表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
僕が勇者ですか?  作者: 爆天死
3/3

3-召喚準備

主人公は、今回出てきません。

魔王っぽい人がいる

ある異世界…


「弓兵構え!」

将軍の合図で

城門手前に構える、約5000人の弓兵が一斉に構える。

兵士達の目の前には、凶悪なモンスターが約1万匹を越えている。

黒ゴブリン、黒オーク、

巨大な赤い色のケルベロス…


またその後ろには、人の姿をした。

「「スカイドーク」」

小さな王冠に黒の角を2本を生やした黒のマント

その巨体に、クロス大剣という武器を挙げながら

歩いている。


「カイ将軍や!魔物が多すぎるのぉ…我々魔導師隊は、どうしたらええかの?」

炎壁(ファイアーウォール)で敵の前衛を足止めを頼みます」


我々の魔導師隊の戦力は、1つの大国を滅ぼす戦力だ。だが敵の魔物の中に一匹やっかいな魔法を使う人物がいる。


「にゃははは!人間の癖にしぶといやつらだ!あたしの魔法黒箱(ブラックボックス)にひれ伏せ!」

「ハーミル!!ここで、黒箱を使うな」

「え~ドーク様使ってもいいじゃないですか~つまんないのぉ」

「すまないハーミルの黒箱は、強力すぎるのだ!ここでもしそれ使ってしまうと周りのゴブリンやオーク達が倒れてしまう」


そう黒箱を使わせてしまったら人間やゴブリン達が倒れてしまう。それでは、今後の戦力を整えるのに時間がかかってしまう。


「矢を放てえええ!!!」

一斉に放たれた無数の矢は、魔物達に向かっていく。


「ミハール!!」

「わ…わかってますよぉ……空間変異(スペースランダム)


黒い霧が、魔物達の頭上を覆う。


「ぎゃあああああ」

兵士達に先ほど放った矢が刺さっている。


「何事だ!」

「カイ将軍!ご無事ですかの?」

「大丈夫だ問題ない。それより魔導師これは魔法か?」

「いかにも。我々が使うとなると大量のマナを消費して死に至る可能性があるのじゃが。仕方ない、例の召喚魔法を使うかの…召喚には、準備の時間が掛かるそれまで持ちこたえられるかの?」

「持ちこたえてみせるよ。その前に魔導師、召喚魔法とは一体?」


「勇者召喚じゃよ」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ