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開戦

建物が揺れるのを、確かに感じた気がした。

妙に騒がしい。


ルーアは、自室で横になっていた。

寝起きであるため、眼が霞む。

寝台から身を起こし、まず耳を澄ます。


騒動は、基地の敷地の外であるようだ。

喧嘩や捕り物といった感じではない。

その程度の騒ぎ方ではない。


大きな火事や、テロでも起きたかのような雰囲気。

それも複数。


窓から見える街並みに、火の手が上がっていた。


鍵を掛けていた扉が開けられる。

針金を手にしたティアがいた。


「ルーア、起きて!」


「起きてるよ」


なぜまず声を掛けない、なぜ合鍵を使わない。


いくつかの疑問をそのままに、ルーアは『バーダ』の制服である、耐刃繊維を編み込まれた黒いジャケットを手にした。


ティアがこっそり鍵を外して部屋に侵入し、眠っているルーアの口に手料理を捩じ込むのは、いつものことだ。


「なにがあった?」


「それが……まだよくわからないのよ。とにかく、ルーアも下に降りて!」


異常事態であるようだが、ルーアは気持ちを落ち着かせた。


ティアの喋り方が慌てていた分、逆に冷静になれたような気がする。


廊下に出て、窓枠に手を掛ける。

部屋よりは、街並みを見渡せる。


「……なんだ……?」


火の手が上がっているのは、部屋からでも確認できたが。


一箇所や二箇所ではない。

ざっと見ただけでも、七、八箇所。


第八地区と隣接する、第三、第四地区でも火事が起きているようだ。第一地区は無事なようだが。


晴れた朝だが、街並みと晴天の間が煙で曇っている。


これだけの騒ぎでなぜすぐ起きなかったのかと思ったが、朝の五時まで見張りをしていたのだ。


体の重さからして、眠りについてまだ一時間も経過していないのではないか。


「ルーア!」


ティアに呼ばれて、ルーアは我に返った。

なによりもまずは、状況確認である。


一階の事務室に、レジィナとユファレートとテラントが集まっていた。

みな、厳しい顔をしている。


エマはユファレートに、アヴァはレジィナに抱きかかえられていた。

子供たちは、うとうとしているようだ。


「なにがあった?」


「まだよくわからん。少し待て。様子見に行ったデリフィスとシーパルが、戻ってくるはずだ」


一分ほど待ったか。

テラントの言葉通り、デリフィスとシーパルの二人が戻ってきた。


「どうでしたか?」


「放火した四人組が、警察に取り押さえられていた。遠目だが……」


聞いてきたレジィナに頷くと、デリフィスは視線をシーパルにやった。


「覆面が取れて、顔が見えました。あの肌の感じ、間違いありません。『コミュニティ』の兵士です」


山中で生まれ育つヨゥロ族は、視力が非常に良い。

シーパルが言うのならば、間違いないだろう。


「『コミュニティ』か……」


相手はわかったが、いまいち目的がわからない。

誰を敵にしているのか。


これだけ大規模なことをやらかすくらいなのだから、おそらく明確な目的がある。


政府に対する攻撃にしては、国の中心である第一地区から火の手が上がっていないのが不自然であるような気がする。


『バーダ』第八部隊、つまりレジィナやエマやアヴァが目的かもしれないが、それにしては騒ぎを大きくし過ぎだろう。


確実に警察の動きが活発になる。

『バーダ』だけではなく、同時に警察も敵にすることになるはずだ。


「……今のとこ、ここが襲われる様子はないが」


テラントが、外の様子を確認する。


ライアに頼まれたのは、この基地を守ることである。


「でも、放っておくのは……」


ティアは、警察の誘導で避難する人々を気にしていた。


『コミュニティ』に故郷を目茶苦茶にされた経験を持つユファレートも、頷いている。


「任されたのは、ここだ。けどまあ確かに、見て見ぬふりはできないな」


テラントが、髭の剃り残しがないのを確認するように、顎を撫でた。


「今のとこ、ここを襲撃する様子ではない。今だけ、外を手伝うか」


「よし……」


ルーアが呟くと、テラントは掌を向けてきた。


「いや、お前はここにいろ。まともに寝てないだろ。体を休ませとけ」


「……けどな」


自分の街だ。

そして、『バーダ』の隊員だったという意識もある。


他の者たちに任せるだけというわけにはいかない。


「いいから、言う通りにしろって。子供の守りは必要だろ。それにこれ、長引くぞ、多分。休める時に休んどけ」


「……長引くと思うか?」


「思うな。なあ、デリフィス」


「目的が見えん。『コミュニティ』のことだから、ただ無差別にテロを起こしているということはないだろう。なにか裏がある。テロを鎮めれば終わり、とは思えないな」


「……わかった。任せる」


状況が見えている者たちがいる。

実力は、まったく疑っていない。

誰よりも信用できる連中だ。


眠たい頭では、重大なミスを犯す可能性は否定できない。


テラントが中心になり、話が進められていく。


「近いとこから、騒動を鎮めていこう。終わったら次に行かず、一旦ここに戻り異常がないか確認する。面倒だが、それを繰り返すぞ。俺たちの第一の役割は、ここを守ることだからな。敵の目的は、俺たちをここから引き剥がすことかもしれんからな。考えにくいけど……」


それが目的なら、他にやり方がある。


あまりに派手すぎた。


今回『コミュニティ』が相手にしているのは、リーザイ政府なのではないか。


リーザイ政府に、喧嘩を仕掛けている。

戦争を仕掛けている、という方が正しいかもしれない。


規模だけ考えれば、間違いなく戦争のそれだった。


『コミュニティ』という国がないだけのことである。


「レジィナさんにも子供を見ててもらうとして、俺たち五人で行こう。各個撃破されないように、纏まってな。ルーア、いいか?」


確認してきたのは、みんなが留守の間に基地が襲われる可能性を考慮されたからだろう。


レジィナと二人なら、大抵の敵は撃退できる。


どんな使い手がいても、時間を稼ぐくらいはできるだろう。


戦闘になれば、ルーアたちの魔力をユファレートかシーパルが感知してくれる。


みなは、遠くに行くわけではないのだ。

少し耐えれば、すぐに駆け付けてくれる。


「みなさん、これを」


レジィナが、紋章付きの腕章を持ってきた。

鷹に蛇が絡み付いたリーザイ王国の紋章である。


紋章の下部には、刺繍で『バーダ』第八部隊と描かれていた。


これで、警察に攻撃されることは防げる。


「街を、お願いします」


(……ん?)


違和感があったが、口にする前にティアたちは基地を出ていった。


「子供たちを、奥に」


「……ああ」


アヴァはルーアを見て怯える。

エマを抱え、ルーアはレジィナに付いていった。


なにか、おかしい。

レジィナは、子供たちを守ることをなによりも優先している。


母親としては、最も正しい姿勢なのかもしれない。


だがレジィナは、『バーダ』の隊員でもあるのだ。


軍人である。

敵と戦い、国を守る役目がある。

そのためなら、家族が後回しにさえなる。


王と自分の子供、どちらかしか助けられない状況になったとする。


迷わず王を助けなければならない。

それが、軍人として国に仕える者の心構えだった。


レジィナは現役の『バーダ』隊員であるにも拘わらず、街の騒動を余所者のティアたちに任せ、自分は子供たちを守ることに専念しようとしている。


子供たちが大事なのは当然だろうが、まったく迷いがないのがおかしい。

冷静に、子供たちを守ることを選んだ。


昔のレジィナならば、考えられないことだ。


(……まあ、二年経ってるからな)


性格に多少の変化があっても、驚くことではない。


これがもし、エマとアヴァの二人が世界の命運を握る運命の子供たちだというのならば、レジィナの選択は不思議でもなんでもないが。


(それにしても……)


本当に、戦争が起きてしまった。


昨日ティアのまともな料理を口にした時、明日は戦争が起きるとつい口にしてしまったのだが。


料理に成功しても失敗してもなにかが起きるとは、とんでもない料理人である。


これをネタに、しばらく料理をやめさせよう。


疲れた頭ではいまいち緊張感を保つことができず、ルーアはそんなことを考えた。


◇◆◇◆◇◆◇◆


ミジュアの街のあちこちから、煙が上がっている。

他国の街だと看過はできない。


ユファレートは、壊された故郷ミムスローパの街並みを思い出していた。


国がひっくり返されそうな事態に陥ったのだ。


たくさんの罪のない人々が巻き込まれ、傷付いた。


八ヶ月が過ぎたが、未だに故郷は完全には立ち直れていないだろう。


ミジュアの第八地区を移動していた。

隣にはティアがいる。

テラントとデリフィス、シーパルも一緒だった。


故郷を救ってくれた友人たちだ。

彼らとなら、この街の人々も守れる。


テラントの指示により向かう先で小火が起きていたが、消防団員らしき者の手で消し止められていた。


市民により、『コミュニティ』の兵士が取り押さえられている。


まともな人間ではないと気付いたのだろう、警察を呼べと喚く者がいた。


「……ここは、もういいな、テラント」


「ああ。戻るぞ」


テラントとデリフィスが先頭になり、道を引き返していく。


『バーダ』第八部隊の基地が、常に見える位置にいた。


ミジュアの市民を助けることに夢中になり、ルーアやレジィナ、エマやアヴァを見殺しにするようなことがあってはならない。


効率は悪いが、混乱を一箇所治めるたびに、基地に戻り襲撃がないことを確認していた。


二度戻ったが、まだ攻撃される気配はない。


ルーアは、テラントに言われた通り、きちんと体を休ませていた。


街が壊されても、動転する様子はなかった。


その辺りは、さすが元軍属なだけある、というところだろう。

だが、内心では穏やかなはずがない。


それでもルーアは、テラントに言われた通り基地で待機していた。


みんなが頼りにしている。

後になって、疲れたので動けませんでは、話にならない。


「あれ!」


戻る途中で、ティアが声を上げた。

炬で民家に火を付けようとしている者たちがいる。


五人か。まだよく見えないが、肌の荒れ方からして『コミュニティ』の兵士だろう。


「エア・ブリッド!」


威嚇のためにユファレートが放った風塊が、路面を叩く。


兵士は炬を民家に投げ付け、それぞれの武器を構えた。


「……向かってくるか」


テラントが呟く。


こちらが警察の格好をしていれば、一目散に逃げ出したかもしれない。


民家の壁は、レンガを積まれたものであるようだ。

すぐに引火することはない。


「ライトニング・ボール!」


シーパルが撃ち出した光球が、一人の兵士の胸に着弾する。


そのままシーパルは、横に駆けた。

戦闘の場を回り込み、民家の人々に避難を呼び掛けるつもりか、火を消すつもりか。


テラントが振るった『カラドホルグ』の光の刃が、武器を持つ兵士の腕を斬り飛ばす。


デリフィスのミスリル銀を溶け込ませた分厚い剣が、兵士の体を突き飛ばす。


二人とも、即死になるような一撃を与えていない。


警察に引き渡すことを考えているのかもしれない。


「ライトニング・ボルト!」


かなり加減して、ユファレートは電撃を放った。


直撃を受けた兵士が、一度体を痙攣させ倒れ込む。


ティアと剣を合わせる兵士がいたが、他の者が倒されたことに気付いたか、武器を捨てて逃げ出した。


「追わなくていい!」


追撃を仕掛けようとしたティアに、テラントが声を掛ける。


警察の一団が、こちらに向かってきていた。

後は任せればいいということか。


シーパルは水を生成し、炬に掛けていた。


燃えかすを、デリフィスが踏み消している。


警察たちが到着した。


初老の男が指示を出し、何人かに逃げる兵士を追わせる。

指揮を執るのは、この男だろう。

制服が少し違う。


男は、倒れている兵士たちにちょっと眼をやった。


「……君たちは?」


「私たちは、『バーダ』第八部隊の基地で世話になっている者です」


テラントが、腕章を見せる。


「友人が、『バーダ』第八部隊の隊員におりまして、ここ数日、客人として迎えられていました。この状況を見て見ぬふりをすることはできず、協力を申し出たのです」


説明するテラントを見ながら、ユファレートは不安を感じた。


異国から訪れた旅人たちを基地に招き入れ、寝泊まりさせる。

そんな特殊部隊は、世界でも『バーダ』の第八部隊だけかもしれない。

警察に、胡散臭く思われないか。


「ああ、君たちか。『バーダ』第八部隊副隊長代理のネクタス殿から、話は聞いている」


ライアはユファレートたちのことを、関係各署に通達していたのかもしれない。


だとしたら、この事態を予測していた可能性もあるが。


エスと繋がりがあるのだから、情報は色々入ってくるはずだ。


それでも第八地区を離れたのは、第一地区の戦力が不足しているということだろうか。


「御協力感謝します。ここは、あとは我々が引き受けましょう」


初老の警官は表情をあまり変えなかったが、複雑な心情が見え隠れしていた。


余所者に手出しされたことで、誇りが傷付いたかもしれない。


猫の手も借りたいような事態というのも、また事実だろう。


テラントは警官たちの顔色を見ながら、上手く会話を進めていた。


下手に話を拗らせたら、後々第八部隊の面々が尻拭いすることになる。


叫びと、剣撃の音が響いた。


兵士が逃亡していった方向からである。

腕を失った警官が、地面を転がっていた。


血で濡れた抜き身の剣を持つ男がいる。

五人の警官が、男に剣や槍の先を向けていた。


なにか聞こえた。投降を呼び掛けているのか。


男が、動いた。

剣を担ぎ、武装する警官たちに臆することなく。


警官たちが、武器を突き出す。

連携が取れているように見えた。

一人一人が弱いとも思えない。

逞しい体つきの者ばかりである。


警官五人を相手に、男に勝ち目はないと思われたが。


武器と武器がぶつかる音が聞こえたのは、二回。


三人の警官が首や胸から血を吹き上げ、二人は後方に弾かれる。


男の全身は赤く染まっているが、おそらくすべて返り血だろう。


男が、さらに進む。

後退し体勢を崩した警官たちに、容赦なく剣を打ち込んでいく。


重い斬撃。

警官たちの体が、変形する。

斬られたというよりも、壊れたという表現の方が適切かもしれない。


暴走する馬車に、踏み潰されたかのように。


デリフィスが反応した。

迂闊な接近は危険と感じたか、両手に剣を持ちゆっくりと男に向かう。


ユファレートは、援護のために杖を構えた。

シーパルも、手を上げている。


「……困った弟だ。すぐ先走る」


声が聞こえた。

一人言か、語りかけられているのか。

冷たい隙間風に首筋を撫でられたかのような寒気。


背後に、白い肌の男。

いつの間に接近された。


見かけは貧相だが、先に現れた剣士にも劣らないくらい危険なものを感じる。


体の向きを変えながら、ユファレートは直感的に分析していた。


男の魔法は、すでに完成している。

あと一言で、魔法が発動する。

眼を見張るような精度で。


魔法での反撃は、間に合わない。

そして、男の位置が近い。

近ければ近いだけ、距離計算が簡単になり、魔法の威力を上げられる。


近すぎれば、男はテラントに一刀両断されていただろう。


だがおそらく、テラントの攻撃が届く直前で、男の魔法は発動する。


これ以上ないくらい絶妙な位置に、男はいた。


警官たちは、ユファレートやテラントよりも反応が遅れている。


誰も、男の魔法を止められない。

ユファレートにできることは、手の届く所にいる者を守ることだけ。


「ティア!」


隣にいるティアに抱き付く。

ユファレートと同じく咄嗟に分析したであろうテラントが、シーパルの方へ跳躍する。


「フロウ・ズ・ガイアス!」


男の魔法が発動する。

ほぼ同時に、ユファレートも魔法を発動させていた。


「フライト!」


ティアを抱え、宙に浮かび上がる。

眼下の地面が波打ち砕ける。


シーパルも飛行の魔法を発動させ、回避したようだ。

テラントは、シーパルに掴まっている。

デリフィスの安否は確認できない。


警官たちは、急激に隆起する地面に打たれていた。

大地の切れ目に落ちていく者もいる。


局地的に地震を引き起こす大魔法である。


ユファレートも使えることは使えるが、実戦で使用することはまずない。


制御が困難なのである。

特に、方向と効果範囲を定めるのが難しい。

自分自身を巻き込む恐れさえある。


それでも男には、ある程度制御できる自信があったのだろう、


弟だという剣士も、魔法の効果範囲から逃れている。


男は後退しながら、天に手を翳す。

生まれる大火球。

大魔法の連発。


それでも、ユファレートに向かって放たれたなら防げただろう。


防御魔法を最大限展開させ、みんなを守ることができた。


「ヴァル・エクスプロード!」


男が大火球を投げ付けたのは、ユファレートたちとシーパルたちの、ちょうど真ん中だった。

魔法が破裂する。


飛行の魔法を解除し、地に足が付く前に魔力障壁を展開する。


爆風に煽られ、ユファレートはティアと地面を転がった。


みんながどうなったかは、わからない。

住民たちのものか、悲鳴と怒号が行き交う。


剣士の方は、すでに撤退を始めているようだ。


魔法使いの魔法は、ユファレートたちに狙いを定めたものではなかった。


敵は、この街自体ということか。

街を破壊し混乱させる行為に、ユファレートたちが巻き込まれたということである。


ティアもシーパルも、テラントもデリフィスもいた。


正面から二人と戦っていれば、きっと勝てた。


だが、二人の目的は戦うことではないのだろう。


掻き回すだけ掻き回して、魔法使いも撤退していく。


手を上げていた。

それは合図なのか、あちこちの路地から黒装束の者たちが現れる。

『コミュニティ』の兵士か。


地震の魔法の影響で、足下が脆くも崩れていく。

これでは戦えない。


まずは、安全な場所へ移動すること。

そして、住民たちを避難させること。

のんびりしていたら、兵士たちに接近される。


無力な市民たちを庇いながらでは、まともな戦いにはならない。


シーパルは、炎からテラントを守っただろう。


デリフィスのことが心配だが、きっと無事でいてくれるはずだ。


合流するのは後回し。

ティアの手を取り、ユファレートは駆け出した。

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