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最強最悪の悪役令嬢に転生した私は、やがてメイドとなる主人公に恋をする。  作者: dm
悪役令嬢18歳 序章

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悪役令嬢達の初詣 その四


そしてまた文化祭から一ヶ月とか二ヶ月くらいが経ち、今は一月。一月ということで、例の如くまたみんなで初詣に来ている。まぁ、前回とは違って、今はレイスがいるしね。


「むぅ……」

「どしたのローズ、そんな警戒して……あ、もしかして?」

「うん、最近ずっとシャクヤ達に対して警戒してるからっていうかこんな大きいところで騒ぎを起こされると困るからさ」

「流石にいくらシャクヤ達と言えどこんな人が多いところで騒ぎは起こさないと思うけどね」

「とはいえだ。めんどくせー事にこの前の教頭達の様に、数百人程度ならば簡単に操れてしまうからな」

「まぁ、今はちゃんと八人居ますし……何かあっても対応はできるはずですわ」


変に警戒してるだけなのかな?どう表せばいいか分からないけど、また段々と嫌な予感が強くなっていってるっていうのもあるかもしれない。


「まぁ警戒するのも納得はできるが……折角の初詣なんだからよ、楽しもうぜ」

「兄様の言う通りです。色々ありましたけれど、無事に八人揃ってここにいるんですから、大丈夫ですよ」

「二人とも……うん、そうだね!今だけは忘れて楽しむ!」

「ですね!いっぱい楽しみましょう!」


まぁ折角みんなで初詣来たんだしね。楽しめるところはとことん楽しんでかないと!


「じゃあまずは……やっぱり御籤だな!」

「御籤か、そいやぁオレは一度も引いたこと無かったな」

「去年は私もリリーも大吉だったよね!……まぁ結果最悪だったけど」

「まぁ所詮は御籤だからね。そう結果は気にせず楽しんでこうよ」


最初に私達が向かったのは去年と同じ、本宮。やっぱり初詣はおみくじ引いてからだよね。まぁ、リリーが言ったように結果は深く気にしないで楽しむだけにしておこう。


「よーし……しゃかしゃか、ぽんっ!」

「相変わらず可愛い掛け声だね、ローズ……しゃかしゃか、ぽん!」

「リリーも可愛いね!」

「よし、これでみんな引き終わったね?」

「はい、引き終わりました!」

「じゃあせーので開けるよ、せーのっ!」


結果は……よし、中吉だ。良すぎるって訳でもなく悪すぎるって訳でもなく。大吉の方が嬉しいには嬉しいけど、私は中吉が一番好きだ。

ちなみに他のみんなは、リリーが大吉、マイは中吉、イリアは末吉。ラーベルが吉、リアンが凶、ジークが大吉、レイスが吉になったらしい。


「リリー二年連続大吉か!羨ましいなぁ」

「でも、中吉なだけ良かったんじゃない?ほら、リアン見てみなよ」

「……まさか凶を引くとは」

「ほんとだね……やっぱり中吉で良かったかも」

「あ、ていうかジークも大吉だね!」

「はい、そうですね!人生初めての大吉だったので嬉しいです!」

「なぁセンパイ、吉……ってどれくらい良いんだ?」

「んー……大吉の次に良い奴だよ!だから二番目!」

「確か良いのから順番に大吉、吉、中吉、小吉、末吉、凶、大凶でしたよね」

「うん、そうだよ。マイは……中吉か、一緒だね!」

「よし、じゃあ御籤結ぼっか!」


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