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雪国と妖怪と僕

父の仕事の都合で今年の春から札幌で暮らしている主人公のヒカルは、初めて経験する北国の冬に心底まいっていた。
朝起きると家の前には大量の雪が降り積もっており、敷地がどんどん埋まっていくので、スコップやスノーダンプでひたすらその雪を運んで庭に捨てに行かなければならないのだ。
人はこれを「雪かき」と呼ぶ。
そしてヒカルは思った。

こんな重労働をクソ寒い中やるなんて信じられない――と。

そんな厳しい真冬のある日、彼が出会ったのは、雪の中に埋もれていた祠の主。
可愛い童女のなりをした、妖狐の紅(くれない)である。
彼女はヒカルがもつ霊力をいただく代わりに、源家の雪かきに協力することになった。
その日を境に、ヒカルは多くの妖怪たちと出会うことになる。

これは雪国で少年と妖怪たちが雪かきをする、そんなお話。

今日から毎日一話更新です
妖狐は歳だが役に立つ1
2017/01/07 21:39
妖狐は歳だが役に立つ2
2017/01/07 22:08
妖狐は歳だが役に立つ3
2017/01/08 23:45
妖狐は歳だが役に立つ4
2017/01/08 23:45
愛多ければ憎しみ至る2
2017/01/09 21:16
合わぬ蓋あれば合う蓋あり2
2017/01/11 22:11
合わぬ蓋あれば合う蓋あり3
2017/01/12 20:00
合わぬ蓋あれば合う蓋あり4
2017/01/12 22:00
昨日の淵は今日の瀬2
2017/01/15 22:16
昨日の淵は今日の瀬3
2017/01/16 22:13
昨日の淵は今日の瀬4
2017/01/17 22:32
昨日の淵は今日の瀬5
2017/01/18 22:27
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