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Story15-1

Story15 Before the Middle East War (自由への過程)


その後、混成軍を引き連れイラク入りをした私たちは人々に好まれた。もともとイスラム教徒で構成されている為、いろいろなところで宗教的なことでの問題もなく、派兵はうまく行った。そして、私は新たな目標の為にある場所へと来ていた。


カチューシャ「はじめまして、大統領。ソマリア連邦全権大使のエカチェリーナ・C・リトヴァクです。」


ハリド「イラク共和国大統領、ハリド・イブン・カーシムです。初めましてエカチェリーナさん。」


カチューシャ「よろしくお願いしますハリドさん。」


ハリド「よろしく願います。それでは、用件について入らせていただきます。我が国は前体制の時にアメリカと戦争を行いました。」


カチューシャ「イラク戦争の事ですね。」


ハリド「はい。その結果としてインフラを含めたいろいろなことがめちゃくちゃになってしまいました。」


カチューシャ「現在もその爪痕が残っている地域が多いとか。」


ハリド「はい。首都はともかくとしてそのほかの地域は今でも最悪の状況です。アメリカによる支援も行われていましたが、折からの不況なども重なった結果、撤退をしていきました。」


カチューシャ「なるほど。大体わかりました。我々はそのインフラを含めた様々な事を復旧するという事ですね。」


ハリド「そうです。それと・・・もう一つありまして。」


カチューシャ「もう一つですか?」


ハリド「はい。我が国の周りには我が国の現状を快く思わない国もいます。」


カチューシャ「確かに。北部にはゲリラを含めて敵がいますね。」


ハリド「そこでなのですが、貴国の作られたGATOに我々も参加したいのですが。」


カチューシャ「歓迎します。GATOの設立目的はアフリカ地域の安定化を考えたものですから、中東地域の安定化もアフリカ地域の安定化につながります。」


ハリド「ありがとうございます。」


そう言った話を含めて2時間で会談は終わった。それと同時にある電話がかかってきた。


カチューシャ「はい、こちらソマリア連邦全権大使、エカチェリーナです。・・・トルコ共和国の外相の・・・はい。・・・はい。・・・わかりました。少々お待ちください。」


ハリド「どうかされたのですか?」


カチューシャ「はい。トルコからの仲裁要請を受けました。トルコ側はどこかで会談を行いたいそうなのですが、バクダートを利用してもよろしいでしょうか?」


ハリド「構いませんよ。こちらとしては全く問題はありませんが・・・。」


カチューシャ「わかりました。・・・外相ですか?はい。イラクの首都バクダートでもよろしければ・・・はい。わかりました。それでは。」


ハリド「連邦大使というのも大変なのですね。」


カチューシャ「そうですね。」


そう言ってシリア側にも同じように要請を出し、その日はお開きとなった。

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