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世界
言語1:固有世界
知性が観測する世界のこと。これを決定づける因子がいくつかある。
1.知性が有する(観測者の有する)情報のレセプターの種類と数。(観世界)
2.知性が存在する内包世界の秩序。(個人を捨て去った内包世界からの影響)
3.根源。(アザソトホースにより無から観測された有という概念:これが、世界同士の境界敷を形成する大前提となっている)
言語2:内包世界
固有世界は”個有の意識”が非常に高密度で存在している。そのため、多世界からの影響を受けにくく、また、他の世界に対しても同様に干渉しにくい。
内包世界は”個人の意識”を無限拡散させ、多世界からの反発を最小としたもの。
このため、内包世界は他の世界と接続することも出来るし(門による接続)、固有世界という扱いにくい世界も内蔵することが出来る。