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めぐる季節と最後の1年  作者: 五十嵐
3/5

第二話



❄︎第ニ話❄︎


ここは………。

俺は気がつくと

今朝いた場所に立っていた。


外灯もなく辺りは

真っ暗だ。


ふと視線を前に向けると

人影の様なものが

見えた。


だんだんその人影は

俺の方へ近ずいてきて

気がつくともう

すぐそこにその人影は

立っていた。


よく見ると

女性っぽい感じがする。


だが顔とかは全然見えない。

だが刃物らしきものは

はっきりと見えた。


俺はとっさに

逃げただかこの辺りは

全くわからない。

だか逃げないとなんか

まずい気がした。


俺的には

必死に走ってるのに

全然前に進んでない感じだった。


すると俺は後ろから

押され地面に倒れこんだ。


ふと、前を見ると

その人影は俺を見下ろしていた。



はっ!!

なっ、なんだ?

俺は気がつくとベットの

上にいた。


なっ、なんだ夢か。

こんな時期なのに

すごい汗だ。


時刻は夜中2時頃を

さしていた。


まだこんな時間か

寝るか。


あれ?

俺の布団………

桜に全部布団が

奪われてる。


俺は桜から毛布一枚を

はぎとり

俺は再び眠りにつく。



❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎


カーテンの隙間から

射し込む光で俺は目覚めた。


もう朝か………

少々肌寒い朝俺は左に

寝返りをうった。


すると生暖かい吐息が

俺の顔にあたった。


わずか数cmのとこに

桜の顔があった。


やべぇ

朝から刺激強すぎ、

俺の棍棒がうずきだす。

俺は急いで布団からでて

とりあえず顔を洗いにいった。


❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎


ふぅ、

ひとまず落ち着いて

俺は桜を起こした。


起きろ桜

俺は桜の体をゆする。


ふにゅゥ〜ー……

ねむぃー

まだねてたいょぉ……


ダメだ全然おきねぇ。


とりあえず桜を

布団からひきずりだして

洗面所へ連れて行った。


ほら

冷たい水だぞ、

俺は桜の顔に水をかけた。



ひゃっ、ひゃぁ

つゅめたぃ…


起きたか?


うん……

てかてかひどいよ

時雨君!

顔にいきなり水とか、

どうかな!?そうゆーの!!


普通に起こしても

起きなかっただろーが。


あっ、

そうだったの?


まあいい

早くしたくして学校行こ


わかったよぉ!


そう言って桜は

支度をはじめた。


じゃあ俺もしたくするか。


❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎


ふぅ〜、学校到着!


いや部室でて10分くらいだろ。


俺と桜は靴をはきかえて

階段を、

のぼっていった。


じゃあ私2階だから!

時雨君は3階の2-Aで

席は……たしか

窓側の一番うしろだから!

じゃあ学校終わったら

むかえにいくねぇ!


そう言って桜は

自分の教室へむかっていった。


さて俺も行くか、

俺は階段をあがって

自分の教室へ向かった。


教室に入る時に声をかけられた。


時雨君何処いってたの?

ここ数日学校にも

来ないでぇ〜〜〜〜〜!


そこに立っていたのは

髪の毛が肩にかかる

くらいの赤茶の

幼い系の女性。


まあいろいろ

あって学校これなかった。


ふぅーん…

まあいいや!

あっ先生きたよ

早く教室はいろ!!


❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎


ねぇ知ってる?

元町の魔女伝説


なにそれ

元町の魔女って。


あの廃棄の建物ばっか

たってるとこあるじゃん!


あーね!

通称元町っしょ!?


そこにね

夕方の日がちょっと

沈んだ頃にある建物の

前に行くと会えるんだって!


ヘぇ〜。

でっ?

会うとなんかあるの?


会うとある何かを

だいしょうになんかしらの

能力がもらえるんだって!


なにが貰えるかは

わからないらしいんだけど!


へぇ〜。

私もほしいな!

でっ?

それ誰に聞いたの?


えっとだれだっけ?

まあまた

新しい噂あったら

教えるよ!



❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎❄︎



学校は終わり

俺は桜と

学校の近くにある

スーパー山田に

行きただいま部室に

帰宅した。


いっぱい買ったねぇ!


だな。

てか桜お菓子ばっか

じゃないか、


そう言う時雨君も

カップラーメンばっかだよ!


ま、まあ作るの

めんどくさいからな……


とりあえず飯にするか

今日の夜ご飯は

スーパーで買った

惣菜とおにぎり。


じゃあ

時雨君!いただきます!


いただきます。


てか桜…

今度の日曜

どっか遊び行くか。


えぇ!!?

いいの?

やったね!

何処行く?

私you園地行きたい!


you園地か…

確か半年くらいまえに

できたとこだっけか?


そうそう!

てかなんでそれは

覚えてるの?


いや今日教室で

女子たちが話してた。


そうなんだ!

じゃあ決まりね!


そういえば今日

誰も部室こなくね?


部長さん

もう一人の子も

委員会でいそがしいんだって

落ち着いたらまたくるって

こないだいってた!


そうなのか。

とりあえず

飯も終わったし。


かたして

俺は寝るかな。


時雨君!

お風呂!


あーね…

明日朝入るよ。


駄目きたないよ

お猿さんじゃないんだから

お風呂はいろ?


わかった。

また猿の例えが

わからないが俺は

部室にある

風呂をつかった。










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