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『クトゥルフ神話系ストーリー』 事象の境界線に立つ少女の記録  作者: S.R.Scarlet
第1章 少女が過ごしたハーフたちとの4年間
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Story5-2

インスマス・・・文献上アメリカ合衆国マサチューセッツ州エセックス郡所属の港町、交通手段はバスのみで鉄道は廃線になっている。バスも近郊の町であるアーカムからのアクセスしかないと書かれていました。1643年に建設され、1848年から1920年代に衰退。1927年に合衆国政府による一斉検挙が行われたと書かれていました。しかし現実に広がっているのは緑や青で彩られた町並みでした。


ヒトミ「これがあのゴーストタウン化していたインスマスなの?数十年前と外観がかなり変わっているじゃないの。」


タマラ「それはそうよ。私がこの町の指導者として来たのは1973年。外観の変更とか町の敷地拡大が終わったのはほんの2年前。治安はディープワンズの比較的人間らしい者を使った自警団を組織しているから治安も最高レベル。・・・元気かな。警備隊長のマーシュは。」


ヒトミ「それでも外部からの人間には厳しいのではないかしら?」


タマラ「旧市街地以外は大したことないわよ。旧市街地は血を濃く受け継いで顔が独特なのがいるけどこんな新市街地付近なら会うことも稀よ。」


ヒトミ「産業はどうしているのかしら?」


タマラ「旧市街地は遠洋漁業で生計を、新市街地は外部からの労働者で生計が立っているわね。まあとりあえず新市街地の拠点に来るといいわ。こっちよ。」


そう言われてついていくと緑色の建物がありました。


タマラ「この建物が私の拠点の1つ、警備隊の警備所よ。」


そう言いながら扉を開けると内装は白でした。通されてしばらく話などをした後タマラさんは旧市街地に行ってくると言って出て行きました。その日は1日新市街地の観光をしてきました。そして2日目にアーカムへと戻ってきました。


ヒトミ「驚いたわ。指導者が変われば大きく変わるものなのね。」


タマラ「まあ私ほどのカリスマがあればあれくらい余裕よ。」


ヒトミ「さて・・・次は私希望のスペリオル湖ね。船は用意してあるわ。沿岸警備隊に私が所有しているボートがあるのよ。」


ついていくとそこには全長24mほどの船が1隻ありました。


ヒトミ「エルコ社製80フィート型PTボート。私が所有するかなり古いタイプの船舶よ。」


千葉「第2次世界大戦でアメリカが使用した高速魚雷艇。」


ヒトミ「最大速力90ノット、航続距離は240カイリほど。さあ行くわよ。」


そう言っている中で千葉さんはノートパソコンを取り出してこう言いました。


千葉「ダウンロード完了。」


乗り込んでからしばらくすると曲が流れてきました。その曲を聞いてヒトミさんは


ヒトミ「あのゲームの再現をしたいのかしら?」


と言っていました。


ある程度経ってスペリオル湖へと着きました。途中でボートが空を飛んだことが一番の驚きでした。曲の事を千葉さんに聞くとCancel of Destiny Blood Owlの、とある場面を再現したかったのだと言っていました。


ちなみにCancel of Destinyはアメリカの会社が作っているFPSゲームで、シリーズ名には現代戦を扱う Most Wantedシリーズや比較的史実上の話に基づいたBlood Owl Practice-Strikeシリーズというのがある設定です。

・・・あのゲームじゃないのかですか?さあ、何のことでしょうか?

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