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第135話

大変遅れて申し訳ございません

楽しんで読んでくださると幸いです。

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そして、僕はいつも通り、書類仕事を毎日やっていた。今日は、江戸に行く日だ。武田家との会談は前回は急な話でできなかったが、江戸に僕が行く機会に嫡男の太郎殿と会うことになった。


まあ武田殿も2カ国を治める大名だ。忙しいだろう。だから、前回のは仕方がないと思うし、急すぎた。ついでに上杉殿も招待したが、断られた。まあ、甥が生まれたらしいし、その甥を後継ぎにするつもりらしいので、色々忙しいのだろう。詳しいことはわからない。


しかし、太郎殿と僕は同い年で、前回親交を深めた。両家の次期当主の関係が深まったら、武田家と今川家の関係はよくなるだろう。そもそも太郎殿は今川家と親しい思考を持っているようで本当に良かった。後、真田を今川家の家臣にしたいんだけれどどうすればいいのかなあ。わからない。武田家は親戚だし、味方だし。


後、江戸城は内部まで全て完全に完成したとの報告を受けた。襖絵はあの有名な狩野古法眼殿に書いてもらった。豊臣時代の大阪城や、徳川家の元の江戸城よりもすごい城を築いた。今川家の本拠地に相応しい城として築いたのだ。家臣達も江戸に城を築いていることは知っていたし、今までにない規模だったこともわかっていただろう。もちろん僕自ら、顔を出したりと気にかけていたことは知られている。だから何かあるとは見ていただろうが、正月に僕は拠点を移すと伝えたら驚くだろうな。


僕は芸術には全く興味がないが、今川家にはさまざまな芸術品や、高級な茶器などが伝わっている。他にも、有名な宝剣なども持っている。こういうのが歴史ある名家と、成り上がり者の差だろう。京で幕府の人間や、公家達が僕を馬鹿にせずに、尊重しているのを見ても、名門今川家の名前のためだろう。もし僕が猿に生まれ変わっていたら、ずっと馬鹿にされていただろう。まあ現実では起きていないことは考えなくてもいい。でも、前世で学んだ猿が大変な思いをしたこと、例えば、一門衆がいないとか、譜代の家臣がいないとかの問題は、僕の場合はない。まあ僕は恵まれているのだろう。


僕は親衛隊と側近を連れて、江戸に行くことになった。合計1000人以上の大行列だ。なんでこんなことになったんだと内心文句があるほどだ。領内の移動なのに。別に自分の領内だから、安全だし軍を引き連れる必要はないと思うんだが。


今回の僕は、江戸に着くと二の丸に入った。江戸城内に泊まるのは初めてだし、城に泊まるときも今までずっと本丸だったから二の丸に泊まるというのは少し斬新だ。


まあ、父上が当主なのだから、この振る舞いは当たり前なんだけれど。しかし、江戸は今建物を建てたりと色々忙しい。そして、建築の許可を出すのは僕だ。家臣団に任せてもいいんだけれど、城の管理が大変だから、駿府まで送られたり、駿府にて提出されて、許可を出している。


でもそれでは大変だから、江戸でやるつもりだ。町奉行所を開けたらいいんだけれど、誰か任命させようかな。そしたら、町奉行に任せるか。駿府に帰ったらすぐにそれをしよう。まあ後は、引越しの準備を進めさせる。また来るとは思うが、たくさん来るのは無理だ。そのため、引っ越しができるように準備させておくのだ。更には軍事基地の視察など、やることがたくさんあるし。新しい街を一から作るのは本当に大変だ。







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