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小説を書こうにもネタがない!だが高校生探偵に仕事は舞い込む  作者: 荒木刑
第一章:【高校生探偵と現代のジャック・ザ・リッパー】
1/21

【ネタがない。だが、仕事は舞い込む休日】

初投稿です。

まだまだ拙い文章ですが、応援していただけたら嬉しいです。


あえてこう書きだすのに特別な意味はない。だが、こう書きだすのが自然だろう。

___君にとって、人生はどのようなものなのか答えられるかい?


「.....こんなことを書くのは一体何回目何だろう?ネタがない....。」


頭を抱えながら独り言をつぶやいている俺は『霧本茂きりもとしげる』。


黒髪色白、瞳は珍しい紅、中肉中背のそこらへんにいるような一般人だ。


今日は高校も休みだから最近趣味となっている小説を書いている所だ。

大体はピ〇シブなどで公開している。まぁ、しょせん趣味は趣味。

ネタが尽きると書けない。


最近やっているゲームなどを自分の世界で書くのは面白いが、

ネタが尽きやすいのが難点だ。


自分オリジナルのものを書こうとしてもネタが思いつかない。

本当に面倒だ。ノルマは終わったし、書くのはやめてゲームでもするか....。


「そういや今日fgoのログインしてなかったっけ、しとかなきゃ。

あ、新イベント。キアラはいいんだよキアラは...せめてメルトにしてくれよ...。」


愚痴をこぼしながらピコピコとゲームをやっている所に電話がかかってきた。


『~お前の胸にもラブハート m』

 ピッ


「はいは~い、霧本ですけど。」

『あ、茂?今からそっち行ってもいい?』

「なんだ、茜里か。大丈夫だが用件でもあんのか?」


今電話をかけてきているこいつは俺の幼馴染の『東野茜里ひがしのあかり』。

ちょっと押しが強いが、人を思いやれるやさしい女の子だ。


だが、


『ううん?何にもないよ。ただの暇つぶしぃ。後もう家の前にいるから。』

「....ホントお前自分勝手だなぁ。」


こういうところが玉に瑕なんだよなぁ。


窓から下を覗くと玄関の前にいる彼女の姿が目に入る。

赤毛色白、瞳は茶色、メガネ着用でフレームは銀。頭のキレる賢い奴だ。

なんかこっち見ながら手を振っているが、何故分かった!?


「で、何故いきなり押しかけてきたんだ?」

「え?暇だったからだよ。」

「....俺は暇じゃないんだが。」

「嘘つきぃ、小説のネタも無いからゲームでもやってたんでしょ?」

「さては貴様サトリ妖怪か!」

「せめてそこはエスパーでしょ?」


こいつは俺の心を読むことが出来るのか!?

恐ろしい奴だ。なんてことを考えながら俺は珈琲を淹れている。

アイツは部屋で俺の小説を読んでいる所だ。


「ほらよ、ご注文のカフェラテだ。」

「あ!ありがとー!」

「どうだ?新作の出来栄えは?」

「ん~...何だが内容が哲学的過ぎて普通の読者は面白くないかも。」

「だよなぁ....今回のはちょっとばかし難しく書きすぎたかもなぁ....。」


俺と茜里は新しいものが書きあがる度、こんな風に反省会というか、

意見交換をしている。

今回の作品は人生を題材に書いたもので、小説というより

哲学書みたいになってしまった。


これでは話にならない。今回の作品はアップロードしないことにしよう。


「そういえば、最近うちの学校で変な噂が流れててね。」

「噂?どんなの?」

「なんか、隣の高校の生徒で行方不明者が出たらしくて。」

「...行方不明者?男か女か?」

「女子よ。それも入学したばかりの1年生らしいわ。」

「...了解した。少し探ってみよう。」


今日は休みだったのだが、仕方がない。本来の『仕事』をするか。

あ、言っていなかった。俺は公にしてはいないが探偵をしている。


所謂高校生探偵だ。さっきのように茜里はちょっとした仕事を持ってきてくれる。

警察が出来ない仕事、特に高校の中で起こった事件、

犯罪などは俺が解決することが多い。


外出の為にコートとマフラーを身に着け、防衛用の警棒をポケットに入れておく。


「茜里。お前は来るか?」

「ん~...今日は行かない。」

「分かった。行ってくる。」

「いってらっしゃーい!」


....さて、高校生探偵としての仕事を始めますか。


次回から物語が始まります。

それまでごゆっくりお待ちください。

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