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トナリに憑いてる君は。  作者: イマ
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〜凡人な俺でも一風変わった青春ができる〜

イマです。ゆるーく見てください!

 俺、「田辺健一」は今危機に瀕している。…

何故かって?そう、隣に幽霊(あいつ)が居るからだ。



 高校一年生である田辺健一は平凡な人生を歩んでいた…さっきまでは。

 「…誰だあれ」

 ぽつりと呟いた。


 俺は窓際、最後列に座っている。教室の端、すなわち陰キャポジションを維持するためにはとっても好都合な場所だ。目立たず誰にも気にかけられない。…だが今は違う。窓にこちらをじーっと見ている誰かが写っているのだ。

 自分が反射して写っているだけじゃないかって?

違う。なんたって窓に写っているナニカは”女性”だからだ。しかし写っている女性に身に覚えはなく、窓に写っているというだけで話しかけてくるわけでもないため、とりあえず無視をすることにした。

 

1週間後。


 「………」

(まだいるのかよあいつ…)

未だに窓に写り続けている女性。ひたすらにじーっと見つめられているため、そろそろ話しかけることにした。

 「あ、あの…」

(いやちょっと待てよ…?)

 窓に向かって話す俺ってただの変人じゃね?

いやまずまず窓に女性が写ってるってどういう状況だ?

 …もしかしてあれって、幽霊?

お読み頂きありがとうございます。作者のイマです。初めての投稿となります。まだまだ続いてく作品とする予定なので、これからも応援してくださると幸いです。次回作でまた皆さんと会えることを祈っております。

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