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2025 短歌ノート

見上ぐれば春の気圧の尾根のあを

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見上ぐれば春の気圧の尾根のあを星をちりばむやうに暮れゆく


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 「見上げれば春の気圧の尾根があり」の一句の再構成です。


 天気図を見ると、高気圧や低気圧が、あちこちに行ったり来たりしていますが、今日の夜は星空が見れそうです。



 『あを』とは、「(あを)」と「()())を」のどちらなのかと、問う方もいるのでしょうか。


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