ただ、普段から笑ってるやつは絶対何か裏の顔を持ってるぞ、気をつけろ!
鯉野出に仕えてから約3週間、HAHAHA(地獄)だった。
(ううああ!面倒くせえ・・・なんでだ?俺を雇ってまででも召使いが欲しいのか?あん?)
「ほら、充!その皿が綺麗になってないわよ!」
(お前の顔こそ綺麗にしろよ!)
どつきながらやっていて文だけ見ると元気に見えるだろうが、リアル地獄だ。まあ、1日目を頭の中で回想することにしよう。
地獄の無人島(と同じレベル)生活〜1日目〜
やばい。
「まあ、あなたならうまくやっていけるだろうから任せたよ!」
これは・・・
「よろしいのですかお嬢様、彼はまだまだ新米ですぞ!」
これは!
「じいやは黙って見ておれ!」
ハマる!
もはや楽しい!年天堂が出してる「リズム天空」と同じ要領だ!
まず皿をシャコシャコ洗い、スッと隣の食器棚に入れる。シャコシャコスッ、シャコシャコスッ、シャコシャコスッ・・・
Yeahhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhh!HeatUppppppppppppppppppppppppppppppppp!
後は、わーきゃー皿が飛んできたーだの、やーここから出てけ悪りょーだのなって鯉野出→監視って感じ。そして最終的につまんねーって感じ。・・・まあそんな感じ。
〜1年後〜
「純滝 充殿、あなたは国を救ったとして国からの御礼金をここに贈呈致す。」
「いいえ、お金など要りません。」
「な、何故ですか?」
「お金は私を狂わせ、私の失ったものを戻すことができない鎖のようなものだからです。私に感謝しているのなら私には二度とお金なんてちらつかせないでください。行くよ、加田君。」
「そ、う、だ、ね。」
どうもバルパルです。前回の答えは2でした。はい、以上!ここでお知らせです。ちょっと下手すると小説の投稿スピードが落ちるかもです。それでも頑張りますのでよろしくお願いします。それではクイズタアアアアアアアイムッ!私が最近働かされた祭りは何祭り?
1:鳳翔祭
2:鵬翔祭
3:祇園祭り
それでは良き毎日を!