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プロローグ 夢と幼馴染と爆発音と

夢を見ている・・・・・


目が眩む程の漆黒

目を犯す程の雪白

ーー快適な世界ーー


矛盾が孕む世界にただ“自分”のみ存在する

ーーああ自分のみだーー


歩む者はただ1人

ーーいつまで歩く?ーー


ふと立ち止まる

ーー何故立ち止まる?ーー


目の前が眩しい

ーーもうこんな時間かーー

ーーまた夢で逢おうーー


「………て」

音が煩い

「あ…だよ…やく…て」


身体に熱が通う

意識が夢から戻る


「朝だよ!起きないと遅刻するよ!」

ーああ…もう朝かー

ー何故また勝手に室内に上がってるんだ…この女はー

「幼馴染だから起こしてって合鍵を持たせたのは貴方でしょ。早くしないと学校に遅れるよ。」

ああ…そうだった。

重い頭を何とか回転させ

軽い身支度を済ませパンを片手に家を出る


「もう、私が起こしに来なかったら確実に遅刻してるよね?

本当…しっかりしてよ。」


歩きながら軽い愚痴を零す幼馴染

しかしながらそんな愚痴を零しながらも起こしに来てくれるのだ。感謝しかない


「ああ、いつもありがとう茜。学校の帰り何か奢るよ。」

「もう、本当私がいなくなったらどうするつもりなのよ。朱鳥君は帰りにケーキね、約束よ?」


たわいのない幼馴染の会話

たわいのない日常


ああ…何て

ー幸せなのだろうかー

ーー退屈なんだろうかーー


数秒後悲鳴と爆発音で

神崎朱鳥の日常は


砂上の楼閣の様に崩壊する

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