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想いは季節のように




 想いは変わる コロコロと

 それはまるで 季節のように

 

 あんなに大好きだったのに

 毎日あなたのことばかり考えるくらい

 あなたのことが好きだった のに

 

 だんだん

 あなたのことを考えなくなっていた


 あなたの知らない誰かと 笑いあったり

 あなたの知らない誰かを 目で追ったり

 あなたの知らないところで その人と会っているうちに


 私は……

 その人のことが

 好きに なっていた


 想いは変わる コロコロと

 それはまるで 季節のように


 変わらないと思っていた この想い

 季節がなんども 巡り

 気づいたら 私はあなたと違う季節に来ていた

 あなたを置き去りにして


 想いは変わる コロコロと

 それはまるで 季節のように


 ごめんね────

 

 


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― 新着の感想 ―
なんか、ハッとさせられてズシリ!と来る感じが良いですね~♡ 季節もそうですが、現実感があって良い詩かと〜♡ そうやって、時は流れる雲のように空を渡るのです。
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