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俺の人生に急な下り坂が現れました  作者: バルサミコパルメザンチーズ
6/7

まずは笑って良い場といけない場を区別しなければいけない

うう・・・眠いのか腹が減ってるのかそれとも両方とも満たされてないのかよく分からない。いや、何故分からないのだろう?・・・?眠いし、腹も減ってる、なのに何故?そもそも何故人は考えるのか?俺はなんの罪をかけられているのか?何故母親が死んだのに腹が減ったことなどで嘆いているのだろうか?このまま餓死したって誰も悲しまないんじゃないのか・・・?うう、しかしもう限界だ、お、れ、は・・・


「・・・ん?」


「・・・さい。おきなさい!」


「は、はい!」


ん?エ、ココドコ?


「え、あのー、ここどこですか?」


「どこってここは日本よ?」


「いや、そういうのを聞きたいんじゃなくてえっとー、ここの場所が聞きたいんですが・・・」


「山形だけど?」


「え!山形!?というかもっと頭の地図を拡大させて下さい!」


「あ、おかえりなさいませお嬢様ー!」


もうなんか色々なキャストが出てきたんだけど・・・


「お嬢様!あれだけ裏口は使わないでくださいと言ったじゃないですか、玄関で待っている私が惨めに見えるのでとあんなに口を酸っぱくいt」


「じいや、お前はくb」


「て思ってた時期も私めにはありました。」


この人が貴族なのは分かった。ただこの時代に召使いがいる貴族ってどうなん?


「あの、何故僕はここにいるんですか?」


「・・・」


「・・・」


「いや、あの僕よく覚えていないんですが・・・」


「・・・」


「・・・」


黙るなよ!起きたら目の前に貴族と召使いが現れたらそりゃあ誰だって聞くだろ!以外とあの港寝る場所がないようで結構あったんだぞ!海風が気持ちよかったんだぞ!何してくれてんだよ!は!これも夢か?いやはや、海風が気持ち良くてあまりにも疲れてたからこうゆう夢を見てるだけなんだ!でもこいつらが黙っているということはつまり夢からそろそろ覚めますよーサインなんだ!きっとそうなんだ!よし、ほっぺつねっとこ。


「いでえええええ!本気でやり過ぎちまった!まあいいや!よし!起きるか!」


「・・・」


「・・・ふふっ。」


笑われた。挙げ句の果てに夢に笑われた。しかも貴族くすりともしないのになんでじいやが笑ってんだよ。


〜数時間後〜


やっと話が繋がった。どうやら俺がどうせ俺なんて生きてなくたっていい的なことを言ってその場でばたりと倒れた後なんか殺されるような夢を見たんだろう。その時にこの貴族、鯉野出(こいので) 髪屡(かみる)はそこを通ったらしい。その時に鯉野出が


「何故お前は倒れているのじゃ?」


と問いかけた時、俺が


「俺に生きてる意味などないんだあむにゃむにゃ、頼むう、俺を始末してくれえむにゃむにゃ。」


と言った所何故か船でここに連れてきたらしい。でも連れてきたということは目的があると考えた途端逃げ出そうと走ったがベッドみたいな大きさの召使い(?)(ボディーガードの可能性もあるから)に弾き飛ばされてしまった。そして結局、


この日から純滝は鯉野出お嬢様の召使いとなった。

どうもバルパルです。前回の答えは「4」です。これは画数を表しています。Mは一画で終わりにする人が多いですが、実は「4」画です。とまあこんな感じで今回のクイズ!僕の反抗期はもう終わりました。いつだったでしょう!(無理ゲー)


1:二年生


2:五年生


3:二十歳


それでは良き毎日を!

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