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異世界の勇者の勧誘?可愛い女神様をほっとけないので仕方ありませんね!!

「フーすっきりした。」


俺は、お風呂から出てタオルを首に巻き

牛乳をコップに注いでグイッと飲んだ。


「お風呂から上がったら牛乳だよな!!」


こんな事を言いながら大笑いをした。

俺の家の周りには、山ばかりなので叫んでも

近所迷惑にならない。


・・・・・・さて今日狩ってきたイノシシを

鍋にして食べよう!!

親が今日帰って来なさそうだからバーッと豪華に

イノシシを丸々1匹鍋!!!!!!


テキパキ!!テキパキ!!テキパキ!!テキパキ!!


・・・・・・30分後。


囲炉裏に火を入れて具材が入っている鍋を吊るして

日を入れる。

そして待つ!!!!!!


待っている時に突然、囲炉裏の隣にある部屋から。


ファ〜!!


と爽やかな青い光に包まれて赤い羽衣を纏って

白いパジャマのような服を着た金髪の神みたいな

人が光から出てきた。


「な、なんだ?」


俺は、真っ先にあの部屋へ行った。


「あ、あんた、誰ですか?!」


「いきなりごめんなさい。

私の名前は、ラキア。

女神の異世界勇者勧誘部です。

あなたを異世界の勇者候補に私が選び、

勧誘しに来ました。


あなたは、この世界で100m級の巨木を1発で

切り倒せる超怪力の持ち主なので選びました。」


なんだ?突然、この美少女は?

自分を女神とか名乗っておつむが

どうかしてるんじゃないのか心配になった。


「あのー。何言ってるか分からないですが?」


「あなたを勇者の勧誘しに来ました。

私と一緒に異世界に行ってみませんか?」


この会話をあと10回くらい繰り返した。


「まぁいいですけど。ここには、帰って来れるん

ですか?」


「はい!あなたが異世界で強くなれば。」


努力するのは、大好きだから楽しそうだと思った。

しかもこの勧誘を引き受けたら、

毎分お金が2000万円入ってくるらしい。


これだけお金があればこの村からも引っ越せるし

親には、仕事してもらわなくて済むだから

勧誘を引き受けた。


「では、異世界召喚をします・・・・・・。」


ぎゅるるるるる!!


「ん?!」


「は!?」


お腹のなる音が部屋に響いた。

まさかラキアさんは、お腹が減っているのでは?


「ラキアさん。イノシシ肉、ありますよ。

一緒に食べませんか?」


「は、はい。いただきます。」


グツグツグツグツ。


イノシシ鍋がちゃんと煮えてきた。


「それじゃあ。食べよう!!」


「いただきます。」


あむっ。もぐっ。


「ん〜美味しい〜このイノシシ肉。」


「当たり前だ!!これは、俺が狩ってきた。

イノシシなんだから。」


俺とラキアは、イノシシ肉を美味しく

全部食べてあげた。。


「ごちそうさまでした。」


「ごちそうさま。」


俺とラキアは、ご飯を食べ終えて

異世界に行く準備をしていた。


「斧〜斧〜。」


「斧?」


俺は、完全に転移の準備は、出来た。


「お待たせ!!いいぞ!!」


「分かりました。では!!異世界転移ワープ

します。掴まっててください。」


俺は、女の子の服をつまんだ。


フィンッ!!


ラキアは、ここに来た時とは、違う転移をしたんだと思う。音が違うから。


転移ワープホールの中は、ゴゴゴコゴゴゴと砂嵐

のような音をしていた。


「うん?なんか明るい!!!!!!」


「着きました。異世界です!!!!!!」


異世界は、とても綺麗で都会だった。

俺が住んでた町の2倍?いや!3倍は、

大きくて人が多い。

俺は、こんな立派な街で1番になるのか。



とまぁ、俺は、こんな感じで異世界から勧誘されて

異世界に転移された。

この異世界で1番になってやるぜ!!!!!!







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