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プロローグ

「これは、『ダインスレイフ』という。君のために準備した武器だ」


白衣の男が言った。


「……『ダインスレイフ』?」


赤毛の男は大剣の形状をしたそれを受け取り、鞘から抜いた。

剣身が顕になる。


「大層な銘を付けるものだな」


白衣の男は、肩を竦めた。


「製作には関わったが、名付けたのは私ではないよ。その銘は、まあ、艦艇に女神の盾の名を付けるのと同じさ。意味などない」


「そうか」


赤毛の男が、『ダインスレイフ』を空振りさせる。


柄から管が伸び、男の太くも細くもない腕に突き立つ。

剣身が、赤く輝いた。


「その剣は、学習する。使用を重ねれば重ねるだけ、進化していくだろう。自動修復機能も備えているため、破損を気にする必要はない。やがては、君に相応しい……」


台詞の途中で、白衣の男は絶句した。


赤毛の男が、赤い刃を掴む。

そして、力を込めたその瞬間、『ダインスレイフ』の剣身が粉々に砕けたのだ。


白衣の男は、小さく咳払いした。


「……その剣は、学習する。やがては、君に相応しい剣になるはずなのだがね……」


「それは、何年、何十年、何百年後の話だ?」


赤毛の男は、無造作に『ダインスレイフ』を放り捨てた。


刃が砕けた『ダインスレイフ』が、床で跳ね音を立てる。


それは、室内に虚しく響き渡った。


「わざわざ部屋に呼ぶとは、何事かと思ったが。役に立つことはないだろう。私には、必要ない物だ」


「……君以外に、使えそうな者はいないと思うのだがね」


「お前が、使えばいいだろう」


「私では、性能を引き出しきれるかどうか。第一私には、こんな重い剣を振り回す腕力はないよ」


「ならば、使える者を育てるのだな」


腕に刺さった管を、赤毛の男は引き抜いた。


「……簡単に言ってくれるね」


「育てるのが面倒ならば、待つのだな。扱えるだけの素質を持った者が、生まれるのを。もっとも……」


赤毛の男が、笑う。

少しばかりの皮肉を込めて。


「私には相応しくないというだけで、兵器としては相当な物のようだ。真に扱える者が生まれるのは、それこそ何百年後かもしれんがな」


管も放り捨てる。

そのまま赤毛の男は、部屋にある扉へと向かった。


壊れた『ダインスレイフ』を適当に拾い机に置き、白衣の男も赤毛の男に続く。


白衣の男が戸口近くの壁に触れると、部屋の明かりが消えた。

二人で、部屋を後にする。


室内に、物悲しい静寂と暗がりが訪れる。


剣身を折られた『ダインスレイフ』は、部屋の中央でまだ輝いている。


なにかを、訴えるように。


なにかを、求めるように。


やがて、『ダインスレイフ』に点る赤い光は消失した。


室内が、暗闇の中に落ちていく。


◇◆◇◆◇◆◇◆


眼を開き、ザイアムは苦笑した。


前方には、剣を構えたストラーム・レイルがいる。


短い間だが、眠ってしまっていた。

戦闘中だというのに。

しかも、対峙している相手は、ストラーム・レイルだというのに。


疲労困憊であるとはいえ、自分の図太さもなかなかのものである。


ザイアムが意識を失っている間、ストラーム・レイルは動いていなかったようだ。


情けをかけた、というわけではないだろう。


この老人の、峻烈な生き様を知っている。


敵を見逃せるような余裕ある生き方は、していないはずだ。


つまり、意識がないはずのザイアムに、あったということだ。


ストラーム・レイルに踏み込ませないだけの、なにかが。


「……ここは、ミジュアの第九地区跡だ」


ストラーム・レイルの声が耳に入り、ザイアムは周囲に視線を向けた。


見慣れた光景ではないが、知らない場所ではなかった。


リーザイ王国王都ミジュア。

その第九地区。


数年前に壊滅した地。

しばらく暮らしていたこともある。


「戻ってきてしまったな。随分長く戦闘を続けてしまったものだ」


「……」


語る老人に攻撃の予兆はなかったが、ザイアムは無言で『ダインスレイフ』を構え直し、次の衝突に備えた。


ストラーム・レイルは、予備動作無しに必殺の攻撃を撃ち込んでくる。


喋っているからといって、油断はできなかった。


もっとも、先程居眠りしていた自分が言えることではないが。


最近は、眠るたびに同じ夢を見る。

おそらくは、この世界で、過去に実際起きたこと。


知ある魔剣『ダインスレイフ』に記録されている、出来事。


「この辺で、終わりにしないか?」


「冗談だろう?」


ストラーム・レイルからの提案を、ザイアムは一蹴した。


「私はまだ、納得していないぞ」


「だが、三ヶ月だ、ザイアム」


三ヶ月。

途方もなく長い時間であるような気がする。


三ヶ月間、ストラーム・レイルと戦い続けた。


そして、互いに決定的な一撃を入れることができずにいる。


「永遠に決着が付くことはない、と私は思っているが、どうだ?」


「……」


ザイアムは黙した。

同意したに等しい。


この先どれだけ刃を交えても、ストラーム・レイルとは決着が付かない。


あるいは、両者共に納得できないような終わり方をする。


巨大な隕石が落下し、たまたま片方は生き残り、たまたま片方は死んでしまう、というような。


「……どうせなら、三十年前のストラーム・レイルと戦いたかった」


ザイアムが言うと、ストラーム・レイルは快活に笑った。


「三十年前のお前は、まだ赤子といったところではないのか?」


ゆっくりとストラーム・レイルが後退する。


逃げるのではない。

堂々と立ち去ろうとしている。


「安心しろ。年齢を言い訳にするつもりはない。三十年前から、こんなものだ」


「……引き分けか、ストラーム・レイルと」


去られたら、追い付けないだろうとザイアムは悟った。


地の利は、ストラーム・レイルの方にあるはずだ。


納得できなかった。

ストラーム・レイルと、決着を付けたい。

それは、渇望にも近かった。


面倒だという意識は、どこにもない。


結果が敗北だとしても、それはそれで良かった。


決着が付かず引き分けなどという中途半端な終わり方よりは、ずっと良い。


「引き分けでは納得できないか、ザイアム」


ストラーム・レイルの背後、瓦礫の山の向こうに、遠く霞むミジュアの街並みが伺えた。


方向からして、見えているのはミジュアの第一地区だろう。


そこは、王都ミジュアの中心。

そして、リーザイ王国の中心でもある。


まるで、ストラーム・レイルが背負っているようにも見えた。


「納得できないのならば、私の弟子と戦ってみればいい」


「……弟子と?」


「あれに勝ったその時は、私の負けでいい」


「……ライア・ネクタスか」


『ネクタス・システム』の力を持つ者。


戦うな、と言われたことはない。

衝突することがないよう、クロイツが小細工している気配を感じたことはあった。


「……ライアでもいいがな」


「……では、レジィナ・ネクタスか? それとも、ミシェル・エインズワースか?」


いずれも、『バーダ』第八部隊の隊員だった。


レジィナ・ネクタスは魔法使いとして、ミシェル・エインズワースは剣士として、それぞれ非凡なものを見せている。


「惚けるなよ、ザイアム」


ストラーム・レイルの姿が、小さくなっていく。

声は、まだなんとか聞こえた。


「あと一人、いるだろう?」


「……」


向かい風だった。

ザイアムの言葉は、もう届かないかもしれない。

黙した理由は、それではないが。


ストラーム・レイルが去っていく。


ストラーム・レイルが隊長を務める『バーダ』第八部隊は、第八地区が活動範囲だった。

街の南東に当たる。


第九地区は、ミジュアの南西だった。


ミジュアの中央、第一地区へ向かうのは、城に報告でもするつもりだからか。


ストラーム・レイルの巨体が完全に見えなくなってから、ザイアムは呟いた。


「……あと一人、だと?」


それが誰を意味するか、わかっている。


確かに、ストラーム・レイルの弟子だった。


そして、ランディ・ウェルズ、ドラウ・パーターの弟子でもある。


あるいは、ザイアムの弟子でもあると言えなくもないのかもしれない。


まだ、いずれの師も、超えていない。


少なくとも本人は、そう思っているはずだ。


「あいつには、荷が重いな。まだまだ……」


リーザイ王国王都ミジュア第九地区。


『ルインクロード』と『ルインクロード』が激突した地。


壊れた街並みの中を、瘴気が吹き抜ける。


『ダインスレイフ』に守られている身には、如何なる苦痛も感じられなかった。


◇◆◇◆◇◆◇◆


ウェインは、ザッファー王国東部にある、山岳地帯にいた。

セシルに連れてこられたのである。


セシルの故郷だという村は、山と山の間にある盆地にあった。


その村で過ごすこともあれば、山の中を気儘に歩き回り、野宿することもあった。


たまに、近隣にいる部下たちを集め、訓練のようなことをする。


ウェインは、『コミュニティ』に所属する能力者たちの部隊である、『百人部隊』の隊長だった。


ウェインの右腕であり、副隊長だったイグニシャは、しばらく前にあったラグマ王国の砂漠の戦いで戦死した。

隊員たちにも犠牲が出た。穴を埋めなければならない。


新隊員候補である能力者たちが、ウェインに会いに来る。


イグニシャの代わりになりそうな者は、いない。


『百人部隊』隊員として通用しそうな者も、なかなかいなかった。


隊員の訓練も、新隊員として部隊に加わる者の選別も、以前はイグニシャがしていた。


イグニシャ亡き今は、ウェインがするしかない。


多忙ではない。

山地で、のんびりやっている。


同じくザッファー東部にいるノエルも、自由に過ごしていた。


適当に出かけ、数日後に村に戻るということを繰り返しているようだ。


不機嫌な様子になることはない。

山岳での生活を、ノエルなりに楽しんでいるということだ。


セシルは村で、村長の相談役のようなことをやっていた。


どこで学んだのか知らないが、多岐に渡る知識を持っている。


用水路の整備の指揮を執っていることもあった。


「三ヶ月以上戦って、決着付かず、か」


報告に、ウェインは呻いた。


闘争から離れたところにいるが、自分が所属している組織の状態くらいは、把握していたい。


クロイツやソフィア、ザイアムの動向は、常に部下に調べさせていた。


イグニシャを捨て駒にされたことを、ウェインは忘れていない。


ザイアムがストラーム・レイルとぶつかったのは、六月だったはずだ。

現在は、九月である。


自分もそれなりの実力があると自覚しているが、ザイアムはやはり桁が違う。


ザイアムと戦い続けた、ストラーム・レイルも。


「クロイツとソフィアは?」


「わかりません」


「そっか」


クロイツもソフィアも、忙しく世界を飛び回っている。

見失うこともあるだろう。


「その、他にも報告したいことが……」


「なんだ?」


「ミジュアに、戦力を集中させる動きがあります。目的は、バルツハインス城の攻略」


「……バルツハインス城を?」


ミジュアの第一地区にある、リーザイの王城である。


『コミュニティ』は、リーザイ王国に戦争を仕掛けるつもりなのか。


いや、いつかは攻略しなければならない城だ。


地下には、エスの正体に繋がるものがある。

もっと重要なものもある。


だが、難攻不落だった。

地形の問題ではない。


あそこは、『バーダ』に守護されている。

リーザイ王国の最精鋭である。


ストラーム・レイルやライア・ネクタスもいる。


『コミュニティ』の総力を用いても、落とせるかどうかわからない。


指示を出したのはクロイツかソフィアか。


本気ではないだろう。

総力戦を仕掛けるつもりならば、ノエルはともかくウェインには必ず声を掛ける。


『百人部隊』の力は、必要になるはずだ。


「総指揮は?」


「ザイアム様です」


「……なんだと?」


クロイツの依頼だろう。

ソフィアなら、ザイアムに依頼せず、自分でやる。


だが、ザイアムは引き受けたのか。

あの面倒臭がり屋が。


なぜ、自分たちを呼ぼうとしない。


もっとも、クロイツの召集に応じるかどうかわからないが。


イグニシャの死は、未だにウェインの中で熱い。


目的は、バルツハインス城を落とすことではないのかもしれない。


いくらザイアムが総指揮官でも、苦戦は必至だろう。


別の目的があるのではないか。

ザイアムの目的ではなく、クロイツの目的である。


少なくとも、最終決戦に持ち込む気はないだろう。


自分たちを呼ばないのは、やはりおかしい。


イグニシャは切り捨てられても、ザイアムを捨て駒にすることはできないはずだ。


ザイアムというカードを切るくらいなら、まずウェインやノエルを使う。


ノエルには会わないように言って、部下を帰した。


ザイアムはストラーム・レイルに負けなかったが、勝つこともできなかった。


そんなことをノエルが聞けば、どういう反応をするかわからない。


ウェインは、適当に丘を登った。


たまに、一人きりになりたくなる。

人が嫌いなのではなく、ただの性分である。


麓で、戦闘訓練をおこなっている集団があった。


二つに分かれ、試合をしているようだ。


片方は、飛び道具主体の装備である。

そちらには、魔法使いもいるようだ。


もう片方の者たちの武器は、様々だった。

どんな状況でも戦える装備。

おそらく、魔法使いはいない。


セシルの故郷の村で暮らす若者も、数人参加しているようだ。


「『カラフト・テヌ・ディアン』か」


ザッファーの古語である。

共通語で直訳すれば、『職業的に対魔法使い戦闘用の訓練を受けた魔法使いではない者』となる。


彼らは、傭兵集団のようなものだった。


『コミュニティ』とは、細くない繋がりがある。


ザッファー政府も頻繁に接触しているだろう。


ウェインも、『カラフト・テヌ・ディアン』の者と、少しだけ関わった。


ラグマの砂漠で共に戦ったカリフの部下、ナルバンである。


直接話したことはほとんどないが、強いだろうという雰囲気は持っていた。


眼を凝らし、試合の様子を眺める。

動きの良い者が、何人かいた。

ナルバンに匹敵しそうな者はいない。


試合が終わったことにより、ウェインは顔を上げた。


空が暗くなっている。

一日が終わりに向かっている。

特別なことはない一日だった。


このところ、そんな日々ばかりである。

退屈ではあるかもしれないが。


(けど、それでも俺は、まだムカついているからな、クロイツ)


まだ、『コミュニティ』のウェイン・ローシュに戻るつもりはない。


昨日よりも、汗を掻いていない。

秋が、深くなってきていた。


◇◆◇◆◇◆◇◆


イアン・クレアという名前は、組織から与えられたものだ。


『コミュニティ』というのが、組織の名称である。


両親のことは知らない。

兄と弟はいる。


育ての親とは少し違うが、師がいた。


スガーツ・ヴィールとナムサ・ヴィールという夫婦である。


彼らのことを、イアンは好きでも嫌いでもなかった。


スガーツ・ヴィールは体格の良い男で、怒ると怖い。


ナムサ・ヴィールは痩せた赤毛の女で、ヒステリックなところがあった。


危険な任務をこなす日々が続き、二人とも精神的に参っていることが多かった。


彼らの鬱憤晴らしの標的は、主に彼らの実の息子であり、イアンに害が及ぶことはほとんどなかったが。


ある日、スガーツとナムサは唐突に殺された。


二人を殺したのは、ザイアム。

『コミュニティ』最高幹部の一人であり、最強ではないかと噂されている男である。


師が殺されたことについて、イアンはなにも感じなかった。


ヴィール夫妻のことは、好きでも嫌いでもないのだから。


そんなことよりも、ザイアムという男が恐ろしかった。


師の強さを、イアンはよく知っていた。

その師を、ザイアムは殺したのだ。


イアンがザイアムを恨むことはなかったが、兄であるフロリンは怒り狂っていた。


フロリンにとってヴィール夫妻は師というだけでなく、上司でもある。


その辺りに、フロリンの怒りの理由はあるのかもしれない。


ヴィール夫妻の子を、なぜかザイアムは引き取った。


親を殺した罪悪感でもあったのだろうか。


ザイアムには、娘がいた。

結婚しているという話は聞いたことがないので、実の娘ではないのかもしれない。


ミジュアの第九地区に住居を構え、三人で生活していた。


兄フロリンは、人を雇っていた。

そして、ザイアム不在の時を狙い、ザイアムの娘たちを襲った。


子供たちを人質にして、ザイアムを殺そうとしたのか、交渉したいことでもあったのか。


愚かなことをしてくれたと思う。

帰宅したザイアムに、フロリンたちはあっさり殺された。


イアンは、震えた。

ザイアムに、問い詰められるかもしれない。


あの大男の手に掛かれば、人の命くらい容易く破壊できるだろう。


だが、ザイアムに詰問されることなどなかった。


イアンはほっとしていた。

兄が死んだという喪失感より、自分が助かったことによる安堵の方が大きい。


ただ、弟であるステヴェは、ザイアムを恨んでいた。


ステヴェは、年齢の離れた兄であるフロリンを、よく慕っていた。


危険なことを考えるステヴェを、イアンは懸命に止めた。


ザイアムが、イアンたちのことを気にしているという噂はない。

せっかく見逃してくれそうなのだ。


ステヴェは、強い。

ザイアムが相手でも、条件次第ではあるいは、と考えさせられるだけの実力がある。


だが、ザイアムは『コミュニティ』最高幹部の一人なのである。


復讐を果たせば、ステヴェに未来はなくなる。


イアンの説得に、ステヴェは頷いてくれた。


兄である自分のことを、ステヴェは立ててくれる。


四年半が過ぎた。

ステヴェは、まだザイアムを憎んでいる。


組織から、召集しろと呼び掛けがあった。


対象は、ミジュアの街やその付近にいる、構成員全員である。


イアンもステヴェも、ミジュアの街にいた。


召集の目的は、ミジュアの中心バルツハインス城の攻略のための部隊を編成すること。

総指揮官は、あのザイアムだった。

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