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僕が勇者ですか?  作者: 爆天死
1/3

1-僕が勇者ですか?

人生、初投稿になります。

僕は、丸井(まるい) 秀光(ひでみつ)(25)

黒髪で160センチぐらいで

白フレームのメガネを愛用している。


都会のホストクラブに、勤めている

女性に夢を見せ、幸せにする


「イケメン」No.1ホストだ!


ってのは、ただの妄想であって

雑用ばかりしている…

ちびっこホストでございます。



「秀光~!!」


っと先輩ホストのマサさんが呼んでいる


店内は、明るい空間で広々としている。

白をモチーフに、沢山のテーブルやソファがあり

そこには。美形ホストが、美人のお客様を接客してる風景が広がる。


「お待たせしましたマサさん」


「悪いけど今からお客様の煙草を買ってきてくれないかな?」


「わかりました。銘柄は、いつもので?」


「おう!いつもの頼むよ~」


とほほ。また僕だけパシリか……

まぁ無理もない僕にまだ指名客なんていないからなー。

さてとコンビニにいくか。

店から出て、近くのコンビニまでダッシュ!

と思ったが交差点の横断信号が赤に変わり

信号待ちするハメに。

むむむ…こんなところで時間とられてしまった

と思っていたら

後ろから声をかけられ、後ろを振り返ると。


そこには、なんと!!!!


赤い瞳に、赤い髪色でポニーテール

お胸が豊かな美少女がいた。

これは、Eカップ以上あるな。目のやり場に困る。

しかし、白のリボンが特徴的だ。

身長は、僕より少し上かな?165センチぐらい。

それにしても、スタイルがまあなんとも凄い!!

ボンッ!キュッ!キュッ

見た目からすると僕と変わらないぐらいの年齢である。


「ねぇねぇそこのキミ」


「……」


「キミ?」


「……」


「あのーー?」


「あ、ごめんなひゃい!」


い…いかん。赤いポニテの女性に見惚れてしまってた。

しかも、噛んじまった。あーーヤバい


「す…すいません。どうしましたか?」


「キミ勇者にならない?」


「僕が勇者ですか?」

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