5話
遅くなりすみません。通信量を使い切って書けなくなりました。
スライムとダンジョンを更に進んでいく。先ほどまで単体で出てきたのが少しずつ複数に増えていきレベルも上がってきた。朝からの探索で今は9回層を探索している。ダンジョンでは十回層事にエリアボスがいてそれを倒さないと次に進めなくなるらしい。エリアボスはその前までの層の特徴を持っている事が多いそうだ。そして今現在のステータスがこれだ。
黒鷺陽
年齢 17歳
職業 詐欺師
種族 死神
称号 転移者 テイマー
攻撃 人間に敵なし
防御 オリハルコンぐらい?
速さ 人類最速?
知力 偏差値70くらい
魔力 魔術師10人分
体力 このステータスいる?
装備 死のローブ 死神の目 大鎌・断罪
スキル 詐欺師(詐欺・詐称・認識操作・二重思考)
死神(刈り取り・鎌装備自攻撃範囲拡大調節可能・鎌鼬)
スライム(希少種)
レベル25
攻撃 158
防御 350
速さ 708
知力 805
魔力 1000
体力 500
スキル 天才(念話・多言語理解・思考補正)
粘体(吸収・分裂・自己再生)
自分のステータスはあまり伸びているかはわかりにくいが、スライムの方はかなりの勢いで上がっている。聞いたところスキルの吸収で相手のステータスの一部を貰っているらしい。まだいいスキル持ちがいないから何も取っていないらしいがスキルも取れるらしい。(スライム最強過ぎるだろう)
ようやく中ボスのいるらしい10階層のボス部屋の前まで来た。ボス部屋の前はちょっとしたスペースが空いていて魔物のやって来ないセーフゾーンになっていた。ここまで踏破したのはかなり前の勇者ぐらいで一般の冒険者達はせいぜい5階層までが最高だったらしい。(強い冒険者が少なくなっているのか?)
ボス部屋の前で休憩を少し取ってから部屋の中に入る。一応セーフゾーンなのでご飯もついでに取っておく。
10階層のボス部屋に入るとボスはゴブリンだった。ただしその数が以上だった。大体200×300のフィールドの半分がゴブリンだった。鑑定結果が詳細を教えてくれる。
ゴブリン軍団
ゴブリンジェネラルによってまとめられたゴブリンの軍団。それぞれ役職事に強さが変わる。見つけたらこちらも普通のパーティではなくギルド支部一つに所属する冒険者を駆り出さなければ対応出来ない。
ゴブリンジェネラル
攻撃 3500
防御 3580
速さ 580
知力 2800
魔力 600
体力 5800
スキル 覇王(王の威圧・士気向上)
王の威圧・・・相手のステータスを下げる。自分より強い相手には効果が無い。
士気向上・・・味方のステータスを1割上げる。
ゴブリン指揮官
攻撃 200
防御 505
速さ 370
知力 950
魔力 575
体力 350
スキル 指揮官(鷹の目・伝令》
鷹の目・・・上空からの視点で見られる。
伝令・・・ゴブリン全体に指示が届く。
他にも多種多様な武器職業を持つゴブリンが数百匹もいた。
(さすがに難易度上がりすぎてないか?スライム行けるか?)
(フルフル)
いつもの大鎌を取り出し装備する。
「「「「「グギャー」」」」」
こちらが装備すると向こう側も声を上げて突っ込んでくる。さながら数こそ全てとも言うように。でもこちらには来させない。
「鎌鼬」
これは大体横3mくらいの見えない風の刃が飛ぶだけだが死神のスキル効果で範囲が調節可能で貯めが必要だが大きくできる。貯める時間は沢山あるのでギリギリまで引き付け残り5mになった瞬間にスキルを発動させる。
すると一瞬砂ぼこりが起こりゴブリンの動きも同様に止まる。前方は全てノーマルゴブリンだったがその全てが止まり1歩踏み出すと腰のところで綺麗に切断されている。
これで一気にゴブリンの数が半分にまで減る。仲間が一気に減った事で職業持ちのゴブリンが慌てて一斉に動き出すとは統制も何も無い敗走だった。指揮官は指示を出すが誰も聞かず王などそっちのけで逃げていく。しかしそうそう逃がすわけがない貴重な財源で危険な魔物だから。最初からスライムには反対側に向かってもらって挟撃する予定だったから手間が省けた、スライムは分裂して逃げるゴブリン達を一匹残らず食っていってる。こっちも指揮官やら王などの残り物を片付けよう。
指揮官は先ほどから1匹で孤立しているのでわかりやすくて助かる。目の前まで歩いていく。(途中で何匹か襲ってきたが真っ二つに切り裂かれて死んでいった)指揮官の前に着くと指揮官は血の気が引いた顔でこちらを見ながら剣を握りしめているが腰か引けている。
「アノ、デイアン ナンテスガタスケテクダサイ。マダヒトコロシテナイシナニモシナイカラ」
(この指揮官ゴブリン片言だが言葉が話せて意思の疎通が可能だ。とりあえずスライムの捕食はストップさせている)
しばし思案する。この数のゴブリンをどのように運用するか。とりあえず頭いいから取っておくか。
「わかった。お前らは殺さない。ただ帰りまでにお前らの役割を決めるからお前に念話するからしっかり指示に従えよ」
話が終わると王を含め生き残った全員が頭を下げてきた。王は先ほど指揮官ゴブリンに話を聞き納得したようだ。この世界のゴブリンは意外と頭がいいみたいだ。
とりあえず先に進んでいこう。まだまだダンジョンの先は長いはずだから急がないと大変なことになるからな。今のところはまだ大丈夫だが陽の光を浴びたい。さっきの戦闘でスライムは魔法使いのゴブリンを食べたみたいで魔法が火と水が少しだけできるようになったみたいだ。魔法スライムの完成だ。
次の階層は先ほどと違い薄気味の悪い墓地の様なところだった。(気味が悪いから早く進んでしまおう)見た感じでは何もいないから感覚的には不意打ちで来るのがアンデッドなどの幽霊系の特徴だろう。歩いていくと崩れかけた墓などが無数に乱立している。墓の前をあるくと土が盛り上がりしたしたから骸骨が出てきた。
スケルトン
レベル40
攻撃 700
防御 200
速さ 500
知力 150
魔力 0
体力 250
スキル 剣術
死霊術(被使役状態)
スケルトンは襲うわけでもなく会釈をしてそのまま墓の下に戻っていった。
(訳が分からない。アンデッドは生者の敵だろう。あぁそうだ俺死神じゃん)
その後も一切戦闘すること無く途中のフロアで仮眠とご飯を取って休んだ。
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