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雪の泣いた日

作者: フィーカス

ふわりふわり

暗い空から 白い雲から

風に流され 時に流され

人は妖精 天使とたとえる


ふわりふわり

暗い町へと あかい町へと

人に流され 音に流され

人は塊 スタスタ踏み行く


ふわりふわり

暗い服へと 赤い肌へと

車にれ 人にかれて

僕は積もって 誰かと同じに


さらりさらり

暗い闇へと 暗い土へと

髪はかされ 僕は融かされ

誰かにしみこみ ペタペタくっつく


ジングルベルの響く街中

笑う君たち 泣いてる僕たち

帰る君をじっとみながら

帰れるかなと僕は融けてく

なんだろう、ホワイトクリスマスと聞いてなんかそんな詩が思い浮かんだという。

今年はホワイトクリスマスなんだろうか。

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