよね。大事な約束を忘れてしまい、その友人とは絶交したということもよくあることですね。また、小さい頃に約束を交わしたけれど、大きくなっていくにつれて忘れていったり、諦めたりしていくと思います。しかし、『約束』は二人とも諦めなかった。叶えようと思っていたんですね。だから二人の人生は幸せになっていったのでしょう。
このように約束を大切にしてみたらいかがでしょうか。
そんなことを、『約束』を書き終えて思いました。
最後に、すみませんでした!