学校で学ぼう
いや〜ついに学校へ着きましたよ
わぁ色んな人いるぅ、怖ぁ
けどどうせ小一くらいでしょ?なら安心だ
小一って結構やんちゃするよね〜
ほらあっちで取っ組み合いしてる子居る
あの子たち怪我しないといいな〜と思いつつ教室へGO、とその前にクラスどっこっかな〜
あ〜いたいたえーと1ーCね、おkおk
1ーC着いた〜
うわぁ結構人居るな〜まぁ入っちゃお
入った瞬間「ねぇねぇ!名前はなんて言うの!?」「可愛いね!羨ましい!」等の声が飛び交って来る、え?!ちょっ!?待って?!怖いんですけど〜!!!!
ようやく納まったところで何故こんなことになったのかと聞くと、茶色の毛が珍しいのと緑の目が珍しいらしい、へえ〜そうなんや、普通だと思ってたんだよね
でも確かに周りを見ると、黒髪とか目の色が赤とか青色とかしかいない、もしかしなくとも私って異質!?
学校生活大変になってきますわぁ、
まぁ先生も私を見た瞬間にびっくりしてたし
そして自己紹介の時間になった、
皆は自分の得意なことなどを話していった、
そして私の番になった、一応能力のこと話すか、
「はじめまして、ユカです、私は自分だけの能力を使えます、分かり易く言うとユニークスキルを持ってます、よろしくお願いします」と言ったところ皆にギョッとされた
何でだろって思ったら先生がこそっと、
「ユニークスキルは転生者しか持ってないはずなんだが」と言っていた、
あ、やっべ私転生者ってバレた?そら皆困るよね、本当かどうか分からないからどう反応すればいいのかって、もしかしなくともヤバいやつ認定された?
思った通りヤバいやつ認定された、
休み時間になっても話しかけられない、
普通にみんなと仲良くしたいだけなんだけどな、涙出るわ、小説しか友達いないしなんて思ってみたり
あ、この小説めっちゃ面白い、と思いつつ読み進めていくうちに休み時間はあっという間に終わった、
いやはや小説の力は偉大だな
そして授業の時間になった、皆こんな問題に苦戦してるが所詮小一の勉強、今はプリントの時間なので先生に見せたらびっくりされた
まぁあんな自己紹介しときながら終わらないってのもなんだし、早く終わらせたかったし
そして授業が終わって帰る時間だ、ようやく帰れる、あ、帰る途中でちっさい魔物倒していこと思いフラフラ歩いていた