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悪魔がたり  作者: 寛喜堂秀介
ユビサシ-鍋島直樹と悪魔の遊戯―
4/58

ユビサシ04



 教室の扉を、直樹は後ろ手に閉じた。

 見送る一馬たちがどんな表情をしているのか、見たくなかった。

 直樹の頭からは、一馬が見せたあの表情が離れてくれない。

 直樹は後悔を押し殺した。龍造寺円を選び、神代良を見捨てた、それは代償である。直樹が甘んじて受けなくてはいけないものだ。



 ――いまは。そう、いまは、残ったやつらが助かるよう、尽くそう。



 前をゆくふたりの少女を見やって、直樹はそう誓う。

 このふたりも、教室に残った一馬たちも、直樹にとってはかけがえのない友なのだ。


 だが、残った者のうち、すでにひとりは欠けている。









 教室を離れ、直樹たちは図書室に場所を移した。

 県下有数の蔵書を誇るといわれる、市立高校としては法外な規模のそれは、校舎の南側、二階と三階に渡る形で存在している。


 三階図書室は、直樹たちの教室から棟続きだ。

 直樹たちは大机を囲んで座った。

 宝琳院庵が他を寄せ付けぬオーラを放ちながらほとんど毎日使っているせいで、彼女の占有物となっている場所である。

 彼女につきあって入り浸っている直樹にとっても、気安い空間だ。



「さて。いま現在、我々が置かれた状況というものを整理してみようか」



 机に直接腰をかけた庵は、直樹たちに指を立てて見せた。

 病的なまでに白い肌に、高揚のためだろうか、淡い紅潮がみてとれる。


 人死にまで出ているなか、彼女の態度は不謹慎なのかもしれない。

 だが、直樹にはそれをとがめる資格がない。なにより、彼女の事件解決への積極的な態度は、歓迎すべきことだった。



「我々はいま、悪魔を自称する存在により、死のゲームに参加させられている。

 ゲームの内容は知っての通り。これ以上犠牲を出したくなければ、速やかに悪魔を見つけ、殺さなくてはならない」



 少女の言葉に、直樹はうなずく。



「まったくもってナンセンスな話だが、これは夢でもなんでもなく、現実に起こっていることだ。さらに言うのなら、いまのボクの物差しでは測りきれない、科学物理学心理学、ついでに言うなら現実社会の常識、すべてから外れた事態だと言っていい」



 髪をいじりながら、彼女は一息つき、また口を開いた。



「あの悪魔。あれ自体は、まあ集団催眠の一種だとしよう。我々の頭上に浮かぶ数字、これもその類として、人が塩と化す。あれだけが説明不可能な、だが、たしかな現実だ。

 どんな技術をもってしてあんな真似ができるのか、見当もつかないよ。だから、まあ、ここは、悪魔なる超常現象を起こす存在があることを認めることにしよう。そして、それが基本的にルールに則って力を行使している。それはたしかだ。悪魔が、あの聖書に出てくるような存在かどうか、などということはこの際どうでもいい。それができる存在が、事実実際存在するのだ」



 直樹も円も、彼女の話に聞き入った。

 当たり前のことまで言葉にしなければ気がすまない彼女のセリフは、噛み砕いて理解するのに骨が折れるのだ。



「だが、あれが本物として、あれの言葉すべてを本当にするのは、存外危険なことかも知れないね」


「どういうことだ?」



 彼女は基本的に会話という形のコミュニケーションを、直樹としか行わない。

 自然、彼が話を進める役となっている。そばにいる幼馴染からの妙なプレッシャーを感じながら、直樹が尋ねた。



「一体あの悪魔という存在は、なんのために、このようなゲームを始めたのか、ということだよ」


「なぜ……って、あんな化け物の考えなんて理解できるかよ」



 直樹は吐き捨てた。

 悪魔の思考など、想像するだにおぞましい。



「それだ。そこで思考停止するのはよくない。たしかに何の理由もなくするなんてこと、この世にいくらでもある。だが最初からそうと決めてかかるより、なぜ、と思考を推し進めるほうが建設的だと思わないかね。

 考えてみよう。なぜ、こんなことをする必要があるのか。相手になんの得があるのか」


「なんの得って……」


「――相手はリスクを負っている。自分もゲームに参加するというリスク。見破られれば、すくなくとも乗っ取った自分の現し身は失われる。その上でゲームをやる価値が、悪魔にはある。そういうことだろう」



 直樹が頭を悩ませていると、横から円が口をはさんだ。

 肯定するように、庵はこくりとうなずいた。



「なぜ、アレが現れたのか。なぜ、このようなゲームを始めたのか。きっと、理由があるはずなんだ。

 時間があれば、まずそのあたりを突き詰めてみたいところだけれど、いまはなにぶん時間もない。そちらは置いておいて、いまは取り急ぎ、あの悪魔と我々の因果関係を考えてみよう。そこから、きっと犯人も見えてくる」


「――ちょっといいかな。すこし待っていてくれ」



 円が手を挙げて話を止めた。



「なんだ、円。トイレか」



 腰を浮かせた円に、直樹は声をかける。


 返ってきたのは拳骨だった。

 軽く叩いたつもりなのだろうが、彼女の力は並ではない。



「直樹くん。キミはデリカシーというものを心得たほうがよいと思うよ」



 痛みで頭を抱える直樹に、宝琳院庵はため息を落とした。



「で、宝琳院。いったいだれが悪魔なんだ? 見当くらいついてるんだろう?」



 いまだ頭をおさえながら、机に腰をかける少女に、直樹は問いかけた。


 だてに彼女と会話を重ねてきてはいない。

 会話の進め方から、彼女がすでにある程度の答えを出していることを、直樹は悟っていた。



「まあ、龍造寺くんが帰ってくるまで待とうじゃないか。それほど時間がかかるということもないだろうしね。その間に、そうだね、キミの考えを聞かせて欲しいな」


「俺の考え――って、む」



 直樹は思考を巡らせた。

 だが、手がかりすらつかめていない状態で、だれを疑えというのか。

 本人確認のための質問も、結局悪魔の偽装が、すぐにぼろが出るようなものでない事を確認させられただけだった。



「深く考えなくていいよ。キミの感じたことを、率直に教えて欲しい」



 頭を抱えてズルズルと沈み込んでいく直樹に、少女は助け船を出した。



「異常すぎてわけわからん、ってのが、感想だけど……そうだな。まともな感じがする」



 それでも首をひねりながら、直樹が出した答えはそれだった。

 少女の口の端が、わずかにあがった。



「ほう、まとも、ね」


「もちろん異常なんだが、悪魔ってもっとめちゃくちゃと言うか、破天荒と言うか、そんなイメージがあったからかな。それにしちゃまともすぎる。まるで人間が考えたみたいなゲームだな、と思う」


「ほう……」



 庵は拳を顎に押し当て、うなるように喉を鳴らした。


 そんなあたり、つくづく猫っぽいと直樹は思う。

 思うだけで口にしないのは、学習の成果である。



「すまん。的外れだよな」


「いや、鋭い」



 慮外の言葉に、直樹はきょとんと眼を開いた。

 少女が苦笑を浮かべた。



「一面を突いている、と言うことさ。理解はできずともあちらにはあちらのルールがある。そしてそれは、人の感覚に近しい。ボクも、漠然とだがそんな印象を受けた。

 むろん、だからといって状況が変わるわけではない。だが、まともに推し進めれば、正解にたどり着くことができる。そんな手ごたえを、ボクも感じた」



 少女は己が指を直樹の鼻先に押し当ててきた。

 不敵に笑うその姿は頼もしい。だが同時に、彼女には似つかわしくないと、直樹は思った。

 良くも悪しくも、いつもの彼女のテンションではない。

 直樹はそのことに不安を感じざるを得ない。



「龍造寺くんが帰ってくるまで、ただ待つというのも建設的ではないね。推理とは関係ない、悪魔というものに関して考えてみないか」



 と、彼女は、そんなことを言ってきた。

 直樹は首をひねる。



「悪魔、っつっても、あれだろ? なんか漫画とかで敵っぽいヤツ」


「……その認識で真実に近しいものが見えているのだから、呆れたものだ」



 少女はあきれたように息を落とした。

 深いため息だった。



「悪魔、というのは諸宗教にみられる、煩悩や悪、邪心などを象徴する超自然的な存在をさす言葉だ。一般的にはキリスト教における神の敵対者を指すのではないかな? キミに文学的教養を期待しているわけではないから、たとえばファウストなどを引き会いに出すことは止めておこう。悪魔にたいする細かい検証は端折るとしても、あの自称悪魔の容貌は、悪魔の描写の範疇に収まる。

 アレが悪魔、ないしはその鋳型に自分を当てはめている存在だとしよう。なぜ、アレは現れたんだろうね」


「なぜ……って、ゲーム?」


「それは、手段や目的であっても、どうやって現れたかという謎を解くものではないよ。我々とはなんの縁もない悪魔が、なんとなくこんなゲームを始めた。そう決め付けるのは、悪魔が我々とはなんの縁もないと証明してからでも遅くはない」



 宝琳院庵はそこで言葉を止めた。

 こちらの言葉を待っているのだと気づいて、直樹は思考を巡らせる。



「なにが言いたいのか分かりにくいけど、ひょっとして、あれか? お前が描いた、あり得んほど凝った造りの魔法陣。あれのせいで出てきたって言いたいのか?」


「なかなか素敵な着眼点だ。あれはボクがルーン文字とかを適当に配置してそれっぽくでっち上げたものだが、それでも偶然召喚陣の役目を果たしたという可能性は否定できない。その場合、悪魔容疑者はボクと多久くんかな?」



 自分を容疑者に加えることにためらいがない。

 この辺りの常人離れした客観性というのは、こんなとき、いっそ頼もしい。



「まあ、いまは容疑者の話じゃない。ボクたちの中にキリスト教信者はいないし、もちろん悪魔が興味を引くような聖人もいない。それでも悪魔が現れた理由トはなにか。

 ボクは、現れたんじゃなく――喚ばれたんじゃないか、そう考えている」


「呼ばれた?」


「ああ。それが、ボクらが持ち合わせる縁として、一番実際的ではないかと思うのだよ。誰かが、おまじないのノリで喚び出してしまった、とかね」


「そんなことが、あり得るのか?」


「かなり有力だと思うよ。すくなくとも教室の魔法陣から喚び出されたと考えるよりは――」


「すまない。待たせた」



 扉を開けて入って来たのは円だった。

 彼女の軽い会釈に目線で応え、宝琳院庵は居住まいを正した。



「ちょうど龍造寺くんも来た所で、解決編といこうか。もっとも、龍造寺くんなら、ある程度見当がついているかもしれないがね」



 宝琳院庵が、いたずらっぽい瞳を直樹の幼馴染に向けた。

 彼女が他人に向けて話しかけるという異常事態に、直樹は眼をしばたたかせた。


 やはり、今日の彼女はどこかおかしい。



「いや、さきに宝琳院の推理を聞きたい」


「ふむ。なら応えさせてもらおうか。この事件、考えるべき所は悪魔が召喚された手段とタイミングだ。直樹くんとも話していたが、教室の魔法陣で偶然召喚されたというケースも、無論考えられる。だが、ボクは、悪魔が召喚されたのは、あの場所あの時間である必要性は、必ずしも無いと思うんだ――つまり」



 宝琳院庵はつき立てたひとさし指を、円から直樹に流してみせる。



「あの時点より前から、犯人は悪魔に乗っ取られていた。そう考えることもできるということだ。その場合も、容疑者はおのずから絞られてくるだろうね」


「どう言うことだ?」


「あれが人により召喚されたモノだとすれば、かなり専門的な知識が必要となる。その手の専門書を読む機会など限られている。インターネットで調べるにしても、本物にいき当たるには、ネットにかなり熟練していなければ不可能だろうしね」


「当てはまるのは、神代や一馬あたりか」



 視線を宙にめぐらせて、直樹は名前を挙げた。

 ただし、直樹はIT関係にうとい。ふたりがネット関連にくわしいのはたしかだが、彼女の求める技量を持っているかまでは判断がつかない。



「ところが、もうふたりほど容疑者が上るのだよ」


「ふたり?」


「ああ。そしてそれこそが、今回の悪魔の最有力候補と言ってもいい。それは――」



 彼女は息をため、勿体をつける。

 注文に乗って、直樹も身を乗り出す。



「それは?」


「宝琳院庵!」



 突然。

 横合いから声が叩きつけられた。


 言葉の意味を理解しるよりはやく。

 彼女の全身が、残酷なまでに無機質な白色に変わった。

 ゆっくりと彼女が崩れていく。そのさまを、直樹の瞳は残酷に映し続ける。



「ほうりん、いん」



 直樹の声に、塩の塊は応えない。

 直樹にだけ静かに語ってくれた彼女の声は、もはや聞こえない。

 いつも妙な問いをしてきて、直樹の答えを嬉しそうに聞いていた彼女の顔は、無残に崩れ去っていた。



「――考えたんだ」



 扉の向こうから、かけられた声。

 宝琳院庵を殺した声の主を見て、直樹は眼を疑った。

 クラス委員にして直樹の親友、中野一馬。それに寄り添うような格好で諫早直が、そこにいた。



「この図書室の主。魔法陣を描いた張本人。悪魔がいるとすれば、宝琳院しかないと」



 一馬は冷然と言った。

 意味を理解した、瞬間。直樹の頭は煮え返った。



「――かぁずまぁっ!!」



 拳を震わせ、直樹は叫んだ。

 一馬の反応はない。ただ指先が、小刻みに震えている。

 怒りに任せた衝動を抑える作業が精一杯で、直樹はそれに気づけない。



「怖いな……こんなことで人が死ぬなんて」



 震える指に目を落として、一馬がつぶやいた。

 となりに似たような姿があることすら、気づく様子はない。



「お前ら、よく平気でいられるな。人が死んだんだぞ? こんな簡単に人が死ぬんだぞ? なぜそんなに平然としてられる!?」



 一馬はヒステリーのようにまくしたてた。

 そのさまが、よけいに直樹の怒りを煽りたてる。



「宝琳院は、宝琳院は――」


「――違ったようだな。だが仕方ないだろう? 悪いのは疑われる要素を持ち合わせていた宝琳院だ」



 言った一馬も、泣き笑いの表情を浮かべている。

 だが。直樹は拳を握りこんだ。宝琳院庵に過失を押しつけるその言いようが、直樹には許せない。



「近づくな!」



 一馬が叫んだ。

 直樹は行き足を止められた。



「宝琳院が違ったとしも、もうひとり容疑者がいる。頻繁に図書室に出向いているんだ。本を探す機会もあったろう、なあ、直樹・・・・?」


「お前、何を言って……」



 ありえない。だが、直樹はとっさに弁解できなかった。

 直樹が図書室に通っていたのは宝琳院庵と話すためだが、ほかの者から見れば、直樹も立派な容疑者なのだ。


 一馬を見た。

 その瞳には多量の怯えと、微細量ながら狂の色が混じっている。

 彼の伸ばす指に、直樹は殺意を感じた。

 とっさに避けようとする直樹を、指は苦もなく追い――横から伸びてきた腕が、それを絡めとった。諌早直の腕だった。



「一馬! やめて! 一馬の推測は間違ってたじゃない! もうこれ以上殺さないで!」



 目に涙を浮かべ、彼女は従兄弟に懇願する。



「直、お前は黙って俺の言う通りにしろ!」


「一馬!」



 激高した一馬は、従姉弟の少女を乱暴に払い飛ばした。


 円が直樹の脇を軽く突いた。

 意図は、問うまでもない。一馬の頭上に浮かぶ数字は“6”になっている。円は“5”。直樹の数字はおそらく“2”ないし“3”。龍造寺円と直樹が協力すれば、一馬を殺せる。


 迷うことはない。

 殺さなければ殺される。

 中野一馬は、親友は、ためらいなくそれをやってくる。



 ――死ぬ。



 鹿島茂のように神代良のように宝琳院庵のように塩の塊になって――死ぬ。自分も、円も。


 その事実に、直樹はあらためて恐怖し。

 選ばざるを得なかった。殺し合うことを。


 一馬の指先が直樹に向けられた。

 一瞬遅れて、直樹と円が一馬に指をさす。

 三人の声はまったく同時。



「中野一馬」


「鍋島直――」



 勝敗を決めたのは、名前の音数。

 なかのかずま。六音。

 なべしまなおき。七音。

 たった一音の差が、明暗を分けた。


 中野一馬の指先が、雪白に染まり、みるみる形を失っていく。

 直樹はそれを、身を切られる思いで見つめた。


 中野一馬は責任感の強過ぎるきらいがある。

 みんなのために、なんとしても悪魔を見つける。その思いのあまり、暴挙に出たのだろう。

 だがそれは、あまりに悲しい愚挙だった。


 宝琳院庵は死んで、中野一馬も死んだ。

 中野一馬もまた、悪魔では無かった。

 悪魔は、いまだ見つからない。



「か……ずま……」



 頭を押さえていた諫早直の手が、だらりと垂れ下がる。

 いつも明るく振舞っていた彼女。いま、その顔に、生色はない。


 血のつながった従兄弟同士、仲のよかったふたり。

 その片割れが、二度と戻る事はない。それは、彼女にとって、どれほどの絶望だろう。

 直樹には、かける言葉などない。かける資格もない。中野一馬は、ほかならぬ直樹が殺したのだから。



「……馬鹿、なんだから」



 小さくつぶやくような声が、直樹の耳に届いた。

 親友の死に、直樹は泣かなかった。その資格は、直樹にはなかった。


 直樹はただ、拳を握った。

 強く、強く。潰れてしまえとばかりに。




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