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若造召使い  作者: 主s.s
8/26

人参

たかしは洗濯した物を干した

「ふぅ、スマホ…はっ!スマホ無いんだった」

少しガッカリしたたかし。そんな時にお嬢様着替え係が呼びに来た。たかしはお嬢様の部屋に向かった

「失礼します」

たかしが部屋に入ると白いフリフリのブラウスにサファイアのような色のスカートを着たお嬢様が立っていた

「何突っ立ってる、行くぞ」

「あ、はい」

たかしはお嬢様の格好に見とれてしまった

お嬢様とたかしは食堂に来た。お嬢様が座り目の前の食事を見ていた

「いただきますわ」

お嬢様は黙々と食べて、食べ終わり口をナフキンで拭いていた。たかしはお嬢様の食べ終わった食器を見て言った

「お嬢様、人参が残っていますよ」

「…まあ、いじゃないの」

「良くないですよ」

「しょうがないもん…嫌いだから」

「なら克服しましょう」

「え?」

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